知の理解が裏返る、実践と思考の冒険!『知能はどこから生まれるのか?―ムカデロボットと探す「隠れた脳」―』発行
インプレスグループで理工学分野の専門書出版事業を手掛ける株式会社近代科学社は、2018年12月13日に、『知能はどこから生まれるのか?―ムカデロボットと探す「隠れた脳」―』(著者:大須賀公一)を発行いたしました。
●書誌情報
【書名】知能はどこから生まれるのか?
―ムカデロボットと探す「隠れた脳」―
【著者】大須賀公一
【仕様】A5変型判・並製・モノクロ・本文192頁
【本体価格】2,300円(税込2,484円)
【ISBN】978-4-7649-0581-8 C3050
【商品URL】https://www.kindaikagaku.co.jp/engineering/kd0581.htm
●内容紹介
“「私たちはなぜ知能を感じるのか?」を現象学的に問う、実践と思考の冒険。生物学と制御学に全く新たな視野を拓く、画期的な書物だ。” ―― 西 研氏(哲学者)、推薦!
AIが注目を集め、人間を超える人工物の開発が目指されている今日この頃。しかし実は、自然界には脳がなくても賢くふるまう生き物がたくさんいます。著者は専門である制御工学の研究を通じ、「知能の源は、環境との相互作用にあるのでは?」と考えました。そして、「現象学」という哲学思想を取り入れ、さらに、実際に生き物っぽく動くムカデ型ロボット「i-CentiPot」を作り、仮説の実証を試みます。本書は、その冒険の記録です。
わかりやすく親しみやすい文体で執筆され、また、ところどころにQRコードを配して、スマートフォンなどでロボットや生き物の動画を手軽に見られるよう工夫しています。人工知能、知能、制御に関心のある読者はもちろん、現象学に関心のある読者にもお勧めの1冊です。
●著者紹介
大須賀公一(大阪大学 大学院 工学研究科 機械工学専攻 教授)
計測自動制御学会学術奨励賞、論文賞、教育貢献賞、システム制御情報学会椹木記念賞奨励賞、日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門ROBOMEC 表彰、同部門学術講演賞などを受賞。
日本機械学会フェロー、日本ロボット学会フェロー、計測自動制御学会フェロー。
先端制御理論と応用、非線形力学とカオス制御、ロボティクス、メカニカルアナリシス&シンセシスの研究に従事。最近は陰的・陽的制御学を提唱している。その過程で、知能の素は脳ではなく身体と場の相互作用に埋め込まれているとの考えを持つ。また「日本哲学会」に入り、「そもそも論」を語ることに凝っている。
●目次
第1章 旅の始まり
第2章 知能はどこにあるのか
第3章 制御の「メガネ」で知能を見る
第4章 制御の「技」を身につける
第5章 奥義「陰陽制御」を会得する
第6章 i-CentiPotで知能の謎を解く
第7章 旅の終わりと新たな始まり
【株式会社 近代科学社】 https://www.kindaikagaku.co.jp/
株式会社近代科学社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井芹昌信)は、1959年創立。
数学・数理科学・情報科学・情報工学を基軸とする学術専門書や、理工学系の大学向け教科書等、理工学専門分野を広くカバーする出版事業を展開しています。自然科学の基礎的な知識に留まらず、その高度な活用が要求される現代のニーズに応えるべく、古典から最新の学際分野まで幅広く扱っています。また、主要学会・協会や著名研究機関と連携し、世界標準となる学問レベルを追求しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「旅・鉄道」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメデイア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
【お問い合わせ先】
株式会社近代科学社 出版局
TEL:03-3260-6161
電子メール: reader@kindaikagaku.co.jp
●書誌情報
【書名】知能はどこから生まれるのか?
―ムカデロボットと探す「隠れた脳」―
【著者】大須賀公一
【仕様】A5変型判・並製・モノクロ・本文192頁
【本体価格】2,300円(税込2,484円)
【ISBN】978-4-7649-0581-8 C3050
【商品URL】https://www.kindaikagaku.co.jp/engineering/kd0581.htm
●内容紹介
“「私たちはなぜ知能を感じるのか?」を現象学的に問う、実践と思考の冒険。生物学と制御学に全く新たな視野を拓く、画期的な書物だ。” ―― 西 研氏(哲学者)、推薦!
AIが注目を集め、人間を超える人工物の開発が目指されている今日この頃。しかし実は、自然界には脳がなくても賢くふるまう生き物がたくさんいます。著者は専門である制御工学の研究を通じ、「知能の源は、環境との相互作用にあるのでは?」と考えました。そして、「現象学」という哲学思想を取り入れ、さらに、実際に生き物っぽく動くムカデ型ロボット「i-CentiPot」を作り、仮説の実証を試みます。本書は、その冒険の記録です。
わかりやすく親しみやすい文体で執筆され、また、ところどころにQRコードを配して、スマートフォンなどでロボットや生き物の動画を手軽に見られるよう工夫しています。人工知能、知能、制御に関心のある読者はもちろん、現象学に関心のある読者にもお勧めの1冊です。
●著者紹介
大須賀公一(大阪大学 大学院 工学研究科 機械工学専攻 教授)
計測自動制御学会学術奨励賞、論文賞、教育貢献賞、システム制御情報学会椹木記念賞奨励賞、日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門ROBOMEC 表彰、同部門学術講演賞などを受賞。
日本機械学会フェロー、日本ロボット学会フェロー、計測自動制御学会フェロー。
先端制御理論と応用、非線形力学とカオス制御、ロボティクス、メカニカルアナリシス&シンセシスの研究に従事。最近は陰的・陽的制御学を提唱している。その過程で、知能の素は脳ではなく身体と場の相互作用に埋め込まれているとの考えを持つ。また「日本哲学会」に入り、「そもそも論」を語ることに凝っている。
●目次
第1章 旅の始まり
第2章 知能はどこにあるのか
第3章 制御の「メガネ」で知能を見る
第4章 制御の「技」を身につける
第5章 奥義「陰陽制御」を会得する
第6章 i-CentiPotで知能の謎を解く
第7章 旅の終わりと新たな始まり
【株式会社 近代科学社】 https://www.kindaikagaku.co.jp/
株式会社近代科学社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井芹昌信)は、1959年創立。
数学・数理科学・情報科学・情報工学を基軸とする学術専門書や、理工学系の大学向け教科書等、理工学専門分野を広くカバーする出版事業を展開しています。自然科学の基礎的な知識に留まらず、その高度な活用が要求される現代のニーズに応えるべく、古典から最新の学際分野まで幅広く扱っています。また、主要学会・協会や著名研究機関と連携し、世界標準となる学問レベルを追求しています。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「旅・鉄道」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメデイア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
【お問い合わせ先】
株式会社近代科学社 出版局
TEL:03-3260-6161
電子メール: reader@kindaikagaku.co.jp
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