西本願寺の飛雲閣をパナソニック照明器具でライトアップ
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社(以下、パナソニック)は、このたび、京都府京都市にある西本願寺(※1)のライトアップイベント「西本願寺花灯明」(期間:2016年10月1日(土)~10月10日(月))に際し、パナソニック製LEDスポットライト7台、LEDラインライト18台、LEDフットスタンド10台、計35台を納入しました。
西本願寺(※1)は、第25代専如門主の伝灯奉告法要にあわせて、2016年10月1日(土)より、夜間特別公開を実施します。期間中は、阿弥陀堂、御影堂、飛雲閣などの諸堂が、約400年の歴史ではじめて鮮やかな光に彩られます。その中でパナソニックは、国宝であり、京都三名閣の一つと呼ばれている飛雲閣のライトアップに協力します。
今回、飛雲閣を内外から照らすことで、建築物を浮かび上がらせるように美しく演出しています。
外側からは、彩光色タイプのLEDスポットライトが、建築物全体と二階の板の間の壁面に描かれた絵画を鮮やかに照らします。室内には、温かみのある色温度3000KのLEDラインライト(一体型LEDベースライト「iDシリーズ」(※2))を設置し、障子越しに柔らかな光を照らし出します。明るさを一定の間隔で変化させることにより、光がゆらめくような趣のある演出を実現しました。参道には、足元を照らすLEDフットスタンドを設置。観光客を導きます。
パナソニックは、独自の照明技術と演出手法により、貴重な建築物の紫外線・赤外線による損傷を低減しながら、建築物の魅力を引き立て、その価値を高めるあかり提案を行っていきます。
※1 本願寺は、その所在する位置から、西本願寺ともいわれている。
※2 2012年12月発売。器具本体とライトバー(電源内蔵型LEDユニット)を組み合わせる方式で、設置後、器具本体はそのままで、明るさや用途に応じたライトバーへの変更が可能な構造。2016年8月末に累計出荷台数1,000万台を突破。
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パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 ライティング事業部 エンジニアリング綜合部
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全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 西本願寺の飛雲閣を当社照明器具でライトアップ(2016年9月29日)
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/09/jn160929-7/jn160929-7.html
<関連情報>
・本願寺(西本願寺) ホームページ
http://www.hongwanji.or.jp/
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