卒業制作約1,000作品の頂点が決まる!『DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX 2025』4月7日、LINE CUBE SHIBUYAで開催
デジタルハリウッド合同入学式&優秀作品クリエイティブアワードを同時開催

IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を展開するデジタルハリウッド株式会社 (本社/本校:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:春名啓紀、学長:杉山知之)では、創立以来続く伝統行事、第30回『DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX 2025(2025年度デジタルハリウッド合同入学式/2024年度優秀作品クリエイティブアワード)』(以下、DFまたはDF2025)を、2025年4月7日(月)18:00よりLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて開催いたします。
【DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX 2025】
(2025年度デジタルハリウッド合同入学式/2024年度優秀作品クリエイティブアワード)開催概要
日時:2025年4月7日(月)18:00~20:30
(合同入学式40分、優秀作品クリエイティブアワード90分を予定)
会場:LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町1−1
参加申し込み:事前予約制 *一般の方もご参加いただけます。
デジタルハリウッドは創立以来30年間、クリエイティブ業界の最前線で活躍する人材を育成してまいりました。その中で、作品のアプローチも年々進化し、XR分野やメディアアートをはじめ、多様なアウトプットが生み出されています。
今年も、多くの協賛企業様のご支援を賜り、デジタルハリウッドが展開する大学、大学院、スクール各校の卒業制作作品1,000点以上の中から、部門各賞およびグランプリを発表・表彰する授賞式を開催いたします。本イベントは、新たな時代を切り拓くクリエイターたちの門出を祝う場として、入学式も兼ねて執り行います。
■DIGITAL FRONTIER GRAND PRIXとは
『DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX』、通称「DF(ディーエフ)」は、デジタルハリウッド各校の新入生が一堂に会する「合同入学式」と、前年度の「優秀作品クリエイティブアワード」を同時に開催する、デジタルハリウッドの伝統的なイベントで、今年で30回目を迎えます。
「優秀作品クリエイティブアワード」では、デジタルハリウッドが運営する4年制大学、大学院、社会人・大学生向け専門スクール、オンラインスクール、全国40拠点のSTUDIO、G’s ACADEMYに加え、国内外のデジタルハリウッドアカデミー提携校で制作された作品が対象となります。CGアニメーション、映像、グラフィックデザイン、アート、インタラクティブコンテンツ、XRコンテンツ、サービス企画、研究論文など、1,000点を超える作品の中から、アーティスト、クリエイター、起業家、研究者として活躍する卒業生審査員による厳正な審査を経て、各賞およびグランプリを決定いたします。
過去のDF入賞作品には、全30カ国の映画祭・コンテストで上映され、「東京国際映画祭」では特別賞を受賞し、DVDシリーズの売上が50万枚を記録した『スキージャンプ・ペア』をはじめ、世界最大のCGカンファレンス「SIGGRAPH」のComputer Animation Festivalで上映された『Muscular union』、SpaceTimeで上映された『Juggler』『Shading』などがあります。これらの作品を生み出したクリエイターたちは、国内外で飛躍を遂げ、デジタルハリウッドから多くの才能が輩出されています。
さらに、昨年度の DIGITAL FRONTIER GRAND PRIX 2024 では、イベント史上初めて2つの作品がグランプリを受賞しました。そのうちの一つ、デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部卒業生・金森慧さんのフル3DCGアニメーション作品『ORIGAMI』は、世界最大のCGの祭典「SIGGRAPH Electronic Theater 2024」において、日本の学生作品として16年ぶりの入選を果たしました。さらに、米国アカデミー主催「第51回学生アカデミー賞」アニメーション部門では、日本の作品として初の銀賞を受賞し、国内外のメディアで多数取り上げられるなど、大きく飛躍を遂げました。
また、『ORIGAMI』と並びグランプリを受賞した、デジタルハリウッド大学大学院デジタルコンテンツ研究科修了生・遠藤奈々さんの作品『発光アートの開発と表現』は、体験者の人生の歩みを光る足跡として表現するインタラクティブアートです。本作品は国立新美術館での展示をはじめ、ニューヨークやドバイなど海外でも展示され、国内外で高い評価を得ています。さらに、今年は日本国内で新作のパブリックアートが常設展示される予定など、活躍の場を広げられています。


■2024年度優秀作品クリエイティブアワード/各部門審査員
DFの「優秀作品クリエイティブアワード」では、毎年、アーティストやクリエイター、起業家、研究者、等各分野の最前線で活躍する卒業生・修了生に審査員を務めていただいております。
今年の審査員は以下の方々です。(お名前(現在の所属/デジタルハリウッドの出身校)の順に掲載)
<審査員リーダー>
浅枝大志さん(PSA Japan/デジタルハリウッド大学大学院)
<映像部門>
小宮健太郎さん(Walt Disney Animation Studios/デジタルハリウッド大学)
小山桜さん(株式会社クレンナルー/デジタルハリウッド大学大学院)
三好紀彦さん(STUDIOHIKE Inc./デジタルハリウッド東京本校)
<グラフィック部門>
北沢直樹さん(Furikake Products Inc./デジタルハリウッド大阪本校)
八木たな奈さん(株式会社グリー/デジタルハリウッド大学)
<インタラクティブ部門>
伊東ケイスケさん(XRアーティスト/デジタルハリウッド東京本校)
須藤絵理香さん(株式会社電通/デジタルハリウッド大学、同大学院)
<ゲーム部門>
大河内卓哉さん(NC Japan K.K./デジタルハリウッド大学)
藤田隼輝さん(株式会社baton/デジタルハリウッド大学)
<サービス部門>
橋本華恋さん(キャンプ女子株式会社/G's ACADEMY FUKUOKA)
小塚仁篤さん(株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ/デジタルハリウッド大学)
<研究・論文部門>
合田美子さん(熊本大学/デジタルハリウッド大学大学院)
高木亜有子さん(湘北短期大学/デジタルハリウッド大学大学院)
■協賛企業 (2025年3月14日現在)
今年も多くの企業の皆様にご協賛を賜り、DF2025 を開催する運びとなりました。
<特別協賛/プラチナスポンサー>
株式会社ベネッセコーポレーション
<ゴールドスポンサー>
株式会社aio
デジタルハリウッド校友会
<シルバースポンサー>
NECネッツエスアイ株式会社
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア
Packe株式会社
<ブロンズスポンサー>
バリュークリエーション株式会社
<ライトスポンサー>
三井住友カード株式会社
株式会社オーディオストック
加賀ソルネット株式会社
株式会社クリエイターズマッチ
株式会社デジタル・ナレッジ
■主催
デジタルハリウッド株式会社
1994年10月、会社設立と同時に日本初の実践的産学協同のクリエイター養成スクールを開校。
現在、東京と大阪に専門スクール「デジタルハリウッド」と、全国の各都市にWebや動画などが学べるラーニングスタジオ「デジタルハリウッドSTUDIO」を約40拠点、そしてeラーニングによる通信講座「デジハリ・オンラインスクール」を展開。
2004年には日本初、株式会社によるビジネス×ICT×クリエイティブの高度人材育成機関「デジタルハリウッド大学院(専門職)」、翌2005年4月に四年制大学「デジタルハリウッド大学」を開学。
設立以来、デジタルハリウッド全体で10万人以上の卒業生を輩出している。
また、デジタルハリウッド大学開学時より導入している、動画教材と対面授業を組み合わせた「ブレンディッド・ラーニング」のノウハウを活かして、大学・専門学校の教育機関をはじめ塾・障害者支援サービス企業・教育サービス企業向けに、オンライン授業の導入及び活用支援サービス「デジタルハリウッドアカデミー」を国内外に展開。
さらに2015年4月、スタートアップ志望者を対象としたエンジニア養成学校『ジーズアカデミー』を開校し現在東京と福岡に展開。同年11月には、日本初のドローンビジネスとロボットサービス産業の推進を目的とした『デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー』を開校するなど、デジタルコンテンツ業界の人材育成と、産業インキュベーションに力を注ぐ。
2024年10月に設立30周年を迎えた。
【本イベントのお問い合わせ先】
デジタルハリウッド株式会社 DF2025運営事務局
df2025@dhw.co.jp
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