【LINEリサーチ】教室の座席の決め方は「くじ引き/あみだくじ」が約7割を占め1位、人気の席は全体的に後方に集中するという結果に 一方で最前列の真ん中の席が最も人気がなく、約6割が座りたくないと回答

LINEリサーチ、高校生に人気の教室の座席に関する調査を実施

LINE株式会社

LINE株式会社では、同社が保有する約529万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。

このたびLINEリサーチでは、日本全国の高校1年生~3年生の男女を対象に、高校生に人気の教室の座席に関して調査いたしましたので、その結果をお知らせします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:http://research-platform.line.me/archives/35894744.html
◾️席決めの方法は「くじ引き/あみだくじ」が圧倒的に多い

学校の教室での座席の決め方については「くじ引き/あみだくじ」が約7割で堂々の1位となり、最も多い席の決め方であることがわかりました。
2位は「出席番号順」で約2割、3位以降は「先生が決める」「名前の、あいうえお順」「視力順」と続きます。ほかにも、少数ですが「席替えアプリで決める」、「成績順」という回答もありました。

◾️座りたい人気の席は、先生からなるべく遠い後ろの席

学校の教室で1番座りたい席については、全体的に人気の席は後ろ側に集中しました。人気No.1の座席は「5番」でした。後ろと左側に人が居なく、窓の外の景色が見えることからリラックスできると人気のようです。「窓ぎわで授業に集中できるから」、「収納棚に近く、席を立たずとも後ろの荷物が取れるから」といった声や、「青春席と呼ばれているから」という声もありました。青春席というのは、窓から好きな子が授業を受けている様子が見られたり、昼休みに外で遊んでいる様子が見られたりということから、そのように呼ばれているようです。

第2位は窓側の後ろから2番目の「4番」の席でした。1番後ろではないため、提出物の回収などをしなくて済む、一番後ろよりも注目されない、といった程良いゆるさが人気のようです。第3位は「10番」で、一番人気「5番」の右隣りの席です。「授業で当たる確率が低いから」といった声がありました。第4位の「25番」の席は、後方の出入り口に最も近い席で、「他クラスの人と話しやすいから」、「窓側は日に当たって日焼けをするから廊下側がいい」といった声がありました。第5位の「9番」の席は、窓に近く友だちに囲まれれば居心地がよい席といえそうです。先生からのほどよい距離も人気の理由のようです。

◾️座りたくない席はやはり前列が多め、黒板の見やすさもポイント

学校の教室で1番座りたくない席については、黒板に近い前の方の席が不人気という結果になりました。中でも最前列のど真ん中「11番」の席は、約6割が座りたくないともっとも人気がないことがわかりました。この席は、男子高生よりも女子高生の方が座りたくない理由を挙げている人の割合が多く、特に女子高生からの人気がないことがうかがえます。「先生の目の前で緊張する」、「後ろにたくさん生徒がいて居心地が良くない」といった声が多数寄せられました。

第2位は「21番」で、前方の出入り口に最も近い席です。「教卓に近く、斜めで黒板が見づらい」、「人が通るのが見えて落ち着かない」といった声があがりました。第3位の「13番」は教室のど真ん中の位置にある席で、「身動きが取りにくいから」、「順番に答えてもらうときにいろんな角度から回ってくる」など、真ん中の席ならではの悩みがあるようです。第4位は「1番」で、窓側ではあるものの最前列というところが、人気のない理由のようです。2位の「21番」と共通して、角度的に黒板が見づらいのも不人気の理由といえます。 また、人気の席4位にランクインしていた「25番」は、座りたくない席の第5位にもランクインするという興味深い結果になりました。後ろの方は騒がしい、黒板から遠いといった理由から、勉強に集中したい人に人気がないようです。


LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。


【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2020年8月11日~12日
有効回収数:1042サンプル

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約529万人のアクティブモニターのうち10~29歳が52%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2020年7月時点

「LINE リサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

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会社概要

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区四谷一丁目6番1号 四谷タワー23階
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上場
東証1部
資本金
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設立
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