【渋谷PARCOは本日6月14日、オープン50年を迎えました】レジェンドと気鋭の若き才能たちが祝う渋谷PARCO 50周年記念企画スタート!
アーティスト宇川直宏が主宰を務める「DOMMUNE」とのOPENING CEREMONYも
1973年6月14日に渋谷PARCOがオープンし、本日(2023年6月14日)で50年を迎えます。
特別な一年の始まりである本日より、渋谷PARCO 50周年キャンペーンがスタートいたします。
■渋谷PARCO 50周年 これまでの伝統を引き継ぎつつ、新たな価値の提案を
渋谷PARCOは、開業時の1973年以降、ショッピングの場としてだけではなく、常に最先端のトレンドやカルチャー・アートを発信するべく、開業来、当時の商業施設には珍しく、デザイナーやアーティストなど、その時代に活躍するクリエイターたちとの協業を積極的に行ってきました。
また2016年から約3年間の建て替え工事に伴う休業を経て2019年にリニューアルオープンし、唯一無二の次世代型商業施設を目指してまいりました。
本日50周年を迎えましたが、1973年からの伝統を引き継ぎつつ、変わりゆく渋谷の街並みとともに今後も歩み続け、新たなカルチャーや価値を発信していきます。
■伝説的なPARCO広告を手掛けたレジェンドと気鋭の若き才能がタッグを組んだ 50周年企画第一弾
50周年を記念し、渋谷PARCO50周年ビジュアルを公開いたします。
クリエイティブディレクターには1980年代から伝説的なPARCOの広告を手掛けてきた井上嗣也氏を迎え、気鋭のフォトグラファー吉田多麻希の撮りおろし写真によるグラフィックを制作。そしてコピーライターに2016年の渋谷PARCO一時閉館時の広告メッセージを手掛けた渡辺潤平氏を起用しています。
50周年キャンペーンで掲げるコピーは「DISCOVER UNKNOWNS」。
「まだ世の中に知られていない物事を発掘し、発信する」という開業以来受け継がれ、そしてこれからも変わらない渋谷PARCOの姿勢を表しています。
50周年キャンペーンの第一弾目のイベントはアーティスト宇川直宏が主宰を務める「DOMMUNE」とタッグを組み、OPENING CEREMONY PROGRAMを配信。多数のアーティストが渋谷PARCO 9F DOMMUNE、10F ComMunEに集結します。出演者の中には、新生渋谷PARCOの館内BGMを手掛けた小山田圭吾のソロプロジェクト「コーネリアス」や、2017年にパルコのコーポレート広告『SPECIAL IN YOU.』第9弾に登場したサカナクションの山口一郎も。さらに、ヨウジヤマモトのメンズブランド「Yʼs for men」(ワイズフォーメン)が、6月14日(水)より全国展開に先駆けPOP-UP STOREを1Fにて期間限定オープン。
今回の渋谷PARCO50周年ビジュアル公開を皮切りに、2023年は多様な50周年イベントを予定しております。
50年目を迎えた渋谷PARCOのこれからにどうぞご期待下さい。
SHIBUYA PARCO 50th CAMPAIGN
2023.6.14 wed ~
https://parco.jp/shibuya50th_anniversary/
渋谷PARCO50周年ステートメント
まだ誰も、見たことのないものを。
まだ誰も、聴いたことのない音を。
まだ誰も、触れたことのない感覚を。
まだ誰も、感じたことのない気持ちを。
PARCOは今日も、貪欲に探し求めてる。
ルールも言葉も風景も、
まばたきするたび変わってく。
カオスな世界のまんなかで、
明日は誰が、どんな未来を描くだろう。
渋谷PARCO50周年ロゴ
渋谷PARCO50周年グラフィック・ロゴについて
今回の広告コピーである「DISCOVER UNKNOWNS」には、「まだ世の中に知られていない物事を発掘し、発信する」という開業以来受け継がれ、そしてこれからも変わらない渋谷PARCOの姿勢を表しています。
そして未知なるものを発見するに欠かせない「目」とそれに呼応する円形の「オブジェクト」を対にグラフィックを制作しました。
また「渋谷PARCO50th」ロゴは、「5」の部分はPARCOロゴの「C」、「0」の部分はPARCOロゴの「O」から制作されており、50周年の渋谷PARCOだからこそ生まれたロゴとなっています。
クリエイタープロフィール
井上嗣也 Tsuguya Inoue
アートディレクター、グラフィックデザイナー。
広告、音楽、出版、TVなどのアートディレクション。
写真とタイポグラフィの斬新なデザインワークでジャンルを横断した仕事を続けている。
出版物/井上嗣也作品集『GRAPHIC WORKS 1981-2007』、『GRAPHICS TALKING THE DRAGON』、『THE BURNING HEAVEN』(リトルモア刊)。
吉田多麻希 Tamaki Yoshida
Portrait、Beauty、車、アニマル、テクスチャー等、多彩な領域で独創的なビジュアルを発表。
印象的で力強い表現も得意とする、類い稀なる才能を備えた女性photographer。
近年、動画にも興味を広げ、新たな創作に取り組んでいる。
渡辺潤平 Junpei Watanabe
コピーライター。1977年生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、博報堂入社。2006年に渡辺潤平社設立。
最近の主な仕事に、B.LEAGUE「ココロ、たぎる。」、千葉工業大学「すべての科学者に告ぐ。」、東京オリンピック選手村跡地プロジェクト「HARUMI FLAG」など。
渋谷PARCO50周年グラフィック
今回のグラフィック制作にあたり、掲出拠点に合わせ多数のグラフィックを作成いただきました。こちらではその一部をご紹介します。
6月14日(水)の渋谷PARCOバースデーを皮切りに、渋谷駅・渋谷PARCOの各所にて掲出がスタート。
渋谷駅(井の頭線)では6/19(月)より一週間限定で、ホーム上フラッグに本ビジュアルが掲出されます。
渋谷PARCO50周年ムービーについて
今回のグラフィックを基に、渋谷PARCO50周年ムービーを制作致しました。
同ムービーはYouTubeの他、シブヤテレビジョン、渋谷PARCO館内サイネージなどでご覧いただけます。
Movie Editor 平林大河
Movie Sound Saskia
Movie Director 荒木麻里子
渋谷PARCO50周年×DOMMUNE OPENING CEREMONY Cornelius、山口一郎ら登場!
2019年の新生渋谷PARCOのリニューアルオープン時には館内のオリジナルBGMを監修し、オープンを記念したライブをしたCornelius。
2017年の『ANREALAGE - A LIGHT UN LIGHT』 展にサウンドディレクションで参加し、パルコのコーポレート広告“SPECIAL IN YOU.”に登場した山口一郎。
両名がDOMMUNEと共同開催する渋谷PARCOの新しい50年の幕開けを記念したOPENING CEREMONYに登場します。本イベントに会場で観覧希望のお客様合計150組300名様を無料招待します。
渋谷PARCO50thに寄せて
戦後、高度経済成長を遂げ、物質的な豊かさを獲得した日本において、精神的な豊かさ、つまり"情報と文化"を列島全域に供与し、1973年に登場した「渋谷PARCO」!!! 日本文化のインフラを、ファッション、アート、演劇、音楽、映画、出版という全方位から築き、我々のライフスタイルを変えた渋谷PARCOが今年50年を迎える!!!!! そんな極太な節目に渋谷PARCO 9Fに籠城し、コアなオルタナティヴカルチャーを配信し続ける SUPER DOMMUNEは、PARCOの黎明期からのコンセプトを継承したソーシャルストリーミング時代の"前衛TV塔"のような役割を果たしているのかもしれない。そんなDOMMUNEと渋谷PARCOがタッグを組んで、舞台を10F ComMunEに移し、50周年のOPENING CEREMONY PROGRAMをこの度オーガナイズする!!!!!
DAY1は、DOMMUNEの看板プログラムの一つである「Flor de Cana Presents PRIVATE VINYL LESSON」に、満を持してサカナクションの山口一郎がTALKとDJで出演!!!!!!! 渋谷PARCOとは、2017年のANREALAGE展にサウンドディレクションで参加し、パルコのコーポレート広告“SPECIAL IN YOU.”に登場した関係でもある。そしてDAY2は、なんとCorneliusがニューアルバムのリリースを記念してライヴを行い、いまや伝説の一夜となった2022年のカウントダウンストリーミングの返礼として、トークプログラムとCorneliusオンリーのDJが企てられる!! 渋谷PARCOとは、2019年のリニューアルオープン時に、都市生活者の為の環境音楽を提示し、館内のオリジナルBGMを小山田圭吾が監修したり、Corneliusがオープニングライブを行ったリレーションがある。さまざまな所縁が50年の歴史と融合し、全く新しいアートフォームとして拡散される渋谷PARCOのOPENING CEREMONY PROGRAM!!!!!!! ここから最先鋭な渋谷を映し出す….。
宇川直宏(DOMMUNE)
◆山口一郎(サカナクション)- Flor de Cana Presents「PRIVATE VINYL LESSON」31 T.E.Q x DOMMUNE
会期:2023年6月27日(火)
会場:10F ComMunE
開場開演:19:00 終演:24:00(トーク・DJ)
出演:山口一郎(サカナクション)、Licaxxx、GONNO、宇川直宏(DOMMUNE)佐藤吉春 & T.E.Q
配信URL:https://www.dommune.com/streamings/2023/062701/
山口一郎:
「サカナクション」として、2007年にメジャーデビュー。文学的な表現の歌詞と、幅広い楽曲のアプローチは新作をリリースするたびに注目が集まり、第39回日本アカデミー賞にて最優秀音楽賞をロックバンド初受賞するなど、その活動は高く評価されている。大型野外フェスにはヘッドライナーで登場する他に、イベントとのコラボレーションを行うなど、現在の音楽シーンを牽引する存在として活躍している。
◆Cornelius - 「夢中夢 -Dream in Dream-」Release program
会期:2023年6月28日(水)
会場:10F ComMunE
開場開演:18:00 終演:24:00(トーク・ライブ・DJ)
出演:Cornelius、and more
配信URL:https://www.dommune.com/streamings/2023/062801/
Cornelius:
小山田圭吾のソロプロジェクト。
'93年、Corneliusとして活動をスタート。6/28にニューアルバム「夢中夢 -Dream in Dream-」のリリースが決定。自身の活動以外にも、国内外多数のアーティストとのコラボレーションやREMIX、インスタレーションやプロデュースなど幅広く活動中。
観覧応募方法は渋谷PARCOオフィシャルInstagram(@parco_shibuya_official) の6/15(木)投稿をご参照ください
1F POP UP SPACE GATE/「Yʼs for men」(ワイズフォーメン)
ヨウジヤマモトの新しいメンズブランド「Yʼs for men」(ワイズフォーメン)が、全国展開に先駆け、POP-UP STOREを期間限定で開催。
渋谷パルコ50周年を記念した半袖シャツも限定発売いたします。
Y’s for menは、デザイナー山本耀司の創造性とデザイン哲学が凝縮され、緻密なテーラリングや独自のシルエット、そして上質な素材を使用したコレクション。
クラシックな要素とモダンなスタイルが融合し、シンプルでありながら洗練された個性的なアイテムを取り揃えます。
●期間:2023年6月14日(水)~26日(月)
●場所:1F POP UP SPACE 「GATE」
会期中25,000円(税込)以上、お買い上げで先着でフォトグラファーTakayがパリにて撮り下ろしたフォトブックをプレゼント
B1F CHAOS KITCHEN 1DRINK ¥50
渋谷PARCO館内にてお買上げのお客様に、アルコール含む1DRINKを¥50でお楽しみいただけるオリジナルステッカーを配布いたします。
●ステッカー配布期間:6月14日(水)-6月18日(日)
●サービス期間:6月14日(水)-6月18日(日) 各日 17:00~
●サービス対象店舗:B1F CHAOS KITCHEN ※一部店舗除く
※一部ステッカー配布対象外店舗がございます
※配布は予定枚数に達し次第予告なく終了いたします
※サービスはFOODメニューをご注文のお客様に限ります
※他詳細はHPにてご確認ください
https://shibuya.parco.jp/pnews/detail/?id=24009
PARCO劇場開場50周年記念シリーズ 『新ハムレット~太宰治、シェイクスピアを乗っとる!?~』
1973年5月23日に渋谷PARCO開業に先んじて開場したPARCO劇場では、2023年12月まで「PARCO劇場開場50周年記念シリーズ」として多彩な作品を上演中。
https://stage.parco.jp/blog/detail/3070/
6月公演は『新ハムレット~太宰治、シェイクスピアを乗っとる!?~』。
太宰の言葉で紡がれる約2時間45分の“問題作”をぜひ劇場でお楽しみください。
~6月25日(日)まで絶賛上演中
作:太宰治 上演台本・演出:五戸真理枝
出演:木村達成 島崎遥香 加藤諒 駒井健介/池田成志 松下由樹 平田満
※当日券あり
https://stage.parco.jp/program/shin-hamlet
4F PARCO MUSEUM TOKYO Kim Jungyoun Exhibition “Hesitation”
6月24日(土)〜7月10日(月)
韓国ソウルを拠点に活躍する画家・イラストレーターのKim Jungyoun(読み:キム・ジョンユン)。
日本初となる個展が渋谷PARCOで開催決定。
幼少期に出会った日本の漫画・アニメに強く影響を受けたJungyoun氏。その作品は、大胆にデフォルメされながらも生き生きとした表情の人物と、細部にまでこだわって描かれたファッションや背景との対比が特徴的で、自身のバスケットボール経験や、ストリートカルチャー・ファッションに対する思いも作品に色濃く反映されている。今熱い韓国アートシーンを感じられる展覧会。
https://art.parco.jp/museumtokyo/detail/?id=1234
SHIBUYA CLUB QUATTRO 35th ANNIVERSARY EVENTS
ペトロールズ × 離婚伝説
6.30 FRI. OPEN18:00 / START19:00 前売 5,500円
Helsinki Lambda Club×NO BUSES
7.6 THU. OPEN18:00 / START19:00 前売 4,000円
And more!
各公演の詳細、最新情報はクラブクアトロ公式サイトをご覧ください。
※販売状況によりご購入いただけない公演もございます。
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