2020年小学校プログラミング教育の必修化に備える『スクラッチを使って子どもにプログラミングを教えよう!』無料セミナーを開催!

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川 亨)は、『できるキッズ 子どもと学ぶ Scratchプログラミング入門』の著者で、子どもプログラミング教室の草分けである株式会社TENTO(本社:埼玉県川口市、代表取締役社長:竹林 暁)と共同で、『スクラッチを使って子どもにプログラミングを教えよう!』セミナーを、2019年2月24日(日)と、3月20日(水)に開催します。参加費は無料です。

ここ数年、プログラミング教室の数は増加の一途をたどり、2020年には、小学校でのプログラミング教育の必修化も控えています。今後は子どもがプログラミングに触れる機会が増え、さらに深く学びたいという子どもも増加が見込まれます。本セミナーは、子ども達にプログラミングを教える教室やワークショップの講師、講師になりたい方、そうした講師をサポートするICT事業者を対象に、子どものプログラミング環境の中でも注目度も高い「Scratch(スクラッチ)」の教え方のコツとツボが体感いただけるセミナーです。

●プログラミング教育の普及に向けて備える!
Scratchは、MITメディアラボ ライフログキンダーガーデングループが提供している子ども向けプログラミング言語学習環境で、日本国内の登録ユーザー数は364,674人(2019年1月末現在 https://scratch.mit.edu/statistics/ )となり、直近数年間は日本国内でもグローバルでも毎年ほぼ倍のペースで増加しています。2019年1月2日、5年ぶりにメジャーバージョンアップした「Scratch 3.0」は、HTML/CSS/JavaScriptで開発され、「Adobe Flash Player」プラグインが不要となり、iPadをはじめ「Flash」未対応のタブレットでも楽しめるようになり、今後ますますScratchが普及していくことが予想されます。

新バージョン Scratch 3.0の画面新バージョン Scratch 3.0の画面

本セミナーで講師をつとめるTENTOでは、Scratch 3.0 betaが公開されてすぐに教室で子ども達の利用を進めています。教室でScratch 3.0を使いはじめている現場レベルのノウハウの共有、3.0で追加された新機能や変更点の解説をはじめ、Scratchを使った子どもプログラミングの授業の組み立て、ワークショップの企画のポイントについてもレクチャーします。また、TENTOで設計した授業を子どもの立場で受講できる時間も用意しています。

●セミナーの詳細
開催日時

第1回 2019年2月24日(日)13時から15時00分

第2回 2019年3月20日(水)19時から21時00分

会場

インプレスセミナールーム(東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング23階)

https://www.impress.co.jp/corporate.html#03_access

参加費用

無料(要事前登録)

※会場までの交通費及び宿泊が伴う場合は参加者負担

当日のプログラム

・本セミナー開催の背景
・Scratchを使った授業準備のポイント(講義)
・Scratchを使った授業体験(ワークショップ)

※授業体験の際にWi-Fi接続の可能なコンピュータをご持参ください(一部貸し出しも可能ですが、台数に限りがありますので、登録時にお知らせください)

定員 各日20名
※お申し込み多数の際は先着順とさせていただきます
主催 株式会社TENTO
インプレスカレッジ(株式会社インプレス)


●お申込み

お申込みは、各日、別URLになっております。ご希望日のURLからお申し込みください。

第1回 2019年2月24日(日) 13:00~15:00
http://bit.ly/2D9e7wm

第2回 2019年3月20日(水) 19:00~21:00
http://bit.ly/2RxRWp3

※お申し込みには、Club Impressへの登録が必要です。
Club Impress https://book.impress.co.jp/guide/aboutci/

●セミナー講師について

竹林 暁
株式会社TENTO代表。教育者、プログラマー、認知研究者。『できるキッズ 子どもと学ぶ Scratchプログラミング入門』、『子どもにプログラミングを学ばせるべき6つの理由 「21世紀型スキル」で社会を生き抜く』(ともにインプレス)など、執筆や監修も多数。


 


倉本 大資
TENTO講師。日本でのScratchワークショップ実施の草分け。『小学生からはじめるわくわくプログラミング2』(日経BP)や、雑誌『子供の科学』(誠文堂新光社)でmicro:bitプログラミングの連載ほか、講師以外にも執筆活動も行う。




インプレスカレッジについて
https://college.impress.co.jp/
インプレスカレッジは、株式会社インプレスが運営するライブ配信可能なユーザー参加型の学習サービスです。書籍執筆などで実績のある講師・講演者により、優良なコンテンツを提供しています。オンライン受講でもモチベーションを維持しやすい仕組みをもち、受講後の復習に配信アーカイブ映像も利活用できるように運営しています。

株式会社インプレスについて
https://www.impress.co.jp/
シリーズ累計7,000万部突破のパソコン解説書「できる」シリーズ、「デジタルカメラマガジン」等の定期雑誌、IT関連の専門メディアとして国内最大級のアクセスを誇るデジタル総合ニュースサービス「Impress Watch」等のコンシューマ向けメディア、「IT Leaders」、「SmartGridニューズレター」、「Web担当者Forum」等の企業向けIT関連メディアブランドを総合的に展開、運営する事業会社です。IT関連出版メディア事業、及びデジタルメディア&サービス事業を幅広く展開しています。

株式会社TENTOについて
http://www.tento-net.com/
2011年に日本で初めての子ども向けプログラミングスクールを開設した業界の草分け的存在。教室に所属する講師は現役のプログラマーなど第一線で活躍するメンバーが中心で、子ども向けのプログラミング言語にとどまらず一般的なプログラミングまでを視野に入れたカリキュラムや、学習者のゴールに寄り添う教室運営が特色。現在関東を中心に10の教室を展開しています。

TENTOは、2011年よりプログラミング教室を開設し現在まで運営していますが、自社の教室以外にもこうした子ども達を受け止める教室や講師が増えていく未来を描いています。そのための支援として講師育成研修(*)の実施や、フランチャイズの拡充、TENTOの授業への講師の受け入れなど積極的に行っています。

(*) 講師育成研修:「TENTO認定子ども向けプログラミング講師研修 Scratch編」を2018年8月よりインプレスカレッジにて継続的に開催中
 

インプレスカレッジ「TENTO認定子ども向けプログラミング講師研修 Scratch編」
https://college.impress.co.jp/

以上

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会社概要

URL
https://www.impressholdings.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
電話番号
03-6837-5000
代表者名
松本 大輔
上場
東証スタンダード
資本金
53億4102万円
設立
1992年04月