filip custic(フィリップ・クスティック)日本初個展「human product」PARCO MUSEUM TOKYOにて4/7(金)より開催
株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区、以下、パルコ)は、渋谷PARCO 4F 「PARCO MUSEUM TOKYO (パルコミュージアムトーキョー)」にて、スペイン人アーティストfilip custic(フィリップ・クスティック)の、日本で初となる展覧会「human product」を開催します。本展は、人間の存在や、OS(オペレーティングシステム)として、自身をアップデートする能力、そして人生に意味を与える複雑なシステムを作り出す傾向について問いかけます。PARCO MUSEUM TOKYOでの開催に合わせて新たに制作された作品を発表します。4月21日(金)には、会場で本人のライブパフォーマンスも行います。会場内ショップでは、作品販売や展覧会記念商品の販売も予定しています。本展を皆様にご高覧いただけると幸いです。
- 展覧会開催概要
■会場 :PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F) 東京都渋谷区宇田川町15-1 tel:03-6455-2697
■会期 :2023年4月7日(金)〜 4月24日(月) 11:00-21:00
※入場は閉場の30分前まで
※最終日18時閉場
※営業日時は感染症拡大防止の観点から変更となる場合がございます、渋谷PARCOの営業日時をご確認ください。
渋谷PARCO公式サイトhttps://shibuya.parco.jp/
■入 場 料 :一般 500円(税込)/小学生以下無料
■公式HP:art.parco.jp
■主催:PARCO
■企画制作:Colección SOLO
- 展示内容
彼の作品は、インターネット文化に焦点を当て、写真や動画、彫刻、パフォーマンスを通して、それを象徴するもの、形式、変化する能力を表現しています。
彼のアートの世界観は、画一的で美しく、人間味のない個人や、仮面を付け、フィルターやフォトショップで加工を施され、シリコン製の「もう一人の自分自身」の背後に見え隠れするキャラクターを映し出しています。それらは均質な外見であると同時に、不思議な優しさを感じさせる存在でもあります。
フィリップ・クスティックは、本展において、人間の存在や、OS(オペレーティング・システム)として自分自身をアップデートする能力、そして人生に意味を与える複雑なシステムを作り出す傾向について問いかけます。資本主義文化はアーティストの想像力を刺激し、フィリップの独自の世界観に結びついています。
本展では、アーティスト自身の芸術活動を展示するのみならず、今日の世界について様々な疑問を投げかけています。
身体、アイデンティティ、テクノロジーを組み合わせたフィリップ・クスティックは、私たちが誰であるか、そして私たちが反応するのはどのような自らに課した社会的モデルなのかを問いかけます。
現代社会において、アイデンティティ、身体、人間性は、ブランドや経済モデル、商業戦略、あるいは技術的な変容と組み合わされています。本展では、人の有するアイデンティティと現代のコレクター文化に戯れ、独自のキャラクター世界を作り出しています。
※画像はイメージです。※企画内容は予告なく変更となる場合がございます。
- 展覧会記念商品
「T-shirt」(M/L/LX)
「tote bag」
「poster signed by filip custic」
「sticker(2種)」
※詳しくはPARCO ART公式HP<art.parco.jp>にてご案内いたします。
※お一人様1入場1会計のみとなります。 お買い忘れでの再入場はできませんので予めご了承ください。
※画像はイメージです。※企画内容は予告なく変更となる場合がございます。
※商品の数には限りがございますので、売切れの際はご容赦ください。
- 特別ライブパフォーマンス
観覧方法や開催時間などの詳細情報は、PARCO ART HPをご確認ください。
<パフォーマンス開催日>2023年4月21日(金)
詳しくはPARCO ART HPをご確認ください。
※企画内容は予告なく変更となる場合がございます。
- PROFILE
フィリップ・クスティックは、1993年にテネリフェ島サンタクルス(スペイン)に生まれました。作品は、MdbK Leipzig(ドイツ)、Palazzo Giustinian Lolin in Venezia(イタリア)、Colección SOLO(マドリッド、スペイン)、Art Basel Miami(アメリカ)、Caixaforum(バルセロナ、スペイン)、OMM(トルコ)など世界中で展示されています。
また、RosalíaやLil Nas Xなど、世界的に著名な歌手とのコラボレーションも行ってきました。
2022年から、フィリップ・クスティックはSOLOの芸術支援プログラムであるOnkaosの一員として活動しています。
2023年、フィリップ・クスティックはスペインのマドリードに位置する国際的な現代美術の拠点であるColección SOLOの芸術支援プログラムであるOnkaosと共同で、PARCO MUSEUM TOKYOで日本初の個展を開催するに至りました。
- Colección SOLO とは
Colección SOLOは、アートの分野において、対話と実験を生み出すことを目的としています。 Colección SOLOは、アーティストにさまざまな芸術支援プロジェクトを実施し、所有するEspacio SOLOという美術館で開催される企画展を通じて、コレクションの所蔵品を紹介しています。
フアン・ヘレロスが設計し、2018年にマドリッド建築家協会賞を受賞したEspacio SOLOは、マドリッドのプエルタ・デ・アルカラに位置しています。ガイド付き見学は予約制で無料、事前予約は www.coleccionsolo.com で受け付けています。
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