【ライブ配信セミナー】粉体の表面デザインと機能性付与 9月20日(水)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「粉体の表面デザインと機能性付与」と題するセミナーを、 講師に福井 寛 氏 (福井技術士事務所 代表)をお迎えし、2023年9月20日(水)10:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:55,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:49,500円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/114777/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/114777/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
粉体は様々な産業に利用されているが、バルクの性質に加えて粉体の性質と表面の性質があるために、とても扱い難いものであります。
特に粉体表面の触媒活性はさほど強い活性がなくても共存する他の成分に影響を与え、製品の品質を劣化させる場合があり、その対策として表面処理がなされる場合があります。また、製品の特性を向上させるために、製品に配合されている粉体に表面処理を行って機能性を付与することも様々な分野で行われています。
本講では粉体表面の基本性質、粉体の表面処理の概論、化粧品分野での粉体の表面デザインと機能性付与、および表面を不活性化した後に機能性を付与する「機能性ナノコーティング」について述べます。
化粧品分野の機能性付与の例が多いが、この例は化粧品以外の産業にも大きなヒントを与えると考えております。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:粉体の表面デザインと機能性付与
開催日時:2023年9月20日(水)10:30~16:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 49,500円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:福井 寛 氏 福井技術士事務所 代表
【セミナーで得られる知識】
・ 粉体の粒子特性、表面特性など粉体の全体像が把握できる
・ 一般工業用粉体の気づかない触媒作用(劣化など)が把握できる
・ 粉体が関係するトラブルの原因が分かり易くなる
・ 粉体の表面処理の考え方が把握できる
・ 化粧品分野における事例から自分の分野での粉体の機能性付与のヒントがつかめる
・ 機能性ナノコーティングの概要が把握できる
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/114777/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1.粉体とは何か
1)粉体の粒子的性質
・ 粉体の分散
・ 塩基の評価法
・ 濡れ、表面張力
・ 表面積、細孔分布
2)粉体の表面の性質と分散
・ 表面水酸基電荷、等電点
3)粉体の触媒活性
・ 固体酸、固体塩基
・ 指示薬法を用いた固体酸・塩基の評価法
・ モデル反応を利用した固体酸・塩基の評価法
・ 油脂の酸化
・ 光触媒
2.粉体の表面デザイン
1)固相による表面処理
・ メカノケミカル反応
・ ナノ・ミクロン粒子複合化
2)液相による表面処理
・ 金属の被覆
・ ゾル-ゲル法による金属酸化物処理
・ シランカップリングによる処理
・ シリコーン、フッ素系ポリマーなどの被覆
・ 超臨界の利用
3) 気相による表面処理
・ プラズマ処理
・ PVD、CVD
3.粉体への機能性付与
1) 可視光の制御
・ 色調補正
・ 凹凸補正
2) 紫外線の制御
・ 紫外線散乱剤
3) においの制御
・ 悪臭成分除去
4) 分散性・使用性の制御
・ 乳化系に上手く分散させる
5) 保湿性の制御
・ スキンケア粉体
4.機能性ナノコーティング
1)あるがままの表面を利用した表面処理
・ プロピレンオキシドの重合
・ スチレンの重合
2)環状シロキサンによるポリメチルシロキサン(PMS)ナノコーティ ング
・ PMSナノコーティング粉体のキャラクタリゼーション
・ PMSナノ薄膜の生成機構と特性
・ PMS粉体の酸化および結晶転移抑制
3)コーティング膜へのペンダント基の付加と応用
・ アルキル基の付加
・ アルコール性水酸基の付加
・ イオン交換基の付加
4)講師紹介
【講師経歴】
1974年、広島大学大学院 工学研究科 修士課程修了
1974年、(株)資生堂 入社。工場、製品化研究、基礎研究(粉体の触媒活性および表面 処理)などの研究に従事。香料開発研究室長、メーキャップ開発センター長、素材・薬剤開発センター長、特許部長、フロンティアサイエンス事業部長、資生堂医理化テクノロジー社長などを歴任。
2010年、福井技術士事務所設立。
東北大学、東京理科大学、信州大学、大同大学の客 員教授など歴任。現在に至る。
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・ これまで粉体・微粒子を扱っていて新しい展開を考えている研究者・技術者
・ これから粉体・微粒子を扱うので全体を知りたい研究者・技術者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/114777/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇5G/6Gに対応するフレキシブル基材とFPC形成技術
~ LCP-FCCLとその発展 ~
開催日時:2023年8月29日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/112750/
〇ALD(原子層堆積)/ ALE(原子層エッチング)技術の基礎と応用
開催日時:2023年8月29日(火)10:00~16:00
https://cmcre.com/archives/109585/
〇レアメタルの分離回収剤の開発と抽出・吸着
開催日時:2023年8月30日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/113763/
〇熱伝導コンポジット材料の微視構造設計と特性評価
開催日時:2023年8月30日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/112972/
〇AI画像認識プログラミングの基礎と応用 ~ Tensorflowによる深層学習入門 ~
開催日時:2023年9月4日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/111933/
〇Excelでやろう! 実践データ分析 ~ AI/ビッグデータ時代のビジネスデータ
有効活用術 ~
開催日時:2023年9月5日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/113915/
〇結合交換性架橋樹脂(ビトリマー)の特徴とSDGs関連技術への展開
開催日時:2023年9月5日(火)13:30~15:30
https://cmcre.com/archives/114602/
〇有機熱電素子の最前線
― 100℃以下の熱のみでリチウムイオン二次電池を充電できる有機熱電素子の開発 ―
開催日時:2023年9月6日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/114631/
〇音響メタマテリアルの基礎と吸音遮音解析、自動車への応用
開催日時:2023年9月6日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/114789/
〇卑金属のみを用いた固体高分子型水電解用酸素発生電極の開発
:第一原理計算と機械学習の観点から
開催日時:2023年9月6日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/114444/
〇機能性表示農産物や well-being向上のためのセルフケア食の開発と食による
ヘルスケア産業創出
開催日時:2023年9月7日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/113280/
〇非接触・抗菌・抗ウイルスタッチパネルと透明導電性フィルムの応用展開
開催日時:2023年9月12日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/113038/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
特に粉体表面の触媒活性はさほど強い活性がなくても共存する他の成分に影響を与え、製品の品質を劣化させる場合があり、その対策として表面処理がなされる場合があります。また、製品の特性を向上させるために、製品に配合されている粉体に表面処理を行って機能性を付与することも様々な分野で行われています。
本講では粉体表面の基本性質、粉体の表面処理の概論、化粧品分野での粉体の表面デザインと機能性付与、および表面を不活性化した後に機能性を付与する「機能性ナノコーティング」について述べます。
化粧品分野の機能性付与の例が多いが、この例は化粧品以外の産業にも大きなヒントを与えると考えております。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:粉体の表面デザインと機能性付与
開催日時:2023年9月20日(水)10:30~16:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 49,500円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:福井 寛 氏 福井技術士事務所 代表
【セミナーで得られる知識】
・ 粉体の粒子特性、表面特性など粉体の全体像が把握できる
・ 一般工業用粉体の気づかない触媒作用(劣化など)が把握できる
・ 粉体が関係するトラブルの原因が分かり易くなる
・ 粉体の表面処理の考え方が把握できる
・ 化粧品分野における事例から自分の分野での粉体の機能性付与のヒントがつかめる
・ 機能性ナノコーティングの概要が把握できる
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/114777/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1.粉体とは何か
1)粉体の粒子的性質
・ 粉体の分散
・ 塩基の評価法
・ 濡れ、表面張力
・ 表面積、細孔分布
2)粉体の表面の性質と分散
・ 表面水酸基電荷、等電点
3)粉体の触媒活性
・ 固体酸、固体塩基
・ 指示薬法を用いた固体酸・塩基の評価法
・ モデル反応を利用した固体酸・塩基の評価法
・ 油脂の酸化
・ 光触媒
2.粉体の表面デザイン
1)固相による表面処理
・ メカノケミカル反応
・ ナノ・ミクロン粒子複合化
2)液相による表面処理
・ 金属の被覆
・ ゾル-ゲル法による金属酸化物処理
・ シランカップリングによる処理
・ シリコーン、フッ素系ポリマーなどの被覆
・ 超臨界の利用
3) 気相による表面処理
・ プラズマ処理
・ PVD、CVD
3.粉体への機能性付与
1) 可視光の制御
・ 色調補正
・ 凹凸補正
2) 紫外線の制御
・ 紫外線散乱剤
3) においの制御
・ 悪臭成分除去
4) 分散性・使用性の制御
・ 乳化系に上手く分散させる
5) 保湿性の制御
・ スキンケア粉体
4.機能性ナノコーティング
1)あるがままの表面を利用した表面処理
・ プロピレンオキシドの重合
・ スチレンの重合
2)環状シロキサンによるポリメチルシロキサン(PMS)ナノコーティ ング
・ PMSナノコーティング粉体のキャラクタリゼーション
・ PMSナノ薄膜の生成機構と特性
・ PMS粉体の酸化および結晶転移抑制
3)コーティング膜へのペンダント基の付加と応用
・ アルキル基の付加
・ アルコール性水酸基の付加
・ イオン交換基の付加
4)講師紹介
【講師経歴】
1974年、広島大学大学院 工学研究科 修士課程修了
1974年、(株)資生堂 入社。工場、製品化研究、基礎研究(粉体の触媒活性および表面 処理)などの研究に従事。香料開発研究室長、メーキャップ開発センター長、素材・薬剤開発センター長、特許部長、フロンティアサイエンス事業部長、資生堂医理化テクノロジー社長などを歴任。
2010年、福井技術士事務所設立。
東北大学、東京理科大学、信州大学、大同大学の客 員教授など歴任。現在に至る。
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・ これまで粉体・微粒子を扱っていて新しい展開を考えている研究者・技術者
・ これから粉体・微粒子を扱うので全体を知りたい研究者・技術者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/114777/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇5G/6Gに対応するフレキシブル基材とFPC形成技術
~ LCP-FCCLとその発展 ~
開催日時:2023年8月29日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/112750/
〇ALD(原子層堆積)/ ALE(原子層エッチング)技術の基礎と応用
開催日時:2023年8月29日(火)10:00~16:00
https://cmcre.com/archives/109585/
〇レアメタルの分離回収剤の開発と抽出・吸着
開催日時:2023年8月30日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/113763/
〇熱伝導コンポジット材料の微視構造設計と特性評価
開催日時:2023年8月30日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/112972/
〇AI画像認識プログラミングの基礎と応用 ~ Tensorflowによる深層学習入門 ~
開催日時:2023年9月4日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/111933/
〇Excelでやろう! 実践データ分析 ~ AI/ビッグデータ時代のビジネスデータ
有効活用術 ~
開催日時:2023年9月5日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/113915/
〇結合交換性架橋樹脂(ビトリマー)の特徴とSDGs関連技術への展開
開催日時:2023年9月5日(火)13:30~15:30
https://cmcre.com/archives/114602/
〇有機熱電素子の最前線
― 100℃以下の熱のみでリチウムイオン二次電池を充電できる有機熱電素子の開発 ―
開催日時:2023年9月6日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/114631/
〇音響メタマテリアルの基礎と吸音遮音解析、自動車への応用
開催日時:2023年9月6日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/114789/
〇卑金属のみを用いた固体高分子型水電解用酸素発生電極の開発
:第一原理計算と機械学習の観点から
開催日時:2023年9月6日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/114444/
〇機能性表示農産物や well-being向上のためのセルフケア食の開発と食による
ヘルスケア産業創出
開催日時:2023年9月7日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/113280/
〇非接触・抗菌・抗ウイルスタッチパネルと透明導電性フィルムの応用展開
開催日時:2023年9月12日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/113038/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像