自信があるのでたっぷり読んでください。合計250ページ超の大ボリュームが無料で読める!『KADOKAWA発 面白さ絶対保証!俊英ミステリ3作品試し読み合本』が電子書店で配信開始!
KADOKAWAの電子書籍では合計250ページ超の大ボリュームが無料で読める、電子版合本『KADOKAWA発 面白さ絶対保証!俊英ミステリ3作品試し読み合本』を電子書店各店で配信いたしました。
「そのミステリ小説、面白いの?」
「はい。もちろん自信ありです。無料でたっぷり読んでください」
KADOKAWAより単行本として刊行され、各紙誌で絶賛を浴びた、ミステリ小説の3作品
『神様の裏の顔』、『悪いものが、来ませんように』、『GIVER 復讐の贈与者』。
ミステリ界期待の俊英達が描いたこの3作品が2016年8月25日に一挙に文庫化されることに伴い、KADOKAWAの電子書籍では、それぞれ冒頭80ページ強(文庫換算)を1冊の電子合本とし、合計250ページ超を収録した電子オリジナル作品『KADOKAWA発 面白さ絶対保証!俊英ミステリ3作品試し読み合本』を電子書店各店で配信を開始いたしました。
この試し読み本は各作品が80ページ超の大ボリュームにもかかわらず「無料」。理由はもちろんその面白さに自信があるから。大ボリュームの試し読みで、傑作ミステリをご堪能下さい!
タイトル:『KADOKAWA発 面白さ絶対保証!俊英ミステリ3作品試し読み合本』
電子書籍配信日:2016年8月25日(配信中)。※ストアによって配信日が異なる場合があります。
※本試し読み合本は無料配信となります。電子ストアによっては会員登録が必要な場合があります。
ページ数:250ページ超(文庫換算)
配信電子書店:BOOK☆WALKERほか
https://bookwalker.jp/de7227cef5-bf32-4b20-92f0-fa46ce7ec08e/
<収録作品 1>
藤崎翔『神様の裏の顔』
神様のような清廉潔白な教師、 坪井誠造が逝去した。 その通夜は悲しみに包まれ、 誰もが涙した。 ……のだが、
参列者たちが「神様」を偲ぶ中、 とんでもない疑惑が。 実は坪井は、 凶悪な犯罪者だったのではないか……。
坪井の美しい娘、 後輩教師、 教え子のアラフォー男性と今時ギャル、 ご近所の主婦とお笑い芸人。
二転三転する彼らの推理は? どんでん返しの結末に話題騒然!
第34回横溝正史ミステリ大賞《大賞》受賞の衝撃ミステリ!
たいへん達者な作品で、面白く読んだ。
くすっと笑わせる絶妙なユーモアのセンスがあり、
サービス精神に溢れている。
――恩田陸氏(作家) <選評より>
<電子書籍配信情報>
タイトル:神様の裏の顔 / 角川文庫
著者:藤崎翔
電子版希望小売価格:680円(+税)
https://bookwalker.jp/web_rd/?isbne=9784041046067
【著者プロフィール】藤崎翔(ふじさき しょう)
1985年生まれ。茨城県牛久市出身、東京都在住。高校卒業後、6年間お笑い芸人として活動。2014年に本作『神様の裏の顔』(受賞時「神様のもう一つの顔」を改題)で第34回横溝正史ミステリ大賞を受賞しデビュー。軽妙な語り口とあっと驚く結末が持ち味の、期待の新鋭。著作に『私情対談』(株式会社KADOKAWA)『こんにちは刑事ちゃん』(中公文庫)がある。
<収録作品 2>
芦沢央『悪いものが、来ませんように』
助産院に勤める紗英(さえ)は、不妊と夫の浮気に悩んでいた。彼女の唯一の拠り所は、
子供の頃から最も近しい存在の奈津子だった。そして育児中の奈津子も、母や夫、
社会になじめず紗英を心の支えにしていた。
そんな2人の関係が恐ろしい事件を呼ぶ。紗英の夫が他殺死体で発見されたのだ。
「犯人」は逮捕されるが、それをきっかけに2人の運命は大きく変わっていく。
最後まで読んだらもう一度読み返したくなる傑作心理サスペンス!
緊迫感あふれる二人の関係から目を逸らせない。
どこかに罠があると分かっていながら、
先を読みたい一心で立ち止まることができなかった。
――小野不由美氏(作家)
<電子書籍配信情報>
タイトル:悪いものが、来ませんように/ 角川文庫
著者:芦沢央
電子版希望小売価格:600円(+税)
http://bookwalker.jp/web_rd/?isbne=9784041044421
【著者プロフィール】芦沢央(あしざわ よう)
1984年東京都出身。2006年千葉大学文学部史学科卒業。12年『罪の余白』で第3回野性時代フロンティア文学賞を受賞してデビュー。同作が15年に映画化され話題に。他の著作に『今だけのあの子』『いつかの人質』『許されようとは思いません』。
<収録作品 3>
日野草『GIVER 復讐の贈与者』
彼が現れるとき、物語は180度表情を変える。
これは、ある秘密を抱えた復讐代行業者の、恐ろしくも切ない軌跡――。
雨の降り続く日、訪ねてきた女に俺は仰天する。
彼女は数時間前、俺に殺され、浴室で冷たくなっているはずだ――。
過去に負い目を抱えた人々に巧みに迫る、正体不明の復讐代行業者。
彼らはある「最終目的」を胸に、思いもよらない方法で標的の一番の弱みを利用し、
恨む人・恨まれる人を予想外の結末に導く。人間の心を丸裸にする、6つの恐るべき復讐計画とは。
再読必至の新感覚リベンジ・ミステリ!
感動させられるとは、おもわなかった。
愛とは何か?人間とは何か?
この本は、その回答である。
――乙一氏(作家)
<電子書籍配信情報>
タイトル:GIVER 復讐の贈与者/ 角川文庫
著者:日野草
電子版希望小売価格:760円(+税)
http://bookwalker.jp/web_rd/?isbne=9784041046319
【著者プロフィール】日野草(ひの そう)
1977年東京都生まれ。2011年、第2回野性時代フロンティア文学賞大賞を受賞した『ワナビー』でデビュー。著書に『BABEL』『恋愛採集士』『ウェディング・マン』などがある。
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