関西写真記者協会 テレビ・ニュース映画の部 スポーツ部門にてテレビ大阪が銀賞受賞!
スポーツ部門 銀賞「希少ガンと闘う元甲子園球児」(【やさしいニュース】月~金曜 夕方5時)
近畿・北陸・中四国のマスコミ各社が加盟する関西写真記者協会が、優れた報道写真・映像を表彰する2025年度関西写真記者協会賞の各賞が11月28日(金)に発表され、「やさしいニュース(月~金 夕方5時放送中)」内で放送された作品がテレビ・ニュース映画の部 スポーツ部門で銀賞を受賞しました。
<受賞>
スポーツ部門 銀賞 「希少ガンと闘う元甲子園球児」
ディレクター:長谷寛太(テレビ大阪)
カメラ:遠藤和弥(テーク・ワン)
<100万再生超え!YouTubeにて受賞作品公開中!>
https://youtu.be/WgYDPay87ro?si=nT_3V-fuMqISzUYD
<ディレクターコメント>
取材終わりにいつもハグをして感謝を伝えてくれる福森さん。そんな福森さんの人柄に視聴者の皆さんの心が動かされたのだと思います。この度は、銀賞受賞ありがとうございます。
<受賞作品内容>

大阪桐蔭高校の4番打者として甲子園でも活躍した福森大翔(ふくもり・ひろと)さんは、今、病と闘う日々を送っています。病名は「GIST(ジスト・消化管間質腫瘍)」。10万人に1人、2人と言われる希少なガンです。26歳のときに腹痛で救急搬送され、腫瘍が見つかり闘病生活が始まりました。一度目の手術は成功し、筋力トレーニングを再開できるほど体力は回復していましたが、2年後の2023年12月にまさかの再発…。
福森さんは自身の病状を積極的に公表し、クラウドファンディングを開始。支援を得て、保険適用外の治療への挑戦を試みます。そして、クラウドファンディングをきっかけに、プロ野球の始球式に挑戦することに…。3万人が集まる京セラドーム大阪でのオリックス戦。福森さんは「マウンドからホームへ、ボールを届かせる」という約束を胸に、休むことなく練習を続けました。
その約束を交わしたのは、高校時代の同級生であり、現在、オリックスの主力選手として活躍する森友哉選手。始球式では福森さんの球を森選手が受けます。
ホームまでの距離、およそ18m。福森さんの思いを乗せた一球は、果たして…。始球式を終えた福森さんは「最後は勝つ!」と前を向きます。
<番組概要>
【番組名】「やさしいニュース」
【放送局】テレビ大阪ローカル
【放送】毎週月~金曜 夕方5時放送中
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