サッカー元日本代表・中村憲剛 × 医師の異色コンビ──「こころ」の処方箋となる新感覚メンタル本発売
株式会社小学館クリエイティブは、新刊『中村憲剛の「こころ」の話 今日より明日を生きやすくする処方箋』(著:中村憲剛/監修:木村謙介)を2月22日(木)に発売します。
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中村憲剛の「こころ」の話
今日より明日を生きやすくする処方箋
著者:中村憲剛
監修:木村謙介(医学博士)
定価:1,650円(税込)
発売日:2024年2月22日
ISBNコード:978-4-7780-3624-9
発売:小学館
発行:小学館クリエイティブ
https://www.shogakukan-cr.co.jp/book/b10044936.html
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Jリーグの英雄×ドクター、異色コンビのメンタル本
サッカー元日本代表で、Jリーグ・川崎フロンターレの司令塔として長く活躍してきた中村憲剛さん。2020年シーズンをもって現役を退いたあとも、指導者、解説者などさまざまな形でサッカー界に貢献している彼が新刊のテーマに選んだのは、サッカーの技術や戦術の話ではなく「こころ」の話でした。
本書は、「心って、一体なんだろう?」という簡単には答えが見つからない究極の問いを出発点に、著者が、よりよい人生を送るための心の持ちようについて全力で考えたことをまとめた1冊です。
著者の “思考のパス” を受け取るのは、医師の木村謙介先生。体と心の両方にフォーカスした診療が信条の内科医であり、川崎フロンターレのチームドクターも兼務する木村先生が “ケンゴ思考” を医師の立場から客観的に解説することで、トップアスリートの思考法やメンタルチューニング術を、スポーツに詳しくない人でも家庭や職場、学校といった日々の生活に応用できるような形で、わかりやすくお伝えする人生の “処方箋” です。
悩みや生きづらさ、心のモヤモヤを抱えるあなたへ
「努力は報われるのか?」
「どうやったら自信が持てるのか?」
「いい組織、いいリーダーの条件って?」
「仲間と信頼関係を築く秘訣とは?」
「挫折や失敗、コンプレックスと向き合うには?」
「成功ってなんだろう?」
本書で扱うのは、サッカーに関わらず日常生活で誰もが感じたことがあるような人生の普遍的なテーマです。著者は自分自身の経験をもとに、これまでに培ってきた人生観や心の在り方、物事に対する考え方をつづり、
「少しでも、みなさんの人生がより楽しく、より充実したものになるように、本書が刺激や気づき、発見を与えられることを願って(本文より)」本書を上梓しました。
●本書の目次
はじめに
中村憲剛の軌跡
第1章 心って、何だろう?
第2章 信頼を得るための処方箋
第3章 コミュニケーションの処方箋
第4章 生きる知恵と考える力の処方箋
第5章 挫折・失敗から学ぶための処方箋
第6章 人生の質を高める心の処方箋
おわりに
監修者あとがき
【著者プロフィール】
中村憲剛(なかむら・けんご)
1980年10月31日生まれ。東京都出身。中央大学卒業後、2003年に川崎フロンターレに加入し、同年Jリーグ初出場。以降、現役生活18年をすべて川崎で過ごし、Jリーグ通算546試合出場83得点を記録。司令塔として3度のJ1優勝に貢献し、Jリーグベストイレブンに8度選出、2016年にはJリーグ最優秀選手賞を受賞した。日本代表では68試合出場6得点。2010年ワールドカップ南アフリカ大会出場。2020年限りで現役を引退後、サッカー指導や解説業など多分野で活躍をしている。
【監修者プロフィール】
木村謙介 (きむら・けんすけ)
1967年3月25日生まれ。兵庫県出身。北海道大学医学部卒業後、1993年に慶應義塾大学医学部内科学教室研修医。1997年、慶應義塾大学医学部呼吸循環器内科入局。2007年、医学博士号取得。2008年~2010年、カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部留学。2011年、慶應義塾大学医学部循環器内科専任講師。2012年、きむら内科クリニック院長。慶應義塾大学医学部循環器内科非常勤講師。2018年、医療法人きむら内科クリニック理事長。2020年より川崎フロンターレチームドクター(内科)兼任。
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