【ライブ配信セミナー】カーボンニュートラルを見据えた内燃機関の高効率化・電動化の基礎と次世代燃料燃焼技術 12月18日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/118098/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
CO2排出規制、カーボンニュートラル化などの環境対策が世界中で急速に推進されています。そのための、自動車用パワートレインの電動化が進められています。一言で“電動化”と言っても、様々なパワーユニットがあります。コスト、航続距離、その車の用途、使用環境、ライフサイクルCO2排出、法規制などが複雑に絡んだ結果、最適なパワーユニットを1つに絞ることはできません。例えば、EV(バッテリーEV)100%で全ての条件をカバーできるとは考えられていません。言い方を変えると、将来の自動車のパワートレインは、多様化してくることを意味します。つまり、EVも、ハイブリッド車(HEV)も、プラグインハイブリッド車(PHEV)も、そして高効率なエンジン車も、燃料電池車(FCV)も、それぞれ重要な開発課題を持っていることを意味します。
また、カーボンニュートラル化に対応するために、水素、バイオ燃料、e-Fuel等の新しい燃料の開発も推進されています。これらの燃料が普及するためには、新しい燃料を高効率かつクリーンに動力に変化できる「新しい内燃機関技術」が必要になります。つまり、100年に1度と言われる自動車の変革には、内燃機関の変革も含まれ、かつ重要な役割を持つと考えられます。
新しい時代の内燃機関及びパワートレイン技術を生み出すためには、基本に立ち返って原理と原則から考えることが重要となります。
本セミナーでは、電動パワートレインとしてのハイブリッド車を今後の主要な自動車用パワートレインととらえ、その基本原理と燃費向上メカニズム基礎から分かりやすく解説します。また、ハイブリッド車の燃費を向上するためには、そこに搭載されるエンジンの高性能化が必須です。そのため、内燃機関の高効率化の原理と技術についても基礎から詳しく説明します。その上で、電動デバイスと内燃機関のシナジーによる低炭素化の実現について基礎から理解していただきます。
本セミナーを通じて、内燃機関の基礎を正しく理解することで、内燃機関開発はもちろん、電動車や将来のデバイス開発に役立てていただくことを目的としています。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:カーボンニュートラルを見据えた内燃機関の高効率化・電動化の基礎と次世代燃料燃焼技術
開催日時:2023年12月18日(月)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:飯島 晃良 氏 日本大学 理工学部 機械工学科 教授
【セミナー対象者】
・ 大学レベルの内燃機関を基礎から学びたい方
・ 自動車のパワートレイン開発業務に携わっている方
・ パワートレインにかかわるサプライヤーの方
・ 電動系技術者の方で、内燃機関の基本特性を理解したい方
・ 最新のパワートレイン技術について、原理から理解したい方
・ 基礎を学びたいエンジン技術者の方
・ 理論を学びたいベテラン技術者の方
・ エンジン燃焼の実際を燃焼動画を使って詳しく理解したい方
・ エンジンにおける未知の現象を研究するうえで基礎を学びたい方
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/118098/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1. 自動車のパワートレインの現状と課題
2. 電動車(xEV)の基本
2.1 EVの基本構成
2.2 HEV(ハイブリッドシステム)の種類
2.3 ハイブリッドシステムの動作原理
2.4 ハイブリッドシステムによる燃費向上の原理
3. 内燃機関を理解するための基礎
3.1 熱機関の分類
3.2 内燃機関の動作原理
3.3 熱力学の基礎
3.4 内燃機関の熱サイクル
4. 内燃機関の熱効率向上
4.1 熱効率の支配因子
4.2 熱効率向上のための基本原理
4.3 熱効率向上技術
a. 高圧縮比化
b. リーンバーン
c. EGR
d. 高膨張比サイクル
e. 可変圧縮比
5. ガソリンエンジンの燃焼
5.1 ガソリンエンジンの点火と燃焼
5.2 ガソリンエンジンの点火
5.3 火炎伝播燃焼の基礎
5.4 希薄燃焼(リーンバーン)と高EGR燃焼
5.5 異常燃焼とノッキング
6. 内燃機関用燃料の基礎
6.1 石油系燃料
6.2 気体燃料
6.3 次世代燃料
6.4 次世代燃料の燃焼技術
4)講師紹介
【講師経歴】
2004年 富士重工業(株)(現・SUBARU) 入社 スバル技術本部勤務
2006年から現在 日本大学理工学部 勤務
2016年6月-9月 カリフォルニア大学バークレー校 訪問研究者
資格:博士(工学),技術士(機械部門)
【著 書】
基礎から学ぶ内燃機関,森北出版、基礎から学ぶ高効率エンジンの理論と実際,グランプリ出版、他多数
https://www.amazon.co.jp/~/e/B01DHUC6UQ
【受賞例】
・ 日本エネルギー学会進歩賞(2023)
・ 第70回 自動車技術会 論文賞(2020)
・日本燃焼学会奨励賞(2019)
・小型エンジン技術国際会議 High Quality Paper(優秀論文賞)(2018)
・小型エンジン技術国際会議 The Best Paper(最優秀論文賞)(2017)
・日本燃焼学会 論文賞(2016)
・日本機械学会 エンジンシステム部門 ベストプレゼンテーション賞 (2016)
・自動車技術会 春季大会 学術講演会 優秀講演発表賞(2016)
・小型エンジン技術国際会議 High Quality Paper(優秀論文賞)(2015)
・第37回 日本大学 理工学部 学術賞(2014)
・日本機械学会 エンジンシステム部門 ベストプレゼンテーション賞(2013)
・日本エネルギー学会奨励賞(2013)
・日本機械学会奨励賞(研究)(2009)
・第58回 自動車技術会賞 浅原賞学術奨励賞(2008) など
【学会等委員】
日本機械学会 エンジンシステム部門 高効率エンジン燃焼技術の高度化研究会 主査
JSAE/SAE Small Engine Technology Conference Technical Committee
自動車技術会 エンジンレビュー編集委員会 幹事
自動車技術会 電動二輪分科会 委員
日本エネルギー学会 燃焼部会 幹事
日本技術士会 機械部会 幹事
【WebSite】
http://www.mech.cst.nihon-u.ac.jp/studies/iijima/
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
・ 大学レベルの内燃機関を基礎から学びたい方
・ 自動車のパワートレイン開発業務に携わっている方
・ パワートレインにかかわるサプライヤーの方
・ 電動系技術者の方で、内燃機関の基本特性を理解したい方
・ 最新のパワートレイン技術について、原理から理解したい方
・ 基礎を学びたいエンジン技術者の方
・ 理論を学びたいベテラン技術者の方
・ エンジン燃焼の実際を燃焼動画を使って詳しく理解したい方
・ エンジンにおける未知の現象を研究するうえで基礎を学びたい方
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6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
〇アルカリ水電解の開発状況・課題と国内外の動向
開催日時:2023年11月28日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/115653/
〇半導体パッケージ技術の基礎と課題解決およびFOWLP等の最新技術動向
開催日時:2023年11月29日(水)10:30~16:00
https://cmcre.com/archives/117562/
〇ALD(原子層堆積)/ ALE(原子層エッチング)技術の基礎と応用
開催日時:2023年11月30日(木)10:00~16:00
https://cmcre.com/archives/116480/
〇よく分かる! 品質管理担当者のための微生物の分離・培養・同定の基礎・実践講座
開催日時:2023年11月30日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/114054/
〇日本・欧州のプラスチック容器包装リサイクル 現状および最新動向
開催日時:2023年12月1日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/117641/
〇ガラスやセラミックスを用いた無機系生体材料の基礎と最新動向
開催日時:2023年12月4日(月)13:30~15:30
https://cmcre.com/archives/116745/
〇ChatGPTの基礎理解と4つのフレームワークによる活用方法
開催日時:2023年12月5日(火)10:30~12:30
https://cmcre.com/archives/117870/
〇粉体取扱いの基礎とプロセス中での付着性粉体ハンドリングの考え方
開催日時:2023年12月5日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/117455/
○量子コンピュータを活用した材料開発の基礎と応用、開発動向
開催日時:2023年12月6日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/117502/
○グリーン水素製造に向けた高効率な水電解電極開発最前線
開催日時:2023年12月6日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/117195/
〇微生物を活用した液体燃料・汎用化学品・機能性物質の製造技術
開催日時:2023年12月7日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/113004/
〇「バイオ医用高分子」入門
~ バイオ医薬・遺伝子治療・DDS・人工臓器・再生医療等への応用展開 ~
開催日時:2023年12月7日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/117430/
〇卑金属のみを用いた固体高分子型水電解用酸素発生電極の開発
:第一原理計算と機械学習の観点から
開催日時:2023年12月8日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/114444/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
(1) 世界のe-fuel・SAF 最新業界レポート
https://cmcre.com/archives/116395/
■ 発 行:2023年9月4日発行
■ 定 価: 冊子版 180,000円(税込 198,000円)
セット(冊子 + CD(PDF)) 220,000円(税込 242,000円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・347頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-43-9
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/116395/
(2) 世界のカーボンニュートラル燃料 最新業界レポート
― 水素・アンモニア・合成燃料・バイオ燃料 ―
https://cmcre.com/archives/89390/
■ 発 行:2021年11月19日
■ 定 価:冊子版 200,000 円(税込 220,000 円)
セット(冊子 + CD) 240,000 円(税込 264,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・332頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-11-8
↓詳細とご購入はこちらから
https://cmcre.com/archives/89390/
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
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