【大磯プリンスホテル】パナソニック株式会社 空質空調社と、気流デバイスの実証試験を共同で取り組む “THERMAL SPA S.WAVE”で「ととのう風」体験を開始
大磯プリンスホテル(所在地:〒259-0193 神奈川県中郡大磯町国府本郷546、総支配人:布川史明)と、パナソニック株式会社 空質空調社(本社:東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル、社長:片山 栄一、以下パナソニック)は、2024年9月27日(金)より、大磯プリンスホテル 温泉・スパ施設「THERMAL SPA S.WAVE」屋内スペースでの「ととのう」体験を実現する気流デバイスの実証試験を開始します。
昨今愛好者が増えているサウナ浴は、サウナ、水風呂、外気浴(休憩)を繰り返すことで「ととのう」と表現される心地よい感覚を得ることが一つの楽しみとされています。しかし、四季のある日本では、夏は暑く、冬は寒いため快適な外気浴環境となる期間が限られるという課題がありました。
今回の実証実験では、温泉・スパ施設「THERMAL SPA S.WAVE」の海を臨む開放的な休憩スペースに、パナソニックによる気流デバイスを設置します。窓ガラスに設置する気流デバイスは、左右のスリットから吹き出した風を窓ガラスの中央で衝突させることで、まるで窓を通して風が流れてくるかのような面から生まれる風を生み出します。さらに、スリットから吹き出す風の風量に強弱をつけることで自然のゆらぎを再現、窓ガラスの向こうに広がる自然を屋内でも感じられ、まるで自然の中で休憩をしているような「ととのう風」を体験することが可能です。
また、人の耳には聞こえない高音域や、繊細な音を再現できるハイレゾサウンドスピーカーを気流デバイスに内蔵。全身が音に包み込まれるようなサウンドで心と体に作用し、瞑想効果や心身のバランス調整に最適な音環境を提供します。
検証内容は以下の3点です。
(1)気流デバイスとハイレゾサウンドによる、ととのい体験の向上
(2)季節ごとの最適な「ととのう風」のあり方
(3)気流デバイスのユーザビリティ
大磯プリンスホテルとパナソニックは、本実証実験を通じて、屋内での「ととのう」体験の向上とサウナ文化の発展を通じて、人々のウェルビーイングに貢献を目指します。
<気流デバイスの実証試験実施施設>
【温泉・スパ施設「THERMAL SPA S.WAVE」について】
海と一体になったかのような浮遊感が味わえる屋外の温水インフィニティプール、富士山や太平洋の景色が楽しめるパノラミックサウナ、アロマが香るテピダリウム、高温のフィンランドサウナ、人工雪が降るアイスルーム、潮風を浴びながらくつろげる屋外テラスなど10種以上のコンテンツを、絶景とともに楽しめる空間となっております。湘南の海を一望できるロケーションを最大限に活かし、空と海とのコントラストなど、時間帯によって表情を変える自然の美しさに浸れる施設となっております。
【パナソニック株式会社 空質空調社について】
パナソニック株式会社 空質空調社は、換気扇や空気清浄機などの換気送風機器や、家庭用エアコン・業務用空調機などの空調機器、ヒートポンプ式の給湯機や温水給湯暖房機(A2W)をグローバルに展開しています。ブランドスローガン「空気から、未来を変える。」を掲げ、100年を超える歴史の中で培ってきた空気と水のテクノロジーをかけ合わせ、社会とお客様起点で、健やかな人と地球の未来の実現に貢献します。
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