資生堂ギャラリー「第八次椿会」関連イベント 宮永愛子作品鑑賞ツアー「椿会+(プラス)」 12月20日(水)開催
資生堂ギャラリーでは現在、杉戸洋、中村竜治、Nerhol (ネルホル)、ミヤギフトシ、宮永愛子、目[mé]の6組による「第八次椿会 ツバキカイ8 このあたらしい世界 ”ただ、いま、ここ”」(https://gallery.shiseido.com/jp/tsubaki-kai/?rt_pr=trp55)*を開催中です(~2023年12月24日(日)まで)。このたび、第八次椿会メンバーの宮永愛子さんをお迎えし、ご自身の作品について解説していただきながら鑑賞するツアー「椿会+(プラス)」~椿会&Shiseido Future University展示作品~を開催します。
はじめに、資生堂ギャラリー展示室内で今回の椿会出品作についてお話を伺います。さらに、資生堂が設立した一般非公開の新施設Shiseido Future Universityにみなさまを特別にご案内し、そこに展示されている宮永さんの作品をご覧いただきます。ナフタリンやガラスといった素材で、空気や時間を内包させ、存在や気配、その痕跡をかたちにする宮永さん。今回のツアーでは、資生堂や銀座にまつわる作品についても、その創作の背景を伺いながら鑑賞いただけます。
宮永愛子作品鑑賞ツアー「椿会+(プラス)」~椿会&Shiseido Future University展示作品~
■日時:2023年12月20日(水)18:00~19:30(受付17:45より)
■会場:
①資生堂ギャラリー(東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階)
②Shiseido Future University(東京都中央区銀座7-5-5)
※集合場所は資生堂ギャラリーとなります。その後スタッフの誘導でShiseido Future Universityに移動します。Shiseido Future University鑑賞後、現地解散となります。
※Shiseido Future Universityの写真撮影およびSNSでの発信はご遠慮願います。
■定員:30名 / お申込受付は先着順とし、定員になり次第締め切らせていただきます。
■参加費無料
■申し込みフォーム:https://pro.form-mailer.jp/lp/08686b33287081
■宮永愛子(みやなが あいこ)さんについて
1974年生まれ。京都府京都市出身の現代美術家。第3回シセイドウアートエッグ出身。京都造形芸術大学美術学部彫刻コース卒業。東京藝術大学大学院美術学部先端芸術表現専攻修了。平成18年度文化庁新進芸術家海外留学制度によりエジンバラ(イギリス)に1年間滞在。第22回五島記念文化賞美術新人賞を受賞し、同賞により2011年からアメリカを拠点に活動。日用品をナフタリンでかたどったオブジェや、塩を使ったインスタレーションなど、気配の痕跡を用いて時を視覚化する作品で注目を集める。主な個展「うたかたのかさね」京都市文化博物館(2020年)、「宮永愛子:漕法」高松市美術館(2019年)、「宮永愛子 詩を包む」富山市ガラス美術館(2023-2024年)。2019年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。アートエッグから初めての椿会メンバー。
■「第八次椿会 ツバキカイ8 このあたらしい世界 ”ただ、いま、ここ”」の宮永愛子さん出品作品
■「第八次椿会 ツバキカイ8 このあたらしい世界 ”ただ、いま、ここ”」 開催要項
主催:株式会社 資生堂
会期:2023年10月31日(火)~12月24日(日)
会場:資生堂ギャラリー
〒104-0061 東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階
tel. 03-3572-3901 fax. 03-3572-3951
特設ページ*:https://gallery.shiseido.com/jp/tsubaki-kai/?rt_pr=trp55
平日 11:00~19:00 日・祝 11:00~18:00
毎週月曜休 (月曜日が休日にあたる場合も休館)
入場無料
《特設ページについて》
「椿会」参加メンバーが本展に向け「昇華」させていく歩みを、Nerholが各メンバーのスタジオを訪問した際の様子や、アーティストインタビュー動画などで紹介しています。アーティスト自身のリアルな言葉や表現、作品が生まれた場所(スタジオ)を知っていただくことで、作品の見方が豊かになり、深く展覧会をお楽しみいただく手がかりとなる特設ページです
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