働きやすい職場をつくる、価値あるアクションを、日本中にシェアする 第11回GOOD ACTION AWARD 2024年6月24日(月)から募集開始
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)は、働く個人の想いのこもった取り組みが、イキイキと働ける職場、会社へつながっていく、そんな「働く人と会社の良い関係づくり」のアクション(ACTION)に光を当てるアワード、第11回GOOD ACTION AWARDの募集を6月24日(月)に開始いたします。
(公式サイト:https://next.rikunabi.com/goodaction/)
GOOD ACTION AWARDについて
「GOOD ACTION」とは、イキイキと働ける職場や会社の実現に向け、働く個人が想いを持って始めた取り組みが、少しずつ周囲の人を巻き込み、イキイキと働ける職場や会社の実現につながっていく…そんな可能性を秘めた取り組み(ACTION)に光を当て、応援するアワードです。これまでの10年でご応募いただき、光を当ててきた「イキイキと働ける職場づくりのアクション」は、実にバラエティー豊か。働くことにモヤモヤを抱えていたり、職場をどうにかしたいと悩んでいたりする個人や、働く個人と会社の良い関係をつくりたいと望んでいる人事担当者や経営者にとって、解決のヒントとなる取り組み事例が数多くありました。ささやかで、切実な思いから始まった、イキイキと働ける職場、会社へつながっていくような事例のご応募をお待ちしております。
1. 募集要項
1)募集期間 : 2024年6月24日(月)~2024年8月23日(金)
2)表彰 : 2025年3月上旬(予定)に行われる表彰式にて表彰
3)賞の種類
●大賞・入賞 :個人と会社の関係がより良くなり、イキイキと働ける職場の実現に貢献した取り組みを表彰
●Cheer up賞:労働環境の改善や個人と会社の関係改善など、職場への広がりを期待する、働く人にとってエールとなるような取り組みを表彰
4)募集対象 :日本で活動を行う企業や団体、個人事業主や自治体等の取り組み(複数応募可)
5)応募条件 :働きやすく、一人ひとりがイキイキと活躍できる職場を作るための取り組みであること(組織や取り組みの大小は問いません)
6)応募方法 :下記プレエントリーフォームからご応募ください
第11回GOOD ACTIONアワード プレエントリーフォーム (office.com)
公式noteでは、ご応募の参考になる情報を掲載しています。
こちらもぜひご覧ください
GOOD ACTION AWARD|note
2. 第10回受賞企業 取り組みや受賞後の変化
1)邦美丸 https://next.rikunabi.com/goodaction/archive/2023/01/
●取り組みタイトル
半分の労働時間で売上倍増。漁師の常識を覆す「完全受注漁」が家族に幸せをもたらした事例
●取り組み概要
1日15時間労働も当たり前だったという漁師の仕事。たどり着いたのは、消費者への直販で利益を得る「完全受注漁」でした。顧客からの事前注文に応じられるだけの漁を行うため、労働時間はかつての2分の1に。かつ売上は倍増し、コストは30%減少するという大きな成果を生み、地元を中心に同業者である漁師にもノウハウの輪を広げています。
●受賞後の社内の変化について
GOOD ACTION AWARDを受賞させていただいたことにより、多くのメディアに取り上げていただきました。このように社会的評価をいただけたことで、新たなプロジェクト始動に向けて多方面の方々にご協力していただけるようになりました。
2)株式会社 中川 https://next.rikunabi.com/goodaction/archive/2023/02/
●取り組みタイトル
誰もが自分らしく働ける「実働5時間の林業」。企業としての成長を手放す姿勢に共感し、全国から和歌山へ人材が集まるようになった事例
●取り組み概要
重労働のイメージから、人手不足が深刻化している林業において、「1日6時間労働(実働5時間)のフレックスタイム制」「休みを取りやすい日当制」という新たな働き方を導入。従業員雇用は30人までという目標を定め、自ら成長限界点を定める経営によって「労働生産性を追求しない、無理をしない林業」を推進しました。
●受賞後の社内の変化について
社会的評価を得たことにより、林業で働きたいと体験希望や入社希望いただける方の数が増えたとともに、社員のモチベーションが向上しました。また、地域で林業に対しての前向きな意見を聞く機会が増えました。
3)社会福祉法人 山ゆり会 https://next.rikunabi.com/goodaction/archive/2023/03/
●取り組みタイトル
「子どもは預けたいけど、働きたくない」と言われた保育園。余裕を持った人員配置やICT化で保育士の働きやすさを実現し、「遠くても、通いたい保育園。」へと変化した事例
●取り組み概要
長時間労働や休みの取りづらさなどの課題がある保育業界で、茨城県の保育園が待遇改善に成功。余裕を持った人員配置、休日増加、キャリアデザイン支援、ICT化などの施策で保育士が働く環境は格段に改善し、保育士の働きやすさが保育の質に反映される好循環が起こっています。
●受賞後の社内の変化について
GOOD ACTION AWARD入賞後、さまざまなメディアにご取材いただき「保育業界の働き方改革」への注目度の高さを実感しています。視察にいらっしゃる皆さまからも「先生たちが穏やか」「居心地がいい」とのお言葉を多くいただいております。これからもスタッフに寄り添い、変化し続けられる法人でいられるようまい進いたします。
3. 公式SNSアカウント
●note:https://note.com/goodaction/
●Facebook: https://www.facebook.com/recruit.jp
●X(旧Twitter): https://twitter.com/Recruit_PR
●Instagram: https://www.instagram.com/recruit___official/
▼リクルートについて
▼本件に関するお問い合わせ先
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