清水邦夫の『楽屋』 生演奏とともに上演決定 劇団演奏舞台名作戯曲上演シリーズ2024
劇団演奏舞台(代表:浅井星太郎)主催、『楽屋 ー流れ去るものはやがてなつかしきー』が2024年9月7日 (土) 〜 2024年9月8日 (日)に演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都 千代田区 九段北 1丁目10-2)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/@/ensoubutai_kouen84
公式ホームページ
https://www.g-ensoubutai.com/performance
劇団演奏舞台名作戯曲上演シリーズ2024として上演される本作は、言わずと知れた清水邦夫氏の名作戯曲。 日本で最も上演回数の多い戯曲ともいわれる本作は、チェーホフを中心とした様々な古典戯曲のセリフも各所にちりばめられた女優4人の物語。 バンドによる生演奏と俳優陣とのエキサイティングなアンサンブルが魅力の劇団演奏舞台。 圧倒的な臨場感が織りなす、“一期一会”の劇空間をお見逃しなく。
あらすじ
楽屋。亡霊になった女優Aと女優Bが楽屋で念入りに化粧をしながら、永遠にやっては来ない出番にそなえている。
今上演中なのはチェーホフの「かもめ」。主役のニーナ役の女優Cが楽屋に戻って来ると、かつてプロンプターをつとめていた女優Dがマクラを抱えて現れる。
団体概要
劇団演奏舞台は、1973年6月に、劇作家・三好十郎主宰「戯曲座」系列の「劇団炎座」に所属していた久保田猛を中心に結成されました。 旗揚げ公演より舞台に生演奏のバンドを導入し、劇中の音楽・効果音を生の楽器で奏でるなど、当時としては珍しいスタイルの演劇を展開。演奏舞台特有の臨場感溢れるサウンドと芝居とのコラボレーションは今もご好評を頂いています。 結成以来、オリジナル創作劇をはじめ、現代劇作家の名作戯曲、および日本の古典劇(近松劇・能狂言)の現代劇化作品の上演を中心に活動して参りました。 2007 年に浅井星太郎が劇団代表を引き継ぎ、2011 年、もともと稽古場だった場所を、常打ち小屋「演奏舞台アトリエ・九段下GEKIBA」へと改装。稽古期間から徹底的に作り込むスタイルで、外部の劇場では成し得ない臨場感の創出、「演者」と「音楽」そして「照明」「空間」「観客」を含めた舞台全体のさらなる融合に注力しています。
公式X https://twitter.com/ensoubutai
公演概要
『楽屋 ー流れ去るものはやがてなつかしきー』
公演期間:2024年9月7日 (土) 〜 2024年9月8日 (日)
会場:演奏舞台アトリエ/九段下GEKIBA(東京都 千代田区 九段北 1丁目10-2)
■出演者
女優A:典多磨
女優B:岸聡子
女優C:美ゆき
女優D:池田純美
■スタッフ
作:清水邦夫
演出:池田純美
音楽・美術:浅井星太郎
演奏:THE★演奏部隊
照明・音響:Starlight.sound
制作:劇団演奏舞台/制作部
協力:演劇応援|フリービート
■公演スケジュール
9月7日(土)14:00/18:00
9月8日(日)14:00
※開場は開演の30分前
※上演時間は1時間~1時間30分程度(途中休憩なし)
■チケット料金
一般:3,000円
学生:2,000円(※要学生証提示)
(全席自由・税込)
【当日券】3,500円
(全席自由・税込)
(注意事項)
・会場までは階段のみです。エレベーターはございません。
・会場内は土足厳禁です。ご協力をお願いいたします。
・上演時間は1時間~1時間30分程度(途中休憩なし)を予定しております
・演出の都合上、劇中に喫煙シーンがございます。使用するのはタバコに似た形状の「ネオシーダー」という 医薬品(咳止め薬)ですが、予めご理解の上ご予約・ご来場をお願いいたします。
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