11月はNHK Eテレで for every child! 11月20日は「世界子どもの日」【プレスリリース】
「子どもの権利」をテーマにした番組が、今年も Eテレで放送されます

【2025年10月31日 東京発】
11月20日は「世界子どもの日」。子どもの権利の理解を深め子どもの福祉を向上させることを目的として、世界各地でさまざまな取り組みが行われています。
日本ユニセフ協会は、2022年に『ツバメ 世界こどもの日プロジェクト』としてスタートしその翌年からは『スゴEフェス』として放送さていれる、NHK Eテレの「世界子どもの日」企画に協力を続けています。世界中の子どもの権利が守られることを目指しユニセフ(国連児童基金)がロゴに掲げる言葉、「for every child~すべての子どものために」のメッセージが、今年も多彩な番組や企画を通じて発信されます。
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■ The Wakey Show~ユニセフ・ソングパーティー
NHK Eテレ 11月3日(祝)07:00~07:20、17:10~17:30
NHK Eテレ 11月4日(火)07:00~07:20、17:10~17:30
登校前の小学生に向け、メインキャラクター・ウェイキーとその仲間たちが、今日一日が楽しくなるinterestingな情報を届けるエデュテインメントショウ。ほぼ全編がユニセフハウス(東京都港区)で撮影された「ユニセフ・ソングパーティー」が2日間にわたって放送されます。ユニセフのキャサリン・ラッセル事務局長と長谷部誠日本ユニセフ協会大使も出演。日本ユニセフ協会とこども家庭庁が共催する「こどものけんりプロジェクト」応援キャラクターで、同番組内月1回のコーナー「しらべて!ジーン&ケーン」に登場するジーンとケーンも大活躍!

番組ホームページ:https://www.nhk.jp/g/ts/YR7N88GR36/blog/bl/pe1Jn2KzLM/bp/p5nD6qmjBz/
■ あおきいろ~世界こどもの日のうたスペシャル
NHK Eテレ 11月4日(火)15:45~15:55
NHK Eテレ 11月7日(金)08:35~08:45
NHK Eテレ 11月11日(火)15:45~15:55
The Wakey Show ~ユニセフ・ソングパーティーで初披露される「“こえ”のうた~ユニセフハウス版」を紹介。
番組ホームページ:https://www.nhk.jp/g/ts/XXL9N1KN19/
■ あおきいろ~子どもの権利スペシャル
NHK Eテレ 11月15日(土)15:45~15:55
NHK Eテレ 11月21日(金)08:35~08:45
NHK Eテレ 11月25日(火)15:45~15:55
今年6月にEテレで放送された「みんなの“こえ”のうた」(日本ユニセフ協会・こども家庭庁共催「こどものけんりプロジェクト」テーマソング、「“こえ”のうた」のインクルージブバージョン)の制作過程を追いかけたミニ・ドキュメンタリーが、東京2025デフリンピック開催に合わせ、再びEテレに登場。ドキュメンタリーには視覚や聴覚に障がいのある子どもたちも参加するホワイトハンドコーラスNIPPONのメンバーが、音声以外の形でも発せられる子どもたちの“こえ”とは何かをみんなで考え、身体や表情も使って表現していく姿が描かれています。
番組ホームページ:https://www.nhk.jp/g/ts/XXL9N1KN19/
■ スゴEフェス2025
NHK Eテレ 11月8日(土) 第1部16:00~17:00、第2部18:50~19:55
第2部では、『あおきいろ』で2023年6月に放送が始まったコーナー「みんなのfor every child」(毎週土曜日17:24~)の中で、NHK Eテレ各番組の出演者やキャラクターらが発信してきた「すべての子どもに必要だと思うもの・こと」を振り返り、「スゴEフェス」でMCを務める子どもたちが、すべての子どもたちがHAPPYになるための“スゴEフェスこども宣言”を考えて発表します。
番組ホームページ:https://www.nhk.jp/g/ts/XK8489XNR4/blog/bl/p1g8LBvDYK/bp/pXOlnEgDw1/
■この他、「世界子どもの日」当日の11月20日(木)にも、スペシャル番組の放送が予定されています。
※各放送予定や番組の内容は、事前の予告なく変更される場合がございます。
※各番組は「NHK One」でも同時・見逃し(放送後1週間)配信される予定です。
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■「世界子どもの日」について
1954年、世界の子どもたちの相互理解と福祉の向上を目的として、国連によって制定され、毎年11月20日には、子どもの権利の認識向上と子どもの福祉の向上を目的として、世界中で子どもたちが主体となって参加する催しが行われています。
1959年11月20日には国連総会で「子どもの権利宣言」が採択され、その30年後の1989年の11月20日、すべての子どもに人権を保障する初めての国際条約『子どもの権利条約』が、国連総会で採択されています。(https://www.unicef.or.jp/wcd/)

■ 「こどものけんりプロジェクト」について
日本が「子どもの権利条約」に批准してから30周年の節目の年となった2024年、日本ユニセフ協会とこども家庭庁が連携して展開をはじめた本プロジェクトでは、教育番組や教材の開発に多くの知見を持つ(株)NHKエデュケーショナルの協力を得て新たに開発したユニセフ「子どもの権利を大切にする教育」用の教材を全国(約5万の幼稚園や小中高校など)に展開していきます。また、「子どもの権利条約」誕生40年(2029年)を見据えながら、SDGs(持続可能な開発目標)達成目標年の2030年3月末までの期間、さまざまなステークホルダーのみなさまとも連携して、「子どもの権利」の啓発と普及に取り組んでいます。(https://www.unicef.or.jp/kodoken/)
■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念をさまざまな形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています。(www.unicef.org) ※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます
■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国33の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。(www.unicef.or.jp)
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