日本のおもてなしの心を“折り紙”に託す。伊勢丹新宿店メンズ館で働くメンバーと、特例子会社で働く障がい者メンバーが協業したインバウンド企画を実施します!
■伊勢丹新宿店 メンズ館 各階・本館1階 雑貨(化粧品を除く)・6階 ベビー・子供服
伊勢丹新宿店の店頭で働くメンバーと、特例子会社で働く障がい者メンバーが協業したインバウンド企画
10月の国慶節を迎えるにあたり「伊勢丹新宿店でのショッピングを、素敵な思い出にして欲しい」という願いを込めて、9月29日(金)~10月6日(金)の会期内で伊勢丹新宿店メンズ館各階および本館1階雑貨(化粧品を除く)、6階ベビー・子供服でお買い物をしてくださった訪日外国人のお客さま(※)に、“折り紙チャーム“のサービスを実施します。
※ゲストカードをご利用時に限り、対象アカウントをフォローしていただくなどの条件がございます。
本企画を考えたのは、メンズ館1階メンズアクセサリーのメンバー。チーム内でお客さまのこころを動かすようなアイデアを出し、三越伊勢丹の特例子会社である三越伊勢丹ソレイユに折り紙の製作を依頼しました。
三越伊勢丹グループには、一つの仕事の流れの中で得意な人が得意のパートを受け持つ「ワークシェアード」という考え方があります。
三越伊勢丹ソレイユは、2004年9月に創業。社員の多くは知的障害があり、職業重度判定を受けています。しかし彼らは卓越した集中力と単純作業をやり抜く高い反復力を持ち、優れた作業性を発揮するのが強みです。これまで店頭のスタイリスト(販売員)が行ってきた、ギフト用リボンやラッピング資材の加工・製作などの付帯業務を担い、年間6万時間分の業務削減に貢献。その分、店頭スタイリストはお客さまへの接客時間にあてることができます。また、出来上がり品の精度の高さから、最近ではお客さまにお渡しするノベルティ制作などの依頼も増え、業務の幅が広がっています。
今回の“折り紙チャーム”は、紙合わせやエッジの付け方など細かな作業を伴うため、担当者ごとに紙折のパートを分けて作業を進行。単純反復作業を正確にこなし、鶴や手裏剣といった日本らしいモチーフのチャームが完成しました。メンズ館1階アクセサリーでお買い上げいただいた訪日外国人のお客さまに、日本のおもてなしの心をお届けします。
三越伊勢丹グループでは、企業理念である「こころ動かす、ひとの力で」をミッションに、これからも部門を超えた従業員の力で、お客さまのこころを動かせる取り組みを拡大していきます。
【NEWS】
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