中国エンターテインメント研究プロジェクト特別講義第三弾「現地映像満載!最新中国エンタメレポート!」6月7日に開催|デジタルハリウッド大学大学院
2024年6月7日(金)開催(要予約/無料/オンライン)
ご参加いただいた多くの方からご好評をいただいた前回、前々回に引き続き、2024年6月7日(金)18:00~19:30に特別講義第3弾を開催いたします。
本講義は、中国ビジネスに関わるゲストをお招きするトークイベント形式の特別講義であり、全3回の実施を予定しております。第3回の今回は、本講義のコーディネーターで中国での総フォロワー数600万人を超えるインフルエンサー山下智博氏が自ら撮影した、中国現地の最新エンタメ事情を、映像と解説を交えて紹介します。また、ゲストには元ストーリーレーベルノーミーツ主宰で、オンライン演劇やイマーシブシアターなどの先進的な表現に取り組んでいる広屋佑規氏をお迎えし、日中の最新エンタメとの違いや、日本で今後若い世代から生まれて来るエンタメの在り方について考察していきます。
【「中国エンターテインメント研究プロジェクト」とは】
デジタルハリウッド大学では、学部と大学院を縦断する新たなプロジェクト「中国エンターテインメント研究プロジェクト」を2024年度より開始します。
本プロジェクトは、本大学院の吉村毅教授が担当し、アジアのコンテンツ市場、特に世界最大の市場である中国と日本の新しいコラボレーションの形を模索します。
中国市場はその大きさと、クリエイティブおよびビジネス面での巨大な可能性により、世界的に重要な位置を占めています。このプロジェクトは、中国エンターテインメント業界の最新動向や将来性に焦点を当て、学生たちの実践的な活動を通じて新しいシナジーを生み出すことを目指しています。
プロジェクトの顧問には、中国での総フォロワー数600万人を超えるインフルエンサー兼コンテンツプロデューサー山下智博氏が就任し、今回の特別講義はその関連イベントとして位置づけています。
【第3回特別講義 開催概要】
日時:2024年6月7日(金)18:00~19:30
開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)
参加費:無料
イベント詳細・申込:https://dhgs-china-ent03.peatix.com/
【登壇者】
ゲスト:広屋 佑規 氏
ストーリーレーベル ノーミーツ主宰
コロナ禍で劇団ノーミーツを旗揚げ後、オンライン演劇公演や新媒体でのドラマ、番組、映画など3年間で50以上の作品を生み出し、動員数は10万人を超える。新たな技術を取り入れた、まだ出会ったことのない物語と体験をつくる。文化庁メディア芸術祭、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS、AMDアワードなど受賞。
コーディネーター:山下 智博 氏
株式会社ぬるぬる CCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)
デジタルハリウッド大学 中国エンターテインメント研究プロジェクト顧問
大阪芸術大学芸術計画学科卒業後、2012年に上海へ移住し、13年から中国ネットで動画の配信を開始。以後長年に渡り中国に日本の土着文化を紹介する動画を投稿し、600万人を超えるフォロワーを抱える。
近年は日中双方で広告コンテンツや番組制作、プロデュース業を手掛け、その実績をインバウンド事業に繋げる取り組みをしている。
19年にはビリビリ動画より8名しか選ばれない10周年特別賞を外国人で唯一授与され、長年にわたる日中文化交流の貢献を称えられた。
小樽ふれあい観光大使、愛媛デジタルパートナー等を兼務。
モデレーター:吉村 毅
デジタルハリウッド大学大学院教授
デジタルハリウッド株式会社 代表取締役社長兼CEO
早稲田大学 社会科学部卒業、 (株)リクルート、CCC 取締役(創業期メンバー)、エスクァイア・マガジン・ジャパンCEO、GAGA 、カルチュア・パプリッシャーズ(現・カルチュア・エンタテインメント) CEOとし、海外映画の権利輸入、配給、宣伝の総合プロデュースを行う。「セッション」「ルーム」で、買付作品が、米国アカデミー賞を二年連続受賞。他に「キック・アス」「マリリン七日間の恋」など。韓国ドラマでは「イケメンですね」で、第二次韓流ブームを創る。K-POPグループ「インフィニット」を日本でプロデュース。オリコン1位を獲得。デジタルハリウッド大学大学院「日本IPグローバルチャレンジ」PJで発掘した原作小説「千年鬼」(著・西條奈加)のリメイク・アニメ映画企画が、2020年、香港フィルマート併設の国際企画コンテスト「HAF」で大賞を受賞。香港政府からの制作支援金を獲得し香港の映画企画会社でアニメ映画製作中。現在、デジタルハリウッド株式会社 代表取締役社長兼CEOを務める。
【デジタルハリウッド大学大学院について】
日本初の株式会社立の専門職大学院として 2004 年に開学。
超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 SEAD(Science/Engineering/Art/Design)の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「令和5年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中13位、私立大学中5位となっており、多数の起業家を輩出している。
本大学院では、本学在籍の院生・修了生の起業・事業支援に注力しております。デジタルコミュニケーション領域での産学協同研究にご興味をお持ちの方、本学への入学を検討されている方、また企業の皆様は下記よりお気軽にお問合せください。
【デジタルハリウッド大学大学院および本イベントに関するお問い合わせ先】
デジタルハリウッド大学大学院事務局
daigakuin@dhw.ac.jp
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