子どもの本音を受けとめ、抱きしめる絵本『すうちゃんはね』 小学館より発売!
創作絵本『すうちゃんはね』(文:ほんだあきこ・絵:千葉智江)が小学館より発売となりました。子どもの登園しぶりや、突然のかんしゃく、繊細で感受性の強い幼稚園生・すうちゃんの心情を丁寧にすくいながら、小さな成長を見守っていく絵本です。
【書誌情報】
*************************************
『すうちゃんはね』
文:ほんだあきこ
絵:千葉智江
定価:1,540円(税込)
発売日:2024年4月17日(水)
体裁:菊12取・36ページ
小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09725256
*************************************
幼稚園に通うすうちゃんが、門の前で泣いています。園に行きたくないのは、なぜかというと・・・・・・。
子どもの登園しぶりや、突然のかんしゃく。そのきっかけは思いもよらぬところにあるものです。
どんなことが嫌なのか、不安になるのか、どうすると心が楽になるのか、すうちゃんの本音とは?
子どもの本当の気持ちに気づき、受けとめて、「あなたのことが大好きだよ」と抱きしめてあげたくなる絵本です。
▲すうちゃんが幼稚園に行きたくない理由、それは思わぬところにありました。
▲感覚が人一倍敏感なすうちゃんは、いつもカーテンのそばでじっと耐えています。
著者インタビュー公開中! イベントも開催決定
<著者インタビュー公開中!>
絵本『すうちゃんはね』著者ほんだあきこさんインタビュー
【10年後のすうちゃんはね】
登園したがらない娘はHSCだった。友達いっぱいで人に寄り添える子に成長、繊細な感受性は「今では宝」
【絵本『すうちゃんはね』著者インタビュー】
<イベントのご案内>
千葉智江個展『あの子の見ている世界』
絵本『すうちゃんはね』原画と描き下ろし作品を展示します。
日時:2024年6月3日(月) ~ 8日(土) 12:00~19:00
※初日14:00~/最終日~17:00
場所:東京・表参道 Pinpoint Gallery
*6月7日 18:00 より、著者お二人の絵本トークとサイン会も開催予定です。
<著者プロフィール>
ほんだあきこ
京都芸術短期大学(現・京都芸術大学)造形芸術学科映像専攻卒業。在京テレビ局の番組制作に携わる。ディレクターとして主に報道番組のドキュメンタリー取材を担当。出産を機に離職。HSC(Highly Sensitive Child)気質をもつ娘を育てる母。本作は、自身の子育て経験を元に創作した初の絵本。
千葉智江
横浜国立大学教育人間科学部学校教育課程美術専攻卒業。子どもの本専門店・メリーゴーランド主催の「絵本塾」、絵本ワークショップ「あとさき塾」に参加。第16回ピンポイント絵本コンペ入選。第22回おひさま大賞優秀賞受賞。著書に『はなちゃん おとなになります』(小学館)、『みずうみ』(大日本図書)などがある。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像