「環境エネルギー市場における新事業テーマ発掘」と題して、(株)リーディング・イノベーション 芦澤 誉三氏、早稲田大学理工学術院 所 千晴 氏によるセミナーを2023年3月6日(月)に開催!!

ビジネスセミナーを企画開催する新社会システム総合研究所(SSK)は、下記セミナーを開催します。

────────────【SSKセミナー】───────────
環境エネルギー市場における新規事業テーマ発掘講座
~自社視点から市場を捉えてテーマを発掘する進め方手法と、都市鉱山にある資源循環の先進技術動向~
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<セミナー詳細>
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_23106

[講 師]
株式会社リーディング・イノベーション 代表取締役社長
新規事業開発上級職人 芦澤 誉三 氏

早稲田大学理工学術院 教授/東京大学大学院工学系研究科
教授 所 千晴 氏

[日 時]
2023年3月6日(月) 午後2時~5時

[受講方法]
■会場受講
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
■ライブ配信 (Zoomウェビナー)
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)

[重点講義内容]
地球温暖化防止のための再エネや脱炭素市場、貴金属等の資源回収と再利用市場、環境汚染物質の処理市場など、地球環境のクリーン化に関する市場は変化があり、多くのビジネスチャンスが存在しています。そのため、新規事業の参入を検討している企業も多いと思われます。
このようなビジネスチャンスが多い市場には情報もたくさんあり、そのため「先ずは、市場の全体を調べてみよう」というような市場調査から探索活動を始めることが多いと思われます。そして、調査から整理された市場情報の中から「自社の強みが活かせる商品・サービスアイテムを抽出し、選定する」という活動を行っていくことになります。この進め方は、ほとんど常識化されていると言えます。しかし、残念ながらこの進め方からは、誰かが考えた、既に知られているテーマの中から選ぶだけという進め方になってしまいます。これでは、ユニークなテーマは発掘できません。
自社に合ったユニークな新規事業テーマを発掘するポイントは、市場を自社視点で捉え直すということです。そして、もうひとつは、自社視点を「強み」と捉えてはいけないということです。では、どのように捉えるのか、そしてどのようにテーマを発掘するのかを中心にセミナーの中で解説します。
本セミナーの第1部では、企業の既存事業によって地球環境クリーン化市場の探索の進め方は異なりますが、ユニークな商品・サービスを発掘するための考え方と進め方手法を中心に解説します。
第2部では、カーボンニュートラルと資源循環との両立に向けたサーキュラーエコノミーの概念や,それらに大きく関連するリチウムイオン電池や太陽光パネル等の都市鉱山にある重要資源循環のための分離技術を紹介します。

Ⅰ.自社視点から市場を捉えて新規事業テーマ発掘する進め方手法 芦澤 誉三 氏 【14:00~15:40】
 1.新規事業テーマ探索の一般的進め方手法と特徴
 (1)進め方①:変化のトレンドと強みを結びつけてテーマを探す
 (2)進め方②:未来社会の予測からテーマを探す など
 (3)一般的進め方手法を経験して分かるコトの色々
 (4)新規事業開発の通説はいつも正しいとは限らない
 (5)「強みを活かせ」ではなく「強みを作れ」
 2.自社視点から新規事業テーマを探す考え方と進め方
 (1)新市場が生まれるメカニズム
 (2)潜在ニーズを掘り起こすニーズギャップ分析
 (3)自社視点から新規事業テーマを探す進め方の全体像
 (4)オリジナリティは自社視点から生まれる
 (5)自社視点からの探索領域(仮ドメイン)の決め方
 (6)ビジネス構造マップの活用とつくり方
 (7)サービス、最終製品メーカー、材料・部品メーカーの進め方の違い
 (8)深掘り探索領域の絞り込み(サブドメインの設定)
 (9)魅力ある顧客価値を創るための考え方
(10)顧客価値の大きいオリジナリティあるアイデア仮説のつくり方(目的発想)
 3.環境・エネルギー市場における自社らしい新規事業テーマ探索の進め方
 (1)環境・エネルギー市場の全体像と特性
 (2)環境・エネルギー市場を自社視点と市場視点で見た違い
 (3)自社視点から作るビジネス構造マップ
 (4)大きい顧客価値を提案するためのビジネスシステム発想
 (5)ビジネスモデルも循環を意識して構想立案する
 4.質疑応答/名刺交換

Ⅱ.都市鉱山における資源循環の先進分離技術動向 所 千晴 氏 【15:50~17:00】
 1.カーボンニュートラルと資源循環との両立に向けたサーキュラーエコノミー
 (1)デカップリングの考え方
 (2)カーボンニュートラル促進による資源枯渇への懸念
 (3)サーキュラーエコノミーの概念
 2.リチウムイオン電池の資源循環
 (1)リチウムイオン電池のライフサイクル
 (2)リサイクルプロセスの概要
 (3)焙焼プロセスの検討例
 (4)電気パルス法の検討例
 3.太陽光パネルの資源循環
 (1)リサイクルプロセスの概要
 (2)選択粉砕法の検討例
 (3)電気パルス法の検討例
 4.新たなバリューチェーン創成に向けて
 (1)循環バリューチェーンコンソーシアムの紹介
 5.質疑応答/名刺交換

 


【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
 TEL: 03-5532-8850
 FAX: 03-5532-8851
 URL: https://www.ssk21.co.jp

【新社会システム総合研究所(SSK)について】
新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、創業以来27年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としております。
SSKセミナーは、多様化するビジネス環境下で、ハイレベルな経営戦略情報、マーケティング情報、
テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としております。
また、セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、
セミナー企画運営代行サービス・講師派遣、BtoB広告・受託調査・市場調査レポート販売・セミナーDVD販売・セミナーオンデマンド販売等
お客様の事業の成功・拡大に必要な情報、サービスを提供しております。
SSKは常に最先端の情報を発信し、お客様の戦略パートナーであり続けます。 

 

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会社概要

URL
https://www.ssk21.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F 
電話番号
03-5532-8850
代表者名
佐久間 健光
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1996年12月