長谷部誠 日本ユニセフ大使が紹介 「みんなの“こえ”のうた」公共CM 11月1日(土)東京・大阪・福岡の屋外ビジョンで公開 【プレスリリース】
ユニセフ・こども家庭庁共催「こどものけんりプロジェクト」テーマソング

【2025年10月28日 東京発】
「“こえ”は音を発する『声』だけではなく、さまざまなカタチがあって、 誰もが持っています」。東京2025デフリンピックの開催を控えた11月1日(土)、日本ユニセフ協会大使の長谷部誠さんが、そう呼び掛ける公共CMの放映がスタートします。
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サッカー指導者として世界を舞台に活躍を続ける長谷部大使が出演する本公共CMは、東京・大阪・福岡をはじめとする全国各地の屋外大型ビジョンで放映され、11月末まで継続する予定です。また、同日正午には、YouTubeはじめユニセフの公式SNSチャンネルで動画の配信を開始します。
長谷部大使がCM内で紹介する「みんなの“こえ”のうた」は、日本ユニセフ協会がこども家庭庁と共に展開する「こどものけんりプロジェクト」(※)のテーマソング「“こえ”のうた」のインクルージブバージョン(本年6月公開)です。視覚や聴覚に障がいのある子どもたちも参加する合唱団「ホワイトハンドコーラスNIPPON」が、手や顔の表情はじめ全身を使って、音以外の形でも発せられる子どもたちの“こえ”を表現しています。
今回公開する公共CMは、「“こえ”のうた」インクルージブバージョンとそのメイキングムービーの映像に、オリジナル版「“こえ”のうた」(2024年9月公開、作曲:ハンバート ハンバートの佐藤良成さん、歌唱:NHK Eテレ番組『アイラブみー』主人公の“みー”を演じる満島ひかりさん)の楽曲を組み合わせた作品です。
※「こどものけんりプロジェクト」について
日本が「子どもの権利条約」に批准してから30周年の節目の年となった2024年、日本ユニセフ協会とこども家庭庁が連携して展開をはじめた本プロジェクトでは、教育番組や教材の開発に多くの知見を持つ(株)NHKエデュケーショナルの協力を得て新たに開発したユニセフ「子どもの権利を大切にする教育」用の教材を全国(約5万の幼稚園や小中高校など)に展開していきます。また、「子どもの権利条約」誕生40年(2029年)を見据えながら、SDGs(持続可能な開発目標)達成目標年の2030年3月末までの期間、さまざまなステークホルダーの皆さまとも連携して、「子どもの権利」の啓発と普及に取り組んでいます。
特設サイト:https://www.unicef.or.jp/kodoken/
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■「みんなの “こえ”のうた」の公共CMは、下記URLで11月1日正午配信開始予定。「“こえ”のうた」の全4バージョン(オリジナル版、英語版、合唱版、インクルージブ版)とインクルージブバージョンのメイキングムービーもこちらでご覧いただけます。
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日本ユニセフ協会「こどものけんりプロジェクト」特設サイト https://www.unicef.or.jp/kodoken/
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日本ユニセフ協会公式YouTube https://www.youtube.com/user/UNICEFJapanNatCom
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■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念をさまざまな形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています。(https://www.unicef.org/ )
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます
■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、33の先進国・地域にあるユニセフ国内委員会の一つで、日本国内において民間で唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、アドボカシーを担っています。(https://www.unicef.or.jp/ )
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