『パナマ文書』情報提供を受けた記者みずからが書いた書籍を緊急翻訳出版! 日本版特別解説に池上彰氏!
2016年4月3日(日本時間4日午前3時)に、その一部が公表されたリーク文書である「パナマ文書」。南ドイツ新聞の記者で、本書著者の一人であるバスティアン・オーバーマイヤー氏のスマートフォンに届いた一通のメールからすべては始まりました。
「ハロー。私はJohn Doe(ジョン・ドゥ)。データに興味はあるか?」
John Doe(ジョン・ドゥ)とは、裁判などで身元が明らかになっては困る人物の名前、もしくは、どこかで発見された身元不明の死体に使われる呼び名です。匿名の人物を自称する「誰か」からもたらされた極秘データ。本書はその発端から4月3日の公表タイミング、そして現在までを当事者である記者みずからが書き上げた唯一の書籍です。
ドイツ本国で発売され、世界各国で緊急出版の準備が進む中、日本版には池上彰氏の解説文を特別収録いたします。
▼書籍概要
タイトル:パナマ文書
著者:
バスティアン・オーバーマイヤー/Bastian Obermayer
1977年生まれ、南ドイツ新聞調査報道部次長、ICIJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)メンバー。
フレデリック・オーバーマイヤー/Frederik Obermaier
1984年生まれ、南ドイツ新聞調査報道部編集員、ICIJメンバー。
訳者:姫田多佳子
定価:本体1,800円+税
判型:四六判並製
ISBN:978-4-04-104709-5
発売:2016年8月27日(土)
発行:株式会社KADOKAWA
※電子書籍も同日配信!
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