9割の親が子どもへのマネー教育が必要だと回答!投資歴30年パックンが教える子どもでも「投資の基本」がわかる本発売
『パックンの森のお金塾』全国の書店、ネット書店で2025年4月26日発売

株式会社主婦の友社は2025年4月26日(土)に『パックンの森のお金塾 こども投資』パトリック・ハーラン・著(https://www.amazon.co.jp/dp/407461037X)を発売いたします。
マネー教育をしている家庭は3割にとどまる
NISAやiDeCoなどの個人投資家向けの制度の拡充を背景に、大人の投資熱が上がる昨今。自分の子どもにもマネー教育が必要だと考える親が増えています。主婦の友社が行ったアンケート調査によると「必要」との回答が9割にのぼりました。しかし、その一方で、実際にマネー教育をしているのは3割程度にとどまりました*1。


*1 会員制コミュニティ「@主婦の友」の会員を対象に「子どものおこづかいとお金の意識調査」についてのアンケート調査を実施。(2024年9月)
「子どもの将来が心配。しかし、マネー教育について何をしたらいいか分からない」
子どもには将来、お金と上手につきあってほしい。詐欺にあったり投資の失敗をしてほしくない…そんな不安を抱える親が多い現状が、アンケート結果からみえてきました。
本書では、投資について「どう教えたらいいかわからない」という親の悩みに寄り添い、子どもに分かりやすく、お金と投資の基本について自ら学んでもらうことを目標としています。
投資歴30年、自身も子どもにマネー教育を実践中のパックンが解説!


証券口座は0才から、本人名義で開設できる
銀行口座と同様に、多くの証券会社では0才から本人名義の口座が開設できます。このことは意外と知られていませんが、多くのメリットがあります。
子どものうちから自分名義の証券口座を持つことは、長期投資の面で有利であることは間違いありません。しかし、その目的についてパックンは「お金への意識を育てるために活用してほしい」と言います。
パックンは自分の子どもが8才のころから証券口座を開いて、クリスマスに投資信託をプレゼントしているとのこと。どの銘柄にするのかを子ども自身に選ばせることで、そのときに投資の話ができてすごくおすすめだそうです。
パックンから子どもたちへのメッセージ
「10才の誕生日の翌日から8年間、新聞配達をして家計を助けていたぼくだから、お金の大切さを感じている(略)お金が一番大事なものではないといえども、人が社会の中で幸せに生きていくためには欠かせないものだと思う。(略)子どものときからお金の仕組みを知って、ムダづかいしない習慣をつけよう。それって、一生ものの力になるからね!」(まえがきより)
とはいえ、どうすればいいの?という「親の」疑問にも回答
本書では、保護者のみなさんの疑問への回答をQ&A方式で載せています。「成績アップのご褒美にお金をあげてもいいのか」「教育資金は学資保険が正解か」などに対する具体的な解決策も掲載しました。
2児の父として、自身も悩みながら子どもたちにお金の教育をしてきた著者だからこそ分かる、保護者にも知っていてほしい知識も網羅しています。
子どもたちにお金や投資の知識についてどのように教えるか迷っている保護者のみなさんは、ぜひ、まずはご自身で本書を読んでみて、これからの教育方針について定めるための1冊にしていただきたいです。
【著者紹介】

パトリック・ハーラン
1970年11月14日生まれ。アメリカ・コロラド州出身。投資歴約30年。日本人の妻との間に2人の子どもを持つパパ。10才の誕生日の翌日から新聞配達をして家計を助け、93年ハーバード大学比較宗教学部を卒業。同年来日。97年、吉田眞とお笑いコンビ「パックンマックン」を結成。NHK「英語でしゃべらナイト」「爆笑オンエアバトル」をはじめ、多くのテレビ番組に出演し、注目を集める。現在は情報番組、報道番組にも多数出演。著書に『無理なく貯めて賢く増やす パックン式お金の育て方』、(朝日新聞出版)『ハーバード流「聞く」技術』(角川新書)、『パックンの「伝え方・話し方」の教科書』(大和書房)などがある。
【書誌情報】

書名:パックンの森のお金塾 こども投資
著者:パトリック・ハーラン
絵:伊藤ハムスター
定価:1650円(税込)
判型、ページ数:A5判・176ページ
発売日:2025年4月26日(土)
ISBN:978-4-07-461037-2
発行:主婦の友社
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/407461037X
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