17年に及ぶ取組みの集大成!『未来を創る「プロジェクト学習」のデザイン』(発行:公立はこだて未来大)発売

 インプレスグループで理工学分野の専門書出版事業を手がける株式会社近代科学社は、2018年10月4日に、未来を創る「プロジェクト学習」のデザイン』(著者:美馬のゆり編著,冨永敦子・田柳恵美子著 発行:公立はこだて未来大学出版会)を発売いたしました。
 

●書誌情報
【発行】公立はこだて未来大学出版会
【書名】未来を創る「プロジェクト学習」のデザイン
【編著者】美馬のゆり
【著者】冨永敦子・田柳恵美子
【仕様】B5変型判・並製・本文4色・192頁
【本体価格】2,500円(税込2,700円)
【ISBN】 978-4-7649-5555-4 C3037
【商品URL】 https://www.kindaikagaku.co.jp/hakodate/kd5555.htm





●内容紹介
 今日の社会は、解が一つに定まらない、あるいは解のない複雑な問題にあふれています。
 公立はこだて未来大学の3年生全員が必修として学ぶ「プロジェクト学習」は、そのような実社会に根ざした問題群を解決していくための取組みです。
 異なる学科・コースの学生が垣根を越えて、チーム共同で学ぶというそのユニークな取組みは、大学内にとどまりません。地域社会をフィールドとするプロジェクトや、企業の研究開発部門と連携しながら取り組むプロジェクトがあるのも大きな特徴です。
 これまで、プロジェクト学習には、高い話題性の割に具体的な指針があまり多くありませんでした。本書は、公立はこだて未来大学での17年に及ぶ実績を基に、しっかりとした理論的背景と具体例を詳しく解説します。これからの小・中・高・大はもとより、企業、NPOなど、多くの組織にロールプレイングの好例として福音をもたらす書となるでしょう。

●著者紹介
美馬 のゆり (みま のゆり)
公立はこだて未来大学情報アーキテクチャ学科教授。電気通信大学大学院情報システム学研究科修了、博士(学術)。公立はこだて未来大学および日本科学未来館の設立計画策定に携わる。設立後は、大学では教授、科学館では副館長(2003-2006)を務める。NHK経営委員、中央教育審議会委員、科学技術・学術審議会委員などを歴任。

冨永 敦子 (とみなが あつこ)
公立はこだて未来大学メタ学習センター長、教授。早稲田大学大学院人間科学研究科修了、博士(人間科学)。日本電気ソフトウエア(現NEC ソリューションイノベータ)、フリーランスのテクニカルライター、早稲田大学オープン教育センター助手、早稲田大学人間科学学術院助教を経て、2014年公立はこだて未来大学に着任。

田柳 恵美子 (たやなぎ えみこ)
公立はこだて未来大学社会連携センター長、教授。北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科修了、博士(知識科学)。科学技術系の研究広報や研究評価等の企画コンサルティングに携わった後、2008年より公立はこだて未来大学特任准教授、特任教授を経て、2012年より教授。2014年より社会連携センター長を兼務。

●目次
はじめに
第1章 プロジェクト学習とは何か 
1.1 誕生の背景  
1.2 学習への新しいアプローチ  
1.3 プロジェクト学習の本質  
1.4 さまざまな誤解  
1.5 三方よしのプロジェクト学習  

第2章 未来大のプロジェクト学習  
2.1 カリキュラムにおける位置づけ  
2.2 運営体制  
2.3 年間スケジュール  
2.4 21 世紀型スキルの育成  

第3章 プロジェクト学習実践紹介  
3.1 使ってもらって学ぶフィールド指向システムデザインプロジェクト
3.2 観光プロジェクト  
3.3 ご当地キャラクターデザインプロジェクト  
3.4 函館発新体験開発プロジェクト  
3.5 医療プロジェクト 
3.6 筋電義手プロジェクト  
3.7 ミライケータイプロジェクト 
3.8 Q&A─初心者の疑問  

第4章 プロジェクト学習のデザイン 
4.1 実施規模と編成  
4.2 空間・設備・ICT  
4.3 テーマの設定 
4.4 予算  
4.5 実施のためのガイドライン  
4.6 導入ガイダンス  
4.7 成績評価と学習ポートフォリオ  

第5章 教員の役割  
5.1 チームを作る  
5.2 円滑に進めるために  
5.3 実施にむけて  
 
第6章 社会への応用  
6.1 社会的活動における学習の理論  
6.2 学習する地域を目指して  
6.3 生涯学習社会に向けて  
6.4 大学教育からのスピンオフ事例  
あとがきにかえて









【公立はこだて未来大学】 https://www.fun.ac.jp/
公立はこだて未来大学(北海道函館市亀田中野町、学長:片桐恭弘)は、2000年開学の公立大学。
2014年に公立はこだて未来大学出版会を発足し、出版活動をスタート。現在までに、『情報表現入門』(本体2,000円+税、2014年4月)、『マリンITの出帆』(本体1,500円+税、2015年3月)、『知能の物語』(本体2,700円+税、2015年5月)、『未来を創る「プロジェクト学習」のデザイン』(本体2,500円+税、2018年10月)の4点を発行し、近代科学社より発売しています。

【株式会社 近代科学社】 https://www.kindaikagaku.co.jp/
株式会社近代科学社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井芹昌信)は、1959年創立。
数学・数理科学・情報科学・情報工学を基軸とする学術専門書や、理工学系の大学向け教科書等、理工学専門分野を広くカバーする出版事業を展開しています。自然科学の基礎的な知識にとどまらず、その高度な活用が要求される現代のニーズに応えるべく、古典から最新の学際分野まで幅広く扱っています。また、主要学会・協会や著名研究機関と連携し、世界標準となる学問レベルを追求しています。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「旅・鉄道」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメデイア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

お問い合わせ先】
株式会社近代科学社  出版局
TEL:03-3260-6161
電子メール: reader@kindaikagaku.co.jp
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