【高等教育関連セミナー】「専門職大学と実務家教員の役割- 完成年度を迎えた学修成果を検証する-」オンラインで開催
2024年5月31日(金)13:00-14:00 オンライン開催(Zoomウェビナー)|デジタルハリウッド大学[DHU] 高等教育研究開発センター
この度、同センター主催による「専門職大学と実務家教員の役割-完成年度を迎えた学修成果を検証する」と題したセミナーを、2024年5月31日(金)13時00分よりオンラインで開催いたします。
【セミナー概要】
本学は開学以来、「実務家教員による実践型教育」を特徴として、多くの学生を産業界に送り出してきました。これらの実績をさらに高め、より多くの社会実装を日本ならびに世界で実現していくためには、教員の指導力の更なる向上が未来にとって不可欠です。そのために当センターが高等教育における情報のハブとして積極的に活動を行っています。
今回のセミナーは、2019年度に実践的な職業教育を行う新しい教育機関として開学した「専門職大学」を取り上げます。「専門職大学」の特徴である実務家教員を柱とした指導や企業と連携した600時間の隣地実務実習まで、完成年度の具体的な教育知見や卒業生進路などこれまでの学修成果を検証します。
大学教員、企業の方、実務家教員を目指している方、デジタルハリウッド大学に興味がある方など、幅広い皆様にご参加いただける内容となっています。ぜひこの機会にご参加ください。
【開催概要】
デジタルハリウッド大学 高等教育研究開発センター
「専門職大学と実務家教員の役割-完成年度を迎えた学修成果を検証する」
日程 :2024年5月31日(金)13:00-14:00
開催方法 :Zoomウェビナー(お申込みいただいた方へ参加用URLをお送りいたします)
登壇者 :大島 一豊(おおしま かずとよ)氏(国際ファッション専門職大学 元教授 / MBA in Design)
モデレーター :髙橋 光輝 (デジタルハリウッド大学 デジタルコミュニケーション学部 学部長 教授、高等教育研究開発センター センター長)
参加 :無料(要予約)
主催 :デジタルハリウッド大学 高等教育研究開発センター
お申込み :https://highedu.dhw.ac.jp/seminar/414/
■セミナーに関するお問い合わせ先
デジタルハリウッド大学 高等教育研究開発センター
https://highedu.dhw.ac.jp/contact/
【登壇者プロフィール】
大島 一豊(おおしま かずとよ)氏
国際ファッション専門職大学 元教授 / MBA in Design
1981年東海大学文化社会学部広報メディア学科卒業。2006年宝塚造形芸術大学大学院デザイン経営研究科デザイン経営修士(専門職)修了。
大学卒業後、マーケティング企画会社、株式会社朝日広告社を経て2004年に起業。有限会社マーケティングメソッド研究所代表取締役。デジタルハリウッド大学大学院客員教授などを経て2019年4月から2024年3月まで専門職大学教員。
主な著書:2023年 『デジタル・メディア・ブランディング』 2010年 『企業ブランディング』 などいずれも中央経済社。
所属学会:日本ダイレクトマーケティング学会(関西部会副部会長)、日本広報学会、感性工学会、ファッションビジネス学会など一般社団法人CCO国際交流研究所理事。
【デジタルハリウッド大学 高等教育研究開発センター】
デジタルハリウッド大学 高等教育研究開発センターは、デジタルハリウッド大学(4年制大学)およびデジタルハリウッド大学大学院(専門職大学院)の教育における質向上施策の方針を策定し、実装する機関として2021年3月に設立。教育指導力の向上などFDプログラムを企画、実施するために設置された組織である。
【デジタルハリウッド大学[DHU]】
2005年4月、文部科学省認可の株式会社立の大学として東京・秋葉原に開学(現在の所在地は東京・御茶ノ水)。デジタルコミュニケーション学部(4年制大学)とデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置している。
デジタルコミュニケーション学部では、不確実で予測不能な未来を自分らしく生き抜く力を身につける。 デジタルコンテンツ(3DCG/VFX、VR/AR、ゲーム、映像、グラフィック、Webデザイン、メディアアート、プログラミング等)と企画・コミュニケーション(ビジネスプラン、マーケティング、広報PR等)を産業界の第一線で活躍する教員から幅広く学べる一学部一学科制を採用。さらにグローバル人材を育成するために外国語の重点的な学習プログラムを備え、留学を推進している。世界43か国・地域出身の学生が在籍し、御茶ノ水駅前で多様性に富むキャンパスを運営している。
デジタルコンテンツ研究科では、超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 [SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「令和4年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中 13位、私立大学中5位となっており、多数の起業家を輩出している。
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