【ライブ配信セミナー】有機フッ素化合物の最新規制動向と要求事項 11月10日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/117489/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
PFOA、PFOSを始めとするフッ素の有機物質がPFASとして世界中で製造、使用、販売が禁止されつつあります。有機フッ素化合物は、私たちが、濡れない、水や油をはじく、熱や薬品に強い、油性と水性の物質を混じりやすくすると便利に使用されてきました。PFASと呼ばれる有機フッ素化合物の多くは、環境中で長期的に分解されずに蓄積する可能性があることが知られています。また、生物に濃縮される、環境中長距離で移動するなど懸念されています。さらに、ヒトの血液中からも検出されています。このような理由によりPFOS、PFOAなど既に規制されています。さらに規制の動きは、個別の物質に限らず、PFAS全体に及ぼうとしています。このような状況の中で、企業は、製品中のPFAS対策を早々に始める必要があります。
本セミナーでは、PFASの基本的な特性や用途から、現在のPFAS規制、さらに最新の規制の動向までを解説いたします。さらに、PFASに関しての企業への強制措置や企業のPFAS管理の取組など具体的な話題もお話しします。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:有機フッ素化合物の最新規制動向と要求事項
開催日時:2023年11月10日(金)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:大内 幸弘 氏 SGSジャパン(株) C&P Connectivity 化学物質管理 技術顧問
【セミナーで得られる知識】
・ PFASの基本的特性および用途
・ 国連、欧米などのPFAS規制および最新の動き
・ PFASに関する化学分析の現状
・ これまでの企業への強制処置の動き
・ 企業でのPFAS管理の取り組み
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/117489/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1) PFAS概要
性質および用途、主要な規制の定義
2) POPs規則の中のPFAS規制
POPs条約の概要および現在までのリスト収載物質
3) 欧州におけるPFAS規制
欧州グリーンディールと持続可能な化学物質戦略
EU POPs規則、REACH規則の概要
REACH規則 PFAS制限提案について、提案後の状況-コンサルテーションなど
4) 米国におけるPFAS規制
TSCA規制の概要およびPFASに関しての取り組み
各州のPFAS規制状況 メイン州、ミネソタ州、ワシントン州など
5) PFAS規制と化学分析
REACH規則 PFAS制限提案を中心に
6) PFASに関する企業の具体的事例
摘発事例、企業への強制措置、企業のPFAS管理の取組など
他) 質疑応答(約20分)事前および当日質問への回答
※ 内容、質問数により後日回答させて頂く場合がございます。
4)講師紹介
【講師経歴】
企業での無機材料の研究開発を経て、SGSジャパン ケミカルラボラトリーでRoHS等の分析業務の管理、品質管理者の業務を行う。現在 RoHS指令、REACH規則を始め、CEマーキング支援サービス、米国カリフォルニア州プロポジション65等の支援サービス、技術的な相談 を行っている。
【最近の著書】
Yukihiro Ouchi, Hiroyuki Yanagisawa and Shigehiko Fujimaki. Evaluating Phthalate Contaminant Migration Using Thermal Desorption–Gas Chromatography–Mass Spectrometry (TD–GC–MS). Polymers 2019, 11, 683.
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
各企業での品質管理部門、生産部門、開発部門など、現在のPFAS規制の現状および最新情報を入手されたい方
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/117489/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇光無線給電技術の基礎,技術動向,展望
開催日時:2023年10月24日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/115474/
〇グローバル航空市場における「事業企画・システム設計・開発」その成功への取組み
最新技術動向解説(航空機電動化/eVTOL、適用材料・材料開発、造らずに創る・
CAE/Simulation) そして Degital Twin への道程
開催日時:2023年10月24日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/116817/
〇電気自動車やプラグインハイブリッド車などの 電動車の熱マネジメント技術
開催日時:2023年10月25日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/112531/
〇リチウムイオン電池の基礎、製造と保管における安全対策 発火事例・火災予防
開催日時:2023年10月25日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/116890/
〇高温水蒸気電解技術の開発状況と今後の展望
開催日時:2023年10月26日(木)13:30~15:00
https://cmcre.com/archives/115943/
〇超音波の活用事例、用途展開
~ 乳化、金属ナノ粒子合成、金属コーティング、金属ナノ粒子担持、貴金属イオンの
回収、廃液処理など ~
開催日時:2023年10月26日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/115666/
〇水素エネルギー市場 ~ 世界の最新動向とビジネスチャンス
開催日時:2023年10月27日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/115109/
〇実機動画で学ぶ半導体洗浄の要点とトラブル対策
開催日時:2023年10月30日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/116114/
〇微細藻類・海洋微生物の産業利用と最新動向
開催日時:2023年10月30日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/115912/
○Pythonで理解するタグチメソッド
開催日時:2023年10月31日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/115693/
○食材・生体適合材から太陽電池・半導体分野などでの高機能素材の創出手段:
超臨界二酸化炭素(CO2)と工業的利用
~ 基礎から適用技術の実際まで ~ 何ができ、何が必要か?
開催日時:2023年10月31日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/117585/
〇食品の官能評価の基礎と手順・手法の勘所
開催日時:2023年11月1日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/116700/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
以上
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