資生堂「Beauty Key」が世界三大デザイン賞『iFデザインアワード2024』を受賞

　資生堂の、一人ひとりの美に寄り添うメンバーシップサービス「Beauty Key」が世界三大デザイン賞の一つである「iFデザインアワード2024」を受賞しました。

72の国・地域から集まった11,000件の応募デザインの中から、当社の「Beauty Key」は、コミュニケーション分野のアプリ/ソフトウェア部門にて審美性・アイディア性・機能性・影響力の点で高い評価を獲得しました。

　「Beauty Key」は、店舗やECなどの販売チャネルやブランドごとに提供していた会員サービスを集約した公式スマートフォンアプリとして、2022年9月から提供を開始しています。名称には”お客さま一人ひとりのなりたい「美」の扉を開くための鍵”という意味が込められており、お客さまは場所や時間を選ばずに美容サービスや会員特典を受けることができます。今回の受賞は、資生堂らしさを感じられるビジュアル・デザインの美しさに加え、年齢や性別を超えて全ての人にとって使いやすいアプリである点、さらに一人ひとりに生涯にわたって寄り添うというBeauty Keyのブランドコンセプトをアプリ上で実現した顧客体験価値を含めて評価されました。

2023年には、同じ世界三大デザイン賞の一つである「レッドドット・デザイン賞」を始め、国内「グッドデザイン賞」を受賞しています。

《iFデザインアワードについて》

　1954年よりドイツのハノーバーを本拠地とするiF International Forum Designが主催。世界で最も長い歴史を持つ独立したデザイン団体で、国際的に権威のあるデザインアワードのひとつとして、毎年優れたデザインを選出し「iFデザインアワード」を授与しています。この賞は、「プロダクト」「パッケージ」「コミュニケーション」「サービスデザイン」「建築」「インテリア・内装」「プロフェッショナルコンセプト」「UX(ユーザーエクスペリエンス)」「UI（ユーザーインターフェース）」の9つの分野で構成されています。すべての受賞デザインは、ifdsign.comで公開されています。

《資生堂インタラクティブビューティー株式会社とは》

　資生堂は、アクセンチュア社と 2021年に戦略パートナーシップを締結し、両社の合弁会社である資生堂インタラクティブビューティー株式会社（以下SIB）を設立、デジタルを活用した事業モデルへの転換・組織構築を推進しています。当「Beauty Key」もSIBが開発し、データに基づくオンラインとオフラインを融合したパーソナルな顧客体験を創造・進化させ、資生堂が目指す「Global No.1 Data-Driven Skin Beauty Company」に寄与すべく、日本市場のビジネスモデルの革新を推進しています。

【参考】

・一人ひとりの「美」に寄りそう、資生堂の新会員サービス「Beauty Key」誕生

　https://corp.shiseido.com/jp/news/detail.html?n=00000000003466&rt_pr=trq11

・資生堂の美のメンバーシップサービス「Beauty Key」が2023年度グッドデザイン賞を受賞

　https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002498.000005794.html

・資生堂「Beauty Key」が「レッドドット・デザイン賞2023」等のアワードを受賞

　https://corp.shiseido.com/jp/news/detail.html?n=00000000003709&rt_pr=trq11

・Beauty Key公式HP　https://www.shiseido.co.jp/beautykey/?rt_pr=trq11

▼ ニュースリリース

https://corp.shiseido.com/jp/news/detail.html?n=00000000003795&rt_pr=trq11

▼ 資生堂 企業情報

https://corp.shiseido.com/?rt_pr=trq11