カラオケも「タイパ」重視で、サビだけ歌う時代!?JOYSOUNDが年代別『サビカラ』ランキングを発表!!話題のアイドルソングが首位、歌唱難易度の高いアニソンも上位にランクイン!

JOYSOUNDを展開する株式会社エクシングは、6月10日(火)の「時の記念日」を前に、曲の一番の盛り上がりと言える「サビ」だけを歌って盛り上がることでタイパを追求できるカラオケ「サビカラ」の総合ランキング、および年代別ランキング発表しました。
▽カラオケでもタイパ!?JOYSOUND サビカラランキング:
https://www.joysound.com/web/s/karaoke/feature/timeperformance
近年、費用対効果を意味する「コスパ」と並び、Z世代を中心に関心が高まっているのが、限られた時間を有効に使い、最大限の満足を得ようとする「タイパ(タイムパフォーマンス)」という考え方。こうした“タイパ重視”の価値観は、定番のレジャーであるカラオケにも浸透しており、そのニーズに応える形で登場したのが「サビカラ」です。

前奏やイントロを飛ばして、最も盛り上がる「サビ」部分だけを全力で歌う新しいカラオケのスタイル「サビカラ」。1分以内で歌い切れる曲も多く、普段なかなかマイクが回ってこない大人数のカラオケでも、スピーディーにたくさんの曲を楽しめる「タイパ」を意識したカラオケとして注目されています。もちろん、1曲をじっくり歌い上げるのもカラオケの醍醐味のひとつですが、限られた時間のなか、状況に応じて「サビカラ」を取り入れることで、より濃密で満足度の高い時間を過ごすことができるはず!そんな話題の「サビカラ」で、今どのような楽曲が注目されているのか、カラオケランキングを通じてご紹介します。
■タイパ重視!JOYSOUND 「サビカラ」 総合ランキング TOP30

今、「サビカラ」で最も歌われている曲は、かわいさを前面に押し出したポップなメロディ、覚えやすく中毒性の高い歌詞でTikTokをはじめ動画投稿サイトで大注目のCUTIE STREET「かわいいだけじゃだめですか?」。原曲なら4分14秒のところ、「サビカラ」ではたった38秒に短縮!キュートなダンスと耳に残るフレーズ、一気に盛り上がれるキャッチーさで、短時間でも盛り上がる「サビカラ」と相性抜群の1曲です。
同じく、王道アイドルソングとしてTikTokで大バズりしたFRUITS ZIPPERの代表曲「わたしの一番かわいいところ」は22位にランクイン!ノリのよいメロディと振り付けが話題となり、Z世代を中心に幅広い世代から愛されています。近年では、TikTokなどのSNSでのバズをきっかけにヒットする曲も増えており、❝サビだけしか知らない❞という人が多いことから、こうした楽曲は「サビカラ」との親和性が高く、選曲されやすい傾向にあると言えるでしょう。
また、「サビカラ」では、aiko「カブトムシ」やポルノグラフィティ「サウダージ」をHY「366日」はじめとしたカラオケの定番曲も人気!世代やジャンルを超えて多くの人に知られる定番曲は、一体感も生まれやすく、場の雰囲気を一気に盛り上げることができます。また、サビだけなら歌詞やメロディを完璧に覚えていなくても歌いやすく、選曲のハードルが低いのも魅力です。
昨年、世界的ヒット曲となったTVアニメ『マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編』のOPテーマ、Creepy Nuts(R-指定&DJ松永)の「Bling-Bang-Bang-Born」も28位にランクイン!本楽曲も、カラオケで挑戦しようとすると、冒頭の高速ラップパートの難易度が非常に高く、うまく歌えず場の空気が微妙なってしまうことが心配になりますが、「サビカラ」なら、そんな不安も気にせず楽しむことができるのです。
■JOYSOUND 「サビカラ」 年代別ランキング TOP10

「サビカラ」での年代別の選曲傾向を見てみると、2000年にリリースされたポルノグラフィティの代表曲「サウダージ」が、全年代で上位に入っている点が際立ちます。特に当時を知らない10代〜20代の若い世代では、堂々の1位を記録しています。また、2004年リリースのレミオロメン「粉雪」も上位にランクインしており、いずれの楽曲も近年注目されている「エモさ」や感情表現の強さが、若者にとって新鮮に映り、心を打つ要素となっているようです。こうした曲は、動画投稿サイトでの拡散やバズをきっかけに再注目され、リバイバルヒットとして幅広い世代に親しまれています。
年代別に見ていくと、10代〜20代の若年層では、Mrs. GREEN APPLEが高い人気を集めているほか、CUTIE STREETの「かわいいだけじゃだめですか?」や、超ときめき♡宣伝部の「最上級にかわいいの!」など、TikTokをはじめとした動画投稿サイトで話題となった楽曲が上位にランクインしています。
また、30代〜40代の世代では、一青窈の「ハナミズキ」やEvery Little Thingの「Time goes by」など、カラオケの定番バラードが人気を集めているほか、郷ひろみの「2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-」のように、短時間でも盛り上がれる王道ソングも上位にランクインしています。
続いて、50代〜60代の世代では、中森明菜「飾りじゃないのよ涙は」や松田聖子「青い珊瑚礁」などの往年のアイドルソングのほか、尾崎紀世彦の「また逢う日まで」や、松任谷由実「真夏の夜の夢」といった名曲も上位にランクインしており、世代の記憶に深く残る楽曲が選ばれている傾向がうかがえます。
なお、幅広い年代で上位にランクインしている薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃“夢の途中”」は、カラオケ採点で高得点を狙いやすい曲として知られており、「サビカラ」でも気持ちよく歌えて得点を競えるという、ゲーム感覚で楽しめる点が人気の理由のひとつと言えるでしょう。皆さんも、短時間で気軽に盛り上がれる「サビカラ」で、いつものカラオケに新しい楽しみ方を取り入れてみてはいかがでしょうか。
※「サビカラ」は、株式会社エクシングの登録商標です
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