第2回 角川文庫キャラクター小説大賞決定!

『GOSICK』『心霊探偵八雲』『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』などの人気シリーズに続け! 物語の面白さと魅力的なキャラクターを兼ね備えた、新たな作家を発掘

9月7日(水)に第2回角川文庫キャラクター小説大賞(主催=株式会社KADOKAWA)の選考会が行われ、選考委員の審査により、澤村御影(さわむら・みかげ)さんの『吸血鬼と映画を ─憧れの作家は人間じゃありませんでした─』が大賞を受賞しました。澤村さんには、副賞として賞金150万円が贈られます。また、優秀賞として斎藤千輪(さいとう・ちわ)さんの『窓がない部屋のミス・マーシュ』が選ばれ、副賞として賞金30万円が贈られます。

 

[大賞]
賞金 150万円
『吸血鬼と映画を ─憧れの作家は人間じゃありませんでした─』 澤村御影(さわむら・みかげ)

[優秀賞]
賞金 30万円
『窓がない部屋のミス・マーシュ』 斎藤千輪(さいとう・ちわ)


選考委員:石井千湖(書評家)、タニグチリウイチ(書評家)、高橋美里(書店員 オリオン書房勤務)、角川文庫キャラクター文芸編集部(敬称略、順不同)

これまで角川文庫及び角川ホラー文庫では、「GOSICK」、「心霊探偵八雲」、「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」、「ハルチカ」、「ホーンテッド・キャンパス」など、数々の人気シリーズを刊行してきました。これらは、物語としての面白さはもちろん、登場するキャラクターたちの魅力にすぐれ、多くの読者から支持をうけています。
物語とキャラクター、この両方を兼ね備えた「キャラクター小説」こそ、今まさに求められているエンタテインメント小説です。その新たな書き手を発見し、より面白い文芸作品を世に送り出していきたいと考え、株式会社KADOKAWAは 2015年、「第1回 角川文庫キャラクター小説大賞」を創設、大賞受賞作『樫乃木(かしのき)美大の奇妙な住人 長原あざみ、最初の事件』(柳瀬みちる著)と、奨励賞受賞作『コハルノートへおかえり』(石井颯良(いしいそら)著)を、それぞれ角川文庫として刊行しました。

選評は、11月7日(月)配信の角川キャラクター小説マガジン「小説屋sari-sari(さりさり)」11月号に掲載予定です。
※「小説屋sari-sari」Webサイト:http://www.kadokawa.co.jp/sari-sari/
 「小説屋sari-sari」公式Twitterアカウント: @syousetuyasari2

受賞作は、株式会社KADOKAWAより角川文庫として2017年春頃に刊行予定です。


【角川文庫キャラクター小説大賞 概要】
■名称  角川文庫キャラクター小説大賞  
■主催  株式会社KADOKAWA
■対象  魅力的なキャラクターが活躍するエンタテインメント小説。年齢・プロアマ・ジャンル不問。未発表の作品に限る。
■規定  同一の世界観と主人公による短編、2話以上からなる作品。ただし、各短編が連携し、作品全体を貫く起承転結が存在する連作短篇形式であること。合計枚数は、400字詰め原稿用紙180枚以上400枚以内。上記枚数内であれば、各短編の枚数・話数は自由。
■HP       http://www.kadokawa.co.jp/contest/character-novels/

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[大賞概要]
『吸血鬼と映画を ─憧れの作家は人間じゃありませんでした─』 澤村御影
(さわむら・みかげ)

[あらすじ]
瀬名あさひは、憧れの作家で覆面作家でもある、御崎禅の担当編集となる。御崎禅の担当には三つの注意事項があり、「昼間は連絡しない」「銀製品は身につけない」「警察には気をつけろ」とのことだった。あさひと御崎禅は共に映画好きで意気投合するが、実は御崎禅は吸血鬼であり、人外の存在が起こした事件について、警察に捜査協力しているとのことだった。警察の捜査よりも新作原稿を書いてもらいたいあさひは、警視庁の林原夏樹刑事が持ってくる事件を、御崎禅と共に解決していくことになる。座敷童が誘拐されたり、黒い犬のお化けが出たり、吸血鬼によると思われる事件が起きたりと、様々な事件が持ち込まれる中、あさひはやがて、御崎禅がかつては人間であったこと、そしてそこに秘められた悲しい過去を知っていく。

[著者略歴] 
※ペンネーム:澤村 御影(さわむら・みかげ)
神奈川県横浜市出身、在住。女性。


[優秀賞概要]
『窓がない部屋のミス・マーシュ』 斎藤千輪
(さいとう・ちわ)

[あらすじ]
貧乏タロット占い師・美月は、“カネなし、男なし、才能なし”の崖っぷち人生から、どうにか這い上がろうともがいている。ある日、二子玉川の路上で女性の悩み鑑定をしていると、近くで会話を聞いていた少女・愛莉が、鑑定時の会話から得た僅かな情報から論理的な推理を披露し、女性の悩みを解決に導く。愛莉の能力に驚愕した美月は、彼女が高級マンションに住む孤独な引きこもり少女で、リビングの大窓のシャッターを閉じたまま殺伐とした生活を送っていると知る。なぜ学校に行かないのか? 両親はどうしたのか? 決して開けようとしない大窓には、どんな秘密があるのか? 愛莉を放っておけなくなってしまったお節介な美月は、押し掛け家政婦としてマンションに同居。さらに愛莉と共に占いユニット“ミス・マーシュ”を結成し、リビングのサロンで人々の相談に乗りはじめる。

[著者略歴] 
※ペンネーム:斎藤 千輪(さいとう・ちわ)
東京都町田市出身、東京都在住。女性。映像制作会社を経て現在放送作家・ライター。

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★第1回 角川文庫キャラクター小説大賞 受賞作紹介
 

キャプチャー:『樫乃木美大の奇妙な住人 長原あざみ、最初の事件』(柳瀬みちる著)カバーデザインキャプチャー:『樫乃木美大の奇妙な住人 長原あざみ、最初の事件』(柳瀬みちる著)カバーデザイン

[大賞受賞作]
『樫乃木美大の奇妙な住人 長原あざみ、最初の事件』柳瀬みちる著
長原あざみは樫乃木美術大学の1年生。立体造形科に所属の「ぼっち」だ。ある日、同級生の作品を変型させたと疑いをかけられたあざみは、不思議な雰囲気を持つ青年・梶谷七唯に救われるが……。日常系青春ミステリ!
【定価】560円+税 【体裁】文庫判 ☆発売中




 

キャプチャー:『コハルノートへおかえり』(石井颯良著)カバーデザインキャプチャー:『コハルノートへおかえり』(石井颯良著)カバーデザイン

[奨励賞受賞作]
『コハルノートへおかえり』石井颯良著

高校に進学して早々、親友とのトラブルで悩んでいた小梅がたどりついたのは、ハーブのお店「コハルノート」。そこで店主の朝霧にアドバイスをもらった小梅は……。ハーブと香りが答えを導く、やさしい謎とき物語。
【定価】520円+税 【体裁】文庫判 ☆発売中






★弊社作品における「キャラクター文芸」とは
「キャラクター文芸」は一般文芸の中の1ジャンルで、ミステリ、青春、ホラー、お仕事小説などその世界観は多岐にわたります。あくまで現実と地続きのリアルさを持ち、魅力的なキャラクターたちの成長や葛藤、関係性など普遍的なテーマをメインに、読みやすい筆致と描写で描かれます。またライトノベルとは違い、本文中の挿し絵は入りません。主に文庫のシリーズとして刊行され、イラストなどの手に取りやすいパッケージに包んで読者にお届けしています。弊社では2012年にキャラクター文芸の編集部を設置し、既存作品を含め「角川文庫 キャラクター文芸」としての取り扱いを始めました。

 
★メディアミックスが相次ぐ「キャラクター文芸」
弊社の「キャラクター文芸」は、そのエンタテインメント性とキャラクター性の強さからメディアミックスとの親和性が非常に高く、多くの作品が映像化されています。最近のシリーズ作品では「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」がテレビアニメ化(2015年10~12月)、「怪盗探偵山猫」が連続ドラマ化(2016年1~3月)、「ハルチカ」がテレビアニメ化(2016年1~3月)と実写映画化(2017年3月4日(土)公開予定)、「ホーンテッド・キャンパス」が実写映画化(2016年7月2日(土)公開)、さらには「カブキブ!」もTVアニメ化が決定しました。今後、角川文庫キャラクター小説大賞の受賞作もこれに続くべく、さらなるメディアミックス展開に力を入れていきます。
※角川文庫 キャラクター文芸Webサイト:http://www.kadokawa.co.jp/bunko/character-novels/
※角川書店 キャラクター文芸編集部公式Twitterアカウント:@kadokawa_c_bun


★主なキャラクター文芸作品 ※2016年9月7日(水)時点 ※他社刊行作品は除く
[角川文庫]
・櫻子さんの足下には死体が埋まっている(著:太田紫織)10巻:
※テレビアニメ化(2015年10~12月)

・怪盗探偵山猫(著:神永 学)4巻:
※連続ドラマ化(2016年1~3月)

・ハルチカ(著:初野 晴)5巻:
※テレビアニメ化(2016年1~3月)、実写映画化(2017年3月4日(土)公開予定)

・カブキブ!(著:榎田ユウリ)4巻:
※テレビアニメ化決定

・遺跡発掘師は笑わない(著:桑原水菜)5巻:
※コミック連載中(月刊B's-LOG COMIC 2016年~)

・つれづれ、北野坂探偵舎(著:河野裕)5巻:
※コミックス2巻発売中(B’s-LOG COMICS)

[角川ホラー文庫]
・バチカン奇跡調査官(著:藤木 稟)13巻:
※コミック連載中(月刊コミックジーン 2016年~)

・ホーンテッド・キャンパス(著:櫛木理宇)9巻:
※実写映画化(2016年7月2日(土)公開)
※第19回日本ホラー小説大賞読者賞受賞作

・幽落町おばけ駄菓子屋(著:蒼月海里)7巻:
※コミックス2巻発売中(Gファンタジーコミックス)

・記憶屋(著:織守きょうや)3巻:
※第22回日本ホラー小説大賞読者賞受賞作
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