【ひとりで悩まないで!】プロ集団が不安を一挙解決『離乳食・幼児食 困ったら読む本!』発売!
親にもかかりつけ医にも聞けない「食の困った」を完全フォロー!
株式会社主婦の友社は『離乳食・幼児食 困ったら読む本!』(https://www.amazon.co.jp/dp/4074599457)を、2024年7月12日(金)に発売いたしました。
各界のエキスパートが離乳食期~幼児食期の悩みに寄り添う
『離乳食・幼児食 困ったら読む本!』は、累計50万部を突破した人気書籍『はじめてママ&パパの離乳食』を発行する主婦の友社が制作した離乳食期~幼児食期の「食の困った!」に手を差し伸べる1冊です。
定番の悩みのほか「関係性が近すぎる親だからこそ聞きづらい」、「かかりつけ医や自治体の保健師に相談していい内容かわからない」悩みについても網羅しました。
ひとりで悩まないでほしいから
離乳食期~幼児食期の食の悩みは尽きません。
・食べないのは親のせいですか?
・アレルギー、病気がこわい!
・卵の進め方は?
・食事が歯並びに影響するの?
・不足させてはいけない栄養素は?
ネットやSNSに情報はあふれています。ただでさえ時間がない育児期に、その中から正しい情報を取捨選択するのは至難の業。そこで本書の出番です。アレルギー専門医、口腔外科医、管理栄養士、保育現場で活躍する対応のプロ、料理研究家。各分野の最前線に立つ専門家集団がそれぞれの視点から、的確な答えへと導きます。
信頼性の高い情報を複数の視点で
きちんとエビデンスを提示しながら、回答が展開されるのも、本書の特長のひとつ。
例えば「目安量」についてのお悩みについては、「進め方は『あくまでも目安であり、子どもの食欲や成長・発達の状況に応じて調整』と厚生労働省の『授乳・離乳の支援ガイド』に書いてあります。この1文は、以前はなかったのですが、2019年の改定でプラスされました。つまり、ざっくりでいいですよ、と専門家も言っているんです」(茂原さん)とエビデンスを提示。そのうえで「1カ月くらいのスパンで見てほしいんです。1カ月単位で体重のふえ方を見て、発育曲線の帯の中に入っていて、増加のカーブに沿ってふえていれば問題ありません」(上田先生)、「目安は、なんとなくこんな進め方をするとうまくいきますよ、という例なんです。(中略)目安より5g少なかった、10g多かった、ということで悩む必要は全くないと思います」(茂原さん)と複数の視点で回答が続きます。
気になるのど詰まり、誤嚥、アレルギー問題には専門医が対応
第3章「食事のヒヤリをどう防ぐ?」では、3才ごろの口の大きさと食材のサイズを実物大で掲載。手づかみ食べの注意点をまとめた実践に役立つ情報も必見です。のどに詰まったり、気管に入ったりする事故を防ぐポイントも丁寧に押さえました。
卵、乳製品、小麦製品など、特に気になる食物アレルギーの最新情報や、こわがらずに進めるための専門医のアドバイスも満載。乳幼児期に押さえておきたい「鉄」と「ビタミンD」の不足のリスクについてもそれぞれの専門医
に詳しく話を聞きました。
CONTENTS
■1章 離乳食・幼児食の「いつから?」「いつまで?」に困ったら
■2章 離乳食・幼児食の進め方 どのくらい食べる? どんなものを食べる?
■3章 誤飲、アレルギー、病気が怖い! 食事のヒヤリをどう防ぐ?
■4章 ちびっこモンスター!?「うちの子の食べ方、大丈夫?」と思ったら
■5章 離乳食・幼児食作りのアイディア
主婦の友社より
生後5~6カ月から始まる食の世界は、長くて複雑な道のりです。進みが早すぎても、遅すぎても、親は心配。「どうしてうちの子だけ?」と思ってしまいます。「いつかはきっと……なんだろうけど、それっていつ?自分のやり方がまちがっているのでは?」など、わき起こる不安や戸惑いは、本書ですべて解消できます。
子育てに悩む親御さんを専門分野で支えてきた、エキスパートたちが心強い味方になります。皆さんに正しい知識を授け、守るべきことと、悩まなくていいことを納得できるように教えてくれます。
どの子にも、育っていく力がしっかり備わっています。親御さんがその子なりの「食べること」の成長にゆっくりつき合えることができますように。この本は食の道を照らすガイド本です。
監修者:その不安と悩み、私たちが解決します!
■総監修:上田玲子
管理栄養士、博士(栄養学)、白梅学園大学・短期大学非常勤講師 。株式会社トランスコウプ総研 取締役として栄養コーチングの手法を開発し、小児科や産婦人科などで栄養指導を担当。専門は小児栄養学・小児保健学・食育・健康教育学。『最新版 きほんの離乳食』シリーズや、『はじめてママ&パパの離乳食』(ともに主婦の友社)など、離乳食、妊娠中の食事に関する著書・監修多数。
■監修:伊藤浩明
あいち小児保健医療総合センター センター長、免疫・アレルギーセンター長。2001年あいち小児保健医療総合センター設立と同時にアレルギー科医長として赴任。内科部長、副センター長兼総合診療科部長などを経て2020年より現職。免疫・アレルギー部門の長を兼任する。日本小児科学会小児科専門医。監修に『食物アレルギーをこわがらない!はじめての離乳食』(主婦の友社)など。
■監修:石﨑晶子
歯学博士、歯科医師。昭和大学歯学部口腔衛生学講座講師。日本障害者歯科学会認定医。日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士。口腔機能に関する研究を行う。昭和大学歯科病院障がい者歯科においては、主に乳幼児・小児の摂食嚥下リハビリテーションの診察を行う。歯科医師の立場から、乳幼児期に基礎が育つ「食べる機能」の発達を支援している。
※「石﨑」の「ざき」の漢字は「たつさき」が正式表記。
■監修:中村陽子
料理研究家。大学卒業後、料理研究家のアシスタントを経て独立。自身の経験から離乳食やデコ弁、親子クッキング、お菓子などのレシピを考案。幼児食インストラクターの資格も生かし、雑誌、書籍、web、広告などで活躍。一男一女の母。我が子とも楽しむ親子クッキングはライフワークとしている。著書に『理系脳をつくる 食べられる実験図鑑』(主婦の友社)など。
■監修:二葉乳児院スタッフチーム
茂原貴美(保育士)、田中さやか(栄養士)
いろいろな事情から家庭で暮らすことのできなくなった0才から就学前の子どもたちを預かる「二葉乳児院」を中心に、「地域子育て支援センター二葉」、自治体より受託する「二葉・子どもと里親サポートステーション」の業務を行い、子育て家庭を支えるさまざまな機能を果たしている。乳児院では、集団生活の中でも子どもの個性を尊重し、スタッフが協力して一人一人のすこやかな心と体を育んでいる。
■専門医
高橋孝雄/医学博士(新百合ヶ丘総合病院 名誉院長 発達神経学センター センター長・慶應義塾大学名誉教授 非常勤講師・日本小児科学会前会長、日本小児神経学会元理事長)
坂本優子/整形外科医(順天堂大学医学部附属練馬病院 整形外科 准教授)
■アレルギー体験談
ながはらさおり/ずぼら管理栄養士ママ
書誌情報
タイトル: 離乳食・幼児食 困ったら読む本!
監修:上田玲子、伊藤浩明、石﨑晶子、中村陽子、二葉乳児院スタッフチーム
定価:1760円(税込)
判型、ページ数:A5判、192ページ
発売日:2024年7月12日(金)
ISBN:978-4-07-459945-5
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4074599457
【楽天ブックス】https://books.rakuten.co.jp/rb/17844423/
※電子書籍も同時発売
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