【ライブ配信セミナー】日本・欧州のプラスチック容器包装リサイクル 現状および最新動向 12月1日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/117641/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
有用な枯渇資源を次世代に繋ぐことを目指し、資源循環戦略による循環型社会を促進するため、日本では「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が2022年4月1日に施行され、欧州では、サーキュラーエコノミー政策の一環である「包装及び包装廃棄物規則案」が2022年11月3日に公表されました。
本セミナーでは、日欧のプラスチック容器包装を主体としたプラスチックリサイクルの現状及び日本の「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」及び欧州の「包装及び包装廃棄物規則案」について説明します。
日本のプラスチックリサイクルについて、プラスチック容器包装リサイクルの現状及び課題(リサイクル率向上、リサイクル製品の品質向上、需要拡大、リサイクルコスト削減等)の対応について説明し、プラスチック資源循環政策として、リデュース、リサイクル、再生利用・バイオマスプラスチックのマイルストーン(標準値)と、この戦略の具体的施策について述べます。
欧州のプラスチックリサイクルでは、欧州政策(サーキュラーエコノミー)、欧州のプラスチック戦略、及び包装廃棄物指令・規則案を説明します。規則案では、プラスチック容器包装のリサイクル率目標、新たに加えられたプラスチックリサイクル材の容器中の比率目標、削減目標、リユース目標について述べます。プラスチック容器包装リサイクルの現状としては、リカバリー率リサイクル率推移、廃棄物発生量、リサイクル手法、容器包装リサイクル制度について説明します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:日本・欧州のプラスチック容器包装リサイクル 現状および最新動向
開催日時:2023年12月1日(金)13:30~16:30
参 加 費:49,500円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 44,000円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:藤井 均 氏 藤井包装技術事務所 所長
【セミナーで得られる知識】
・ 循環型社会、持続可能な社会意義
・ プラ容器包装リサイクル状況 リサイクル技術 リサイクル製品
・ プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律
・ 欧州包装廃棄物規則
・ 欧州プラスチックリサイクルの現状
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/117641/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
I 日本のプラスチック容器包装リサイクル現状および最新動向
1. 循環型社会とは
・ 定義
・ 循環型社会形成の推進に関する法体系
2. プラスチック容器包装のリサイクル
2.1 プラスチックマテリアルフロー
2.2 プラスチック容器包装リサイクル現状
・ 容器包装リサイクル制度の仕組み
・ 容器包装の回収、製品化
2.3 プラスチックリサイクル技術・リサイクル製品
・ 材料リサイクル
・ ケミカルリサイクル
3. プラスチック容器包装リサイクル制度の課題・対応
4. プラスチック資源循環戦略
・ 基本原則(3R + Renewable)
・ 今後の戦略展開(マイル ストーン)
5. プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律
・ プラスチック使用製品設計指針
・ 特定プラスチック使用製品の使用の合理化
・ 市町村の分別収集及び再商品化
・ 製造事業者等による自主回収及び再資源化
・ 排出事業者による排出の抑制及び再資源化等
6. プラスチック循環促進法に基く実施状況
・ 先行事例及び実証開発事業
・ プラスチック循環促進法に基く分別収集及び再商品化計画状況
II 欧州のプラスチック容器包装リサイクル現状および最新動向
1. EU「サーキュラー・エコノミー・パッケージ」
2. 包装及び包装廃棄物指令
3. 包装及び包装廃棄物規則案(2022年11月30日)
・ 提案理由・目的
・ リサイクル可能なパッケージ
・ リサイクル目標
・ リサイクル材の容器中の使用率目標
・ 包装の削減目標
・ リユース・リフィル目標
4. 欧州プラスチック容器包装リサイクルの現状
・ 欧州プラスチック生産・容器包装需要
・ 容器包装リサイクル率 欧州平均及び各国
・ リサイクル方法内訳
4)講師紹介
【講師経歴】
2014年6月まで大日本印刷(株)にて包装材料の開発、包装設計に従事
2016年6月まで、容器包装に関する業界団体に所属
2016年7月より藤井包装技術事務所を開設
【著 書】
機能性・環境対応型包装材料の新技術、抗菌抗カビ技術と応用、欧米の食品用容器包装法規 制の動向、包装材料における環境対応、環境配慮型容器包装の開発動向、EU における容器包装規制 等
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・容器包装メーカー・樹脂メーカー・化学メーカー・装置メーカー(食品加工、プリンター等) 等
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/117641/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇シランカップリング剤のすべてが分かる一日速習セミナー
シランカップリング剤の基礎と応用
~ 効果的活用法・反応機構・処理効果・具体的応用例 ~
開催日時:2023年11月9日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/116443/
※会場受講型セミナーもございます
https://cmcre.com/archives/116465/
〇燃料電池・水電解の基本を電気化学の基礎から学ぶ速習セミナー
開催日時:2023年11月9日(木)10:00~17:00
https://cmcre.com/archives/115389/
〇EVにおける車載機器の熱対策
開催日時:2023年11月9日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/112856/
○有機フッ素化合物の最新規制動向と要求事項
開催日時:2023年11月10日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/117489/
○今注目の5G/6G次世代通信に対応する基板技術開発動向
~ 超高周波対応基板材料、メタマテリアルアンテナ(EBG構造)、
先端半導体PKG、自動車センサモジュールなどのキーテクノロジーを詳解 ~
開催日時:2023年11月10日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/116772/
○プラスチックのケミカルリサイクル技術最新動向
開催日時:2023年11月10日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/117211/
※会場受講型セミナーもございます
https://cmcre.com/archives/117299/
〇熱伝導コンポジット材料の微視構造設計と特性評価
開催日時:2023年11月13日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/116873/
〇架橋ポリオレフィンのマテリアルリサイクル技術の最先端
開催日時:2023年11月14日(火)13:30~15:00
https://cmcre.com/archives/114915/
〇半導体封止材の最新技術動向と設計技術
開催日時:2023年11月14日(火)13:00~16:30
https://cmcre.com/archives/115458/
〇導電性コンポジットの開発に向けたフィラーの種類、特性と配合・分散技術
開催日時:2023年11月15日(水)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/104000/
〇計算×情報×実験による 人間の経験則を超えた磁性材料の創製
~ 未踏物質の発見をアシスト ~
開催日時:2023年11月16日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/113128/
〇アッセイに使用する接着系細胞の品質管理の考え方:再現性のあるデータを
得るためのノウハウ
開催日時:2023年11月17日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/115161/
〇微生物によるカーボンリサイクル
開催日時:2023年11月17日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/116924/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
(1)世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート
https://cmcre.com/archives/104041/
■ 発 行:2022年10月5日
■ 定 価:冊子版 180,000 円(税込 198,000 円)
セット(冊子 + CD) 240,000 円(税込 264,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・394頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-30-9
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/104041/
(2)世界のバイオプラスチック・微生物ポリマー 最新業界レポート
https://cmcre.com/archives/98051/
■ 発 行:2022年5月30日
■ 定 価:冊子版 180,000 円(税込 198,000 円)
セット(冊子 + CD) 240,000 円(税込 264,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・252頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-22-4
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/98051/
(3)食品包装産業を取り巻くマイクロプラスチック問題
https://cmcre.com/archives/74506/
■ 発 行:2021年2月10日
■ 監 修:宇山 浩(大阪大学大学院工学研究科)
■ 定 価:本体(白黒) 90,000 円(税込 99,000 円)
本体 + CD(カラー) 100,000 円(税込 110,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・254頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-96-7
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/74506/
(4)生分解性プラスチック入門 ~ 生分解性プラスチックの基礎から最新技術・製品動向まで ~
https://cmcre.com/archives/65218/
■ 発 行:2020年9月10日
■ 定 価:冊子版 60,000 円(税込 66,000 円)
セット(冊子 + CD) 70,000 円(税込 77,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・176頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-904482-88-9
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/65218/
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
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