コメがこんなに高いのはなぜなのか⁉ 国民負担3兆円をもたらした「農水省」の実態を『コメ壊滅』著者でジャーナリストの山口亮子さんが動画で解説!【新潮社公式YouTube「イノベーション読書」で公開中】
「令和のコメ騒動」以来、日本の主食である「コメ」の価格に注目が集まっています。コメ高騰を招いた本当の原因は何なのか、小泉農相の施策は有効と言えたのでしょうか。ジャーナリスト山口亮子さんが語ります。
長くコメの取材を続け、9月に『コメ壊滅』(新潮新書)を出版したジャーナリストの山口亮子さんが、新潮社の新YouTubeチャンネル「イノベーション読書」で、「日本のコメ」の歪んだ現実をお話ししてくださいました。
インフレで世の中全体の物価が上がる中、昨年の「令和のコメ騒動」以来、日本の主食である「コメ」の価格に注目が集まっています。高くなりすぎたコメに対し、急遽登板した小泉進次郎農相は「備蓄米」を随意契約で放出という荒業で、難局を乗り切ったように見えました。しかし、その後、備蓄米は売れ残り、コメの価格はジリジリと上がり続けています。
コメ高騰を招いた本当の原因は何なのか、小泉農相の施策は有効と言えたのでしょうか。
長くコメの取材を続け、9月に『コメ壊滅』(新潮新書)を出版したジャーナリストの山口亮子さんを迎え、「農水省の失政」「小泉進次郎農相の評価」「農政を理解するための3冊」などについてお話を伺いました。
※『コメ壊滅』に未掲載の索引を製作しました。索引のお問い合わせは株式会社ウロまで
【登壇者プロフィール】山口亮子(ジャーナリスト)
愛媛県生まれ。京都大学文学部卒。中国・北京大学修士(歴史学)。時事通信記者を経てフリーに。著書に『日本一の農業県はどこか 農業の通信簿』『農業ビジネス』『ウンコノミクス』などがある。企画編集やコンサルティングをてがける(株)ウロ代表取締役。
【書籍紹介】
『コメ壊滅』山口亮子/著
国民負担3兆円の衝撃! コメ騒動は何度でも繰り返す。
コメ不足は予測できた。農業白書には「需要が供給を上回る」ことを明示したグラフさえ載っていた。それでもコメが消えたのは、需給をマッチングさせ価格を下げすぎないという、市場原理を無視した減反政策が続いてきたからだ。農相がパフォーマンスで価格介入したところで構造はすぐには変わらない。つまり、この人災はこれからも繰り返されるのだ。農業ジャーナリストが抉り出す「日本のコメ」の歪んだ現実。
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/611100/

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