南こうせつデビュー50周年記念出版! 泣いて笑って元気が出る! 書きおろしエッセイ 『いつも歌があった』 2月23日発売 予約受付中!!
2019年にデビュー50周年を迎える南こうせつ。
50周年を記念してベストアルバム『南こうせつの50曲』と5年ぶりのオリジナルアルバム『いつも歌があった』を
2月13日に発売予定。
そして今回、アルバムの発売と同時に、15年ぶりの書き下ろし書籍を発売いたします!
デビュー50周年、そして70歳を迎える南こうせつが、これまでの音楽活動から現在の暮らし、人生などを
軽妙な切り口で語ります。泣けて、笑えて、元気が出る1冊です!
「自分がいままでミュージシャンとして生きてきた思いのすべてが、ここにつまっています」
~ 南こうせつ
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少し前のこと、朝に僕が洗面所で鏡に向かっていたら、突然、後ろから妻が覗き込んで、「しわが増えたわね」と言ってきたんです。
しばらく前の僕なら、そんなことを言われたらムッとして、「いやいや、これはそういうことじゃなくて……」と
反論するんですけれど、その時はなぜか「ありがとう」と答えていました。それは、見栄を張っているとかではなくて、その言葉が自然に出てきた。妻のその言葉を、僕は嬉しく感じたのです。
(序文よりー)
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昔を懐かしむことは悪いことではない、明日への活力である、という南こうせつ。
「神田川」の爆発的ヒットから45年。
デビュー50周年を迎える南こうせつは、「神田川」のヒットはラジオリスナーだったファン一人ひとりの応援が
あったからこそともいう。
70歳を迎え、今なお年間50本以上のコンサートを続けている活力の原点は何か?
こうせつが自らの人生を振り返り、明日への活力を解き明かす。
同世代へのエールとなる一冊!
【目次】
1 海の見える丘
2 五右衛門風呂
3 東京
4 「神田川」
5 Tシャツとジーンズ
6 緑の旅人
7 月
8 心の虹
9 いっぱい いっぱい もういっぱい
10 幸せになろう
【著】 南こうせつ
大分県出身。1970年にデビュー。
直後に「かぐや姫」を結成し「神田川」「赤ちょうちん」
「妹」等、数々のミリオンセールスを記録。解散後も
ソロとして「夏の少女」「夢一夜」等のヒット作品を発表。
1975年、静岡県の「つま恋」では国内初となる野外オールナイト
コンサートを吉田拓郎とともに開催。6万人の若者を集め、
伝説的な野外コンサートとして今でも語り継がれている。
1976年には、日本人として初めての日本武道館ソロコンサートを
開催。
2006年には「吉田拓郎&かぐや姫コンサートinつま恋2006」を
開催し31年ぶりのビッグイベントは社会現象にもなった。
2008年1月には16年ぶりに日本武道館公演で大成功を収め、
還暦を迎えた2009年9月20日には、あの「つま恋」で伝説の「サマーピクニック」を復活、約2万人を動員し
NHK BSにて異例の7時間生放送など大きな話題となる。
2013年、島倉千代子本人のたっての希望で「からたちの小径」を提供、惜しくも本作が島倉千代子の遺作となる。
2014年9月27日にはデビュー45周年を記念し万博記念公園 東の広場にて「サマーピクニックLove&Peace」を開催。豪華ゲスト陣が集結し2万3千人を動員し大成功に終わる。
2013年よりソロツアーの他に伊勢正三と「ひめ風」を結成し全国ツアーも開催中。
デビュー50周年を迎えた今もなお、コンサートを中心に活動中。
『いつも歌があった』 南こうせつ
定価:2,000円(本体価格)+税
仕様:B6判縦/224ページ
ISBN:978-4-636-96625-1
商品コード:GTB01096625
https://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTB01096625
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