贈り物とともに広がった、笑顔の連鎖　ザ・リッツ・カールトン京都にて「チャリティーブレックファースト」を開催

多くの企業・スタッフの想いが集まり、子どもたちの笑顔へ。ダンボールの“家”が、贈り物とともに未来へつながる新たな試みも実現

DAMBO合同会社のキッズハウスとクリスマスギフト

ザ・リッツ・カールトン京都（所在地：京都市中京区鴨川二条大橋畔、総支配人：カルロス・タレロ）は、2025年12月17日（水）、ザ・リッツ・カールトンの社会的・環境的責任を果たす活動「コミュニティ・フットプリント」の理念のもと、「チャリティーブレックファースト」を開催いたしました。

2017年に始まった本取り組みは、今年で7回目を迎え、京都の冬に寄り添う心あたたまる恒例行事として、多くの皆さまに支えられながら続いています。本年も、クリスマスギフトとともに多くの想いが会場に集い、子どもたちへの支援につながる一日となりました。

本イベントは、ご参加いただいたお客様に加え、趣旨にご賛同いただいた協賛・協力企業の皆さま、そして当日ボランティアとして運営を支えた紳士・淑女（従業員）の協力によって実現しました。

会場で提供された朝食ブッフェは、協賛・協力企業の皆さまより提供された飲料や食材一つ一つによって構成されており、宴会場「TAKANE」では、部門を超えて集まったスタッフが配膳や会場運営を担い、サービスの枠を超えたホスピタリティを体現する一日となりました。

また今年は、ギフトのお届け方法にも新たな工夫を取り入れました。

お届け先でのゴミ削減を目的に、個包装を廃止し、東京を拠点とし『子どもたちを想うきもちを、未来につなげる。』という理念のもと、再生素材の可能性を活かした商品を販売するDAMBO合同会社の協力のもと、ダンボールでできた“家”にギフトを詰めてお届けする仕組みを導入。このダンボールハウスは、輸送後もそのまま子どもたちの遊び道具「キッズハウス」として活用できるもので、贈り物が届いた後も楽しみが続く取り組みとなりました。

本年は、例年支援してきた京都市内の児童養護施設に加え、医療的なサポートを必要とするお子さまとそのご家族を支える京都市内の医療関連施設へもギフトをお届けし、支援の輪をさらに広げています。

なお、本イベントは以下の企業・団体の皆さまのご支援・ご協力により実現しました。

協賛・協力企業（五十音順）

牛若商事株式会社、株式会社大岡、株式会社大阪めいらく、かね正青果株式会社、株式会社玉峰 八百平、株式会社牛長、株式会社シーボーン･ジャパン、株式会社竹中庭園緑化、タカナシ販売株式会社 西日本直販営業部、高瀬物産株式会社、DAMBO合同会社、電音エンジニアリング株式会社、株式会社トーホーフードサービス、株式会社トヨタレンタリース京都 三条京阪北店、株式会社西原商会関西、株式会社マツヤ、株式会社ヤオキュウコーポレーション、株式会社 リカーマウンテン 吉田パン工房

ザ・リッツ・カールトン京都は今後も、地域社会とともに歩みながら、人と人をつなぐ温かな活動を継続してまいります。

コミュニティ・フットプリントとは

ザ・リッツ・カールトンの社会的および環境的な責任を果たす活動である「コミュニティ・フットプリント」は、「世界的な社会責任を拡大する」というコンセプトを、サービス理念、長期計画および営業活動に組み込んでいます。この取り組みは、子供たちの健康、環境への責任、飢えや貧困から救うことを目的としています。より詳細な情報は以下のリンクからご覧いただけます。

https://www.ritzcarlton.com/ja/about-the-ritz-carlton/sustainability/

ザ・リッツ・カールトン京都について
京都の北から南へ流れる鴨川のほとり、東山三十六峰を一望できる最高のロケーションに建つ「ザ・リッツ・カールトン京都」は、祇園や河原町、先斗町など繁華街に近く、観光やビジネスにも便利なアーバンリゾートです。日本の伝統と現代的な欧米様式の融合を図りながら、歴史ある周辺環境にも調和する外観デザイン。京都の伝統・文化のエッセンスが散りばめられたラグジュアリーな空間で、ここでしか味わえない上質な時間を提供します。総客室数は 134 室。客室平均面積は 50 平米と京都市内最高水準の広さを誇り、レストランやバー、宴会場、スパをご用意しています。URL:https://www.ritzcarlton.com/ja/hotels/ukyrz-the-ritz-carlton-kyoto 
8年連続 5つ星獲得 『フォーブス・トラベルガイド 2025』