お笑いファンならだれもが楽しめるライブにしたい 流れ星☆ 単独ライブツアーRED ZONE supported by ナガセスッポン養殖 インタビュー公開! 4月20日(土)より一般発売開始!!

2014年にスタートした全国単独ライブツアーが今年で10年目を迎えるお笑いコンビ「流れ星☆」。今年は「RED ZONE」というタイトルを掲げ、東京・大阪・群馬・埼玉・北海道でツアーを行う。また、大千穐楽となる東京凱旋公演は、「RED ZONE 超(スーパー)」としてスペシャルなライブを披露する予定となっている。流れ星☆の2人に、単独ライブツアーに対する意気込みや構想を聞いた。

――今回は「尖っていたころの流れ星☆」がテーマということです。このテーマにした理由やきっかけを教えてください。
たきうえ:流れ星☆も芸歴を重ね、いよいよ後がないぞと。発破をかける意味でもこのタイトルにしました。 毎年キービジュアルを撮影してくれているのが、マネージャーの親友で幼馴染のカメラマンさん。「罰ゲームだ」と言いながらもノリノリで撮ってくださっていて、数年前からついにタイトルまで決め出しました。もちろん僕らもタイトル案を持っていくんですが、カメラマンさんの案しか通らなくなってきています。

――カメラマンさんがビジュアルのイメージをしっかり持ってらっしゃるんですね。
たきうえ:ビジュアルが決まってからタイトルが出ていると思います。
ちゅうえい:タイトルやイメージを聞いて、僕らも「RED ZONEに入るくらいじゃないとみんな振り向いてくれないんじゃないの」と再認識しました。そういう意味でも原点回帰しようという思いがあります。

――尖っていた頃を振り返った時、特に思い出深いことを教えてください。
たきうえ:ビジュアルから尖っていましたよね。ちゅうえいなんて裸足、オールバック、猫が描いてあって肩パッドの入った服でしたから。
ちゅうえい:こいつはドクロの指輪とかつけてて。革ジャンを着ていたので、ツッコミの動きがちょっと小さい(笑)。
たきうえ:ライダースは小さめに着た方がかっこよかったから。
ちゅうえい:ゴツい指輪をつけたまま叩いてくるので俺の頭にたんこぶができたり、指輪が引っかかって5万円くらいのニットがほつれたりしたこともありましたね。
たきうえ:そのまま裸になれ!と思ったんですけどね。こいつが裸足にこだわっていたので、スケートリンクで「だるまさんがころんだ」をやるロケでリンクに足がくっついたこともあった。
ちゅうえい:鬼が困ってました。あと、女子高生とかに人気が出た時期があって、たきうえの顔にキャーキャー言ってネタを見ないファンにキレて俺を置いて帰っちゃったことがありました。
たきうえ:それを今回の単独ライブでやるわけじゃないですけどね。
ちゅうえい:今回、途中で退席します。
たきうえ:そういうことじゃないです(笑)。俺らが本当に面白いことをやるマインドでやっていこうと。
ちゅうえい:たきうえが飼っていたインコが逃げて、2人で近くの保育園に探しに行くくらい尖ってました。
たきうえ:それはどちらかというと丸いエピソードです。

――2024年の『THE SCOND』では、いつもと方向性の違うニッチなフランス映画のようなネタを披露したということですが……。
たきうえ:対戦したかもめんたるとは昔から仲が良くて、流れ星☆の最初のツアーから数年間は作家が(岩崎)う大なんです。とはいえ、コントの人だから漫才なら負けないと思っていたら、僕らとの対戦が決まってから1ヶ月くらいで新ネタ3本作ったらしくて。完敗です。
去年ニッチなネタをやった三四郎に負けたのが悔しかったので今年は逆にそういうネタをやってやろうと思ったら裏の裏をかかれて、清々しさがありました。去年は三四郎のネタをフランス映画に例えて炎上したけど今年は僕が何も言わないので、芸人仲間からは「たきうえ仕事しろよ。まだ炎上してないじゃないか」と言われました(笑)。
ちゅうえい:かもめんたるも三四郎も、「流れ星☆に勝つためには」と考えてくれたそうなんです。それだけの相手と思ってくれて、足掻いて覚醒して勝っちゃった。覚醒したい芸人がいたら俺らのとこにおいでと言いたいです。
たきうえ:ただ来ても覚醒するわけじゃないから。対戦しないと。
ちゅうえい:一皮向けたいやつは集まれ!

――今回対戦したかもめんたる・岩崎う大さんが作家として参加すると聞きました。
たきうえ:ダメ元でお願いしたらOKをもらえました。戦った敵が味方になるみたいでエモい。久しぶりにう大が入り、あの頃の流れ星☆の環境と全く同じになるのも原点回帰ですよね。
ちゅうえい:原点回帰と言っても全部が戻るわけじゃなく、最近やっていなかった昔のものもやるということ。最近の流れ星☆しか見たことがない方も楽しみに来てほしいですね。

――「流れ星☆=誰でも笑えるネタ」というイメージがある中で原点回帰する思い、お2人が感じる当時と今の変化はありますか?
たきうえ:ここ数年は賞レースに出られなくなり、“ザ・エンターテインメント”というネタを追求していました。そんな中で『THE SECOND』が始まり、刺激を受けて流れ星☆のエンタメとしての方向性が去年からまたちょっと動き出した。有料のエンタメって、よっぽど良いものじゃないとお客さんは満足しないと思うんです。今までは営業と単独ライブにそれほど差がなかったけど、それじゃダメだよねと。より濃いエンタメを見せて、「いいものを見られた」という感覚を強くしたい。そういうふうに変わってきていますね。
ちゅうえい:最近はずっと老若男女のお客さんを笑わせることを意識していました。昔はやっぱり「自分たちが面白ければ良い」っていうわがままなところがあった。最初の頃に持っていた衝動をあえて出したライブになると思います。もしかしたら今回はわがままな要素が多いかも(笑)。

――ツアー公演で楽しみなことはありますか?
たきうえ:ちゅうえいさんはツアーを旅だと思ってますからね。
ちゅうえい:仕事第一ですが、強いていうなら北海道。すすきののあたりに、バニーガールのお尻が見えるガラス張りのお店があるので、それを見てお笑いのモチベーションを上げようと思います。いつも近くのコンビニでお酒を買って外からお尻を見る、ツウの楽しみ方をしています。
たきうえ:せめて(店に)入れよ!
ちゅうえい:その様子を盗撮されてSNSに上げられたこともあります。北海道公演の日はちゅうえいを盗撮するチャンスです(笑)。
たきうえ:僕は体力がないので、ライブが終わると本当に疲れちゃう。コンビニで地方の一品を買ってホテルで晩酌するのが楽しみです。
ちゅうえい:昔、マネージャーと3人で北海道に仕事に行って、せっかくだから美味しいものを食べようと誘いに行ったんです。部屋のドアを開けたらたきうえが背中を丸くしてビールを飲みながらどこの名産でもないポリッピーを食べていて、そっとドアを閉めた記憶があります。

――大千秋楽はスペシャル版ということです。
たきうえ:これも新しい試み。ツアーを回ってネタもパワーアップしているし、「RED ZONE」ではやっていないネタもいくつかやろうと思っています。「RED ZONE」を見た人にとっても新鮮な公演になると思います。
ちゅうえい:「RED ZONE」を見た人はより楽しめるんじゃない?
たきうえ:そうだね。「RED ZONE 超」でしか売らないグッズも出てくるかもしれませんし。

――楽しみにしている方に向けて、軽い匂わせをお願いします。
たきうえ:今まで来なかった人、今年こそは来たほうがいいですよ。今までで一番面白くなりそうな匂いがしています。いろいろ考えています。かもめんたるのう大が入るので、せっかくだからう大にセンターマイク役をやってもらおうかとか。
ちゅうえい:そういう使い方すんの!?
たきうえ:アイデアの一つとしてね。ちゅうえいさんは?
ちゅうえい:グッズにガチャガチャがあったら、そのカプセルの一つをう大にやってもらおうかな。
たきうえ:そういう使い方?
ちゅうえい:老若男女楽しめるし、月に20~25本お笑いライブに出ていた頃に僕らを追ってくれていた人たちが久しぶりに来ても当時を思い出せるものになると思います。一度でも流れ星☆を通った方、全員に来てほしいですね。

――単独ツアー11年目に向け、“原点回帰”を経ての目標はありますか?
たきうえ:今年は良い意味で遊ぼうと思います。今まではいろいろ背負っていたけど、あの頃、ただただ楽しくネタを作っていたのを思い出して、それを皆さんにも楽しんでもらえたら。
ちゅうえい:今年の原点回帰をきっかけに、今まで当たり前にやらなくなってきていたことを思い返して、11年目から幅を広げられたらと思いますね。
たきうえ:あとは出場するかは未定ですが『THE SCOND』優勝。自分達で言うのもなんですが、「2年連続で敗退して悔しい思いをした流れ星☆」って、エモい流れになっている。戦ったう大を仲間にして、来年こそは俺らが覚醒する番です。
ちゅうえい:今年は去年の『THE SCOND』より早いところで負けちゃったので、沈んだバネを活かして上に行きたいです。

――最後に、楽しみにしている皆さんへのメッセージをお願いします。
たきうえ:今年の流れ星☆の単独ライブはエモいよ! ですね。
ちゅうえい:いい意味で、すごくクエスチョンが残るライブになるかもしれない。
たきうえ:そんなことないです。
ちゅうえい:いい意味で! ライブが終わった後、みんなで「あそこはなんだったんだろうね?」って話し合えるようなライブにしたいと思っています。よかったら見に来てください。
たきうえ:見に来ねえよそれじゃ! ライブに来てクエスチョン残したくないだろ(笑)。


流れ星☆単独ライブツアー RED ZONE supported by ナガセスッポン養殖場は7月27日(土) 東京山野ホールより全国6カ所にて開催。
一般発売は4月20日(土)10:00より開始。詳細は公式HP(https://www.bsfuji.tv/nagareboshi/)にて。

<公演概要>

流れ星☆単独ライブツアー RED ZONE supported by ナガセスッポン養殖場

■公演スケジュール
<東京>2024年7月27日(土) 開場15:00/開演16:00
    山野ホール
    【問】ホットスタッフプロモーション 050-5211-6077
<大阪>2024年8月3日(土) 開場15:00/開演16:00
    ナレッジシアター
    【問】キョードーインフォメーション 0570-200-888
<岐阜>2024年8月10日(土) 開場15:00/開演16:00
    下呂交流会館 アクティブ 泉ホール
    【問】サンデーフォークプロモーション 052-320-9100
<群馬>2024年8月17日(土) 開場15:00/開演16:00
    高崎市文化会館
    【問】ホットスタッフプロモーション 050-5211-6077
<埼玉>2024年8月25日(日) 開場14:00/開演15:00
    大宮ソニックシティ 小ホール
    【問】ホットスタッフプロモーション 050-5211-6077
<北海道>2024年8月31日(土) 開場15:00/開演16:00
    共済ホール
    【問】WESS info@wess.co.jp
<東京>2024年9月29日(日) 開場14:00/開演15:00
    山野ホール
    【問】ホットスタッフプロモーション 050-5211-6077

■チケット(全席指定・税込)
・大人         \4,200
・学生(小学生~大学生) \2,800
・親子(大人+学生)   \6,200
・当日券        \5,200
※未就学児入場不可
※学生券のお客様に学生証をご提示いただく場合がございます
※当日券は大人券のみの販売です。学生券、親子券の当日販売はございません

一般販売:4月20日(土)10:00~

公式サイト:https://www.bsfuji.tv/nagareboshi/
主催:BSフジ 企画制作:浅井企画

宣伝:キョードーメディアス

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代表者名
雲林院 康行
上場
未上場
資本金
-
設立
2013年03月