『MITSUKOSHI BGC』が第18回PropertyGuru Asia Property Awardsにて商業内装デザイン部門「アジア最優秀賞」を受賞
―マニラでの住・商複合開発における商業施設『MITSUKOSHI BGC』―
株式会社三越伊勢丹ホールディングス(東京都新宿区/取締役 代表執行役社長 CEO 細谷敏幸)と野村不動産株式会社(東京都新宿区/代表取締役社長 松尾大作)は、フィリピン大手不動産会社のFederal Land, Inc.(フィリピン・マカティ市/Chairman Alfred V.Ty)とフィリピン・マニラにおいて共同で開発している大型複合開発プロジェクトにおける商業施設「MITSUKOSHI BGC」が、世界の優れた不動産プロジェクトを表彰する「第18回PropertyGuru Asia Property Awards」の商業内装デザイン(Best Retail Interior Design)部門でアジア最優秀賞を、商業開発(Best Retail Development)部門において、フィリピン最優秀賞を受賞したことをお知らせいたします。
「PropertyGuru Asia Property Awards」
アジア全土の住宅および商業用不動産の優れたプロジェクトを表彰する、地域最大かつ最も権威のあるアワードの一つ。不動産開発、建設、建築、デザインについて、第18回目を迎えた2023年は51の賞が授与されました。
MITSUKOSHI BGCについて
フィリピン初の「ジャパンコンセプト」を組み込んだ大型複合開発プロジェクト(分譲住宅・商業)。高層部の地上3階~最高棟54階に、分譲住宅「ザ・シーズンレジデンス」の「HARU(春)」「NATSU(夏)」「AKI(秋)」「FUYU(冬)」の計4棟、総戸数約1,400戸を建設し、地下1階~地上3階には、商業施設「MITSUKOSHI BGC」を開業しています(2023年7月グランドオープン)。
モールコンセプトの「NEXT MANILA LIFESTYLE」のもと、食料品、フードコート、化粧品、ファッション・生活雑貨を展開。住宅部分の居住者および来訪されるお客さまの日常を豊かにし、大切な人との特別な時間を楽しんでいただける施設を目指して、施設を運営しています。
こだわりの内装
日本を代表する空間の総合プロデュース企業である、株式会社乃村工藝社が初期よりコンサルティングで参画。環境共用部の基本構想およびデザインを担当。「参道」、「辻」、「通り庭」といった日本の伝統的な都市空間の考え方をデザインに取りこみ、開放的ながらも場所によって景色が変わり街歩きを楽しむような空間構成、日本とフィリピンの絆を象徴するモチーフ「ジョイニングハンズ」、ショップ・商品・サービスを主役に置いた調和のとれた意匠などが評価されて受賞に至りました。
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