新宿で沖縄の空気を感じよう！！沖縄のアイデンティティを受け継いだ「カタル×てしごと ～OKINAWA NEW STANDARD～」を開催。

カタル×てしごと ～OKINAWA NEW STANDARD～
□会期：2023年7月26日(水)～8月1日(火)
□会場：伊勢丹新宿店 本館5階 センターパーク/ザ・ステージ＃5
□特設サイト：https://www.mistore.jp/shopping/feature/living_art_f2/hobby14_l.html

今回、第4弾となる「カタル×てしごと」のテーマは沖縄。“モノをモノとして消費するのではなく、つくり手の想いや背景、その技術を「知って」「共感して」選んでほしい。”「カタル×てしごと」のコンセプトをもとに、

「新宿エイサーまつり」と連動したPOPUPを開催します。特有の文化と伝統が根付き、明るくおおらかな空気感やムードを纏う沖縄らしさをもちつつも、現代のライフスタイルに沿ってセンスアップさせた新たな沖縄の魅力を衣食住のアイテムでご紹介いたします。

• 日常のファッションでもどこか沖縄を感じられる

〈YOKANG〉

「誇れる服」をコンセプトに、伝統から生まれた染色技法をプラスすることで、｢より華やかに｣ 「より自分らしく」を後押ししてくれる。シンプルな中に存在感を輝かせるアイテムをカジュアルからフォーマルまで展開。

・ワンピース　28,600円～

〈PICTURES〉

球体のオブジェの中に体を入れるという本来の洋服の「装う」という概念を無視したアートな発想から生まれたバルーンスカートは、〈PICTURES〉を代表するロングセラーの商品。1993年に那覇市の浮島通りで誕生してから、その活躍は沖縄県内に止まらず、県外セレクトショップや海外で個展を開くなど幅広い活動を行っています。

・バルーンスカート　22,000円～

• 沖縄の伝統的な技法を使いながら現代的な感性でライフスタイルに馴染むインテリア＆陶器

〈育陶園〉

伝統と革新をテーマに、壺屋焼の老舗窯元として先祖代々受け継がれてきた技術技法を用いながら、美しい壺屋焼を目指しています。育陶園では「線彫」という技法を中心に表現を行っており、焼成前のちょうど良い堅さになった土の状態に下絵なしで柄を彫っていくため、失敗が許されず、育陶園の中でも修練を積んだベテランの職人しか手がけることが出来ない難しい技法です。彫ることで下地の土との凹凸を活かした印象ある、力強さとしなやかさを表現することが出来ます。陶器を手に取ると、線彫の凹凸の味わいがさらに感じられます。

・7寸皿 6,930円

〈今村 能章〉

沖縄本島糸満市に工房を持ち、自身の「陶」表現を追求している今村氏。工芸の枠にとどまらないアート性の高い作品を発信し続けています。代表作の１つでもあるエスプレッソカップは、口当たりの良さを引き立たせるため純金で内側をコーティング。サイズ感など機能性を考えつつもオブジェとしても楽しめる存在感があります。

・カップ 6,050円～

〈安里 貴美枝〉

「いっちん」という伝統技法を用いた、明るく独創的なデザインが目を引く安里氏の「彩色いっちん」シリーズ。使う人がワクワク楽しんで毎日を送れるようにという思いから、フォルムや使い勝手にもこだわっており、料理を盛ったその姿は、まるでテーブルに咲く花のようです。

・彩色いっちん7寸皿　15,730円

〈スタジオde-jin〉

琉球諸島全域で産出される珊瑚の働きによって形成された琉球石灰岩を中心に、手掘りで石獅子を作るスタジオde-jin。その昔、多くは村落獅子という災いを防ぐために村の入口に置かれていた石獅子。スタジオde-jinがつくる石獅子はコロっとした形と、愛らしくユニークな表情のものが特徴です。

・石獅子　3,960円～

• 沖縄の暖かな気候から生まれた、旬なfoodたち！

〈oHacorté〉

「毎日のうれしいとおいしいをつくる」をコンセプトに魅惑のスイーツを提供する沖縄のフルーツタルト専門店。シークヮーサー（ヒラミレモン）を使いふんわりしっとり焼き上げた、オハコルテの代表作のひとつヒラミーレモンケーキや、自慢のさくさくタルト生地をそのままサブレに仕立てた「しあわせはこぶとりサブレ」が登場します。

・レモンケーキ(5個入り) ／サブレ(6枚入り)

〈rokkan COFFEE CREATORS〉

産地、焙煎度合いによってもまったく違う表情を見せるコーヒー豆。沖縄から世界へ五感を超えていく珈琲を探求し続けている〈rokkan COFFEE CREATORS〉から、生産地の特色が活きたシングルオリジンのドリップパックが登場します。

・ドリップパック　各540円

• 会場で田本 精一郎氏のライブペイントを開催します！

□イベント会期：7月26日(水)10時～

沖縄出身のアーティスト、田本精一郎氏によるライブペイントを開催。「沖縄のヒカリ」をテーマに数日間かけて会場の壁面に作品を製作いたします。日々完成していくアート作品をお楽しみください。

＜田本 精一郎＞

那覇市生まれ。大学を卒業後に京都で文化財修復に携わり、後に上京して美術デザイナー柳町建夫のアシスタントを務める。現在は那覇市にてセレクトショップを運営する傍ら製作活動を続けている。

※ライブペイントは作品が完成次第終了とさせていただきますが、会期中は継続して作品を展示いたします。

会場では田本氏のその他作品販売もございます。

【出展ブランドリスト】

▼ファッション（アパレル・アクセサリー）

APARTMENT OKINAWA／taion／HIGA／PICTURES／YOKANG／JEENAR／atelier sou／SUGY

／Paper Jewelry

▼インテリア（陶器・硝子・藍染・石獅子・木工・琉球張り子・芭蕉紙・クラフト）

安里貴美枝／育陶園／今村能章／うつわ屋シタゴコロ／うるま陶器／岸本習太郎／工房くばやー／風の島／螢窯／

壺屋焼 陶眞窯／さざ波硝子店／RYUKYU GLASS WORKS 海風／亞人／スタジオde-jin／たま木工／玩具ロードワークス／tsuto／nikadori arts and crafts

▼食品（焼菓子・ハーブティー・コーヒー）

oHacorté／くがにちんすこう／shiraho 家 café／rokkan COFFEE CREATORS／食堂faidama

※価格は全て税込みです。

※出展ブランドは予告なく変更となる場合がございます。

※画像はイメージです。

• 新宿エイサー祭りでさらに沖縄を満喫！！

□2023年7月29日(土)正午～午後8時
魂を揺さぶる勇壮な掛け声ですべての人の血を熱くたぎらせる沖縄伝統行事のエイサー。
「新宿エイサーまつり」では、新宿大通りの会場を中心に、歌舞伎町・西口など、新宿駅東西各所の通りでエイサーを披露します。第20回大会となる今回は、正午のオープニングセレモニーにはじまり、昼の部・夜の部と、1日をかけてパフォーマンスが披露されます。「カタル×てしごと ～OKINAWA NEW STANDARD～」とあわせて「沖縄」の空気感をお楽しみください。

パフォーマンス会場・タイムテーブルなどは、公式サイトをご確認ください。

□新宿エイサーまつりHP : https://www.shinjuku-eisa.com/