海洋ごみの約8割が街から出ている!「福井まちなか一斉ごみ拾い」を開催しました!
2024年6月2日(日) 【福井市にぎわい交流施設ハピテラス】
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するもので、海洋ごみゼロへの意識を広げるべく、まちなかのごみ拾いを実施し、海洋ごみゼロを目指す取り組みをPRすることを目的としています。
イベント概要
・開催概要:福井まちなか一斉ごみ拾い
・日程:2024年6月2日(日)8時半~10時
・開催場所:(集合)ハピテラス(ごみ拾いエリア)福井城址口~片町・浜町
・参加人数:1,800名
・協力団体:まちづくり福井株式会社、福井県エネルギー環境部環境政策課
開始式には大勢が参加!
福井駅前にオフィスがある企業や団体、告知をみた家族連れなど多くの方が本イベントに参加し、開始式では写真におさまりきらないほどの人となりました。また、今年は高校生が団体で参加したりと、開始式から多くの人で賑わったごみ拾いとなりました。
エリアを広げての実施!
今回は昨年からさらにエリアを広げ、また新幹線開業後ということで駅前も範囲に入れごみ拾いを実施。周辺にポイ捨てされた吸い殻が多く、食べた後のプラスチックごみも目立ちました。イベントでは、海と日本プロジェクトオリジナルごみ袋を配布し、回収したごみと引き換えに記念品をプレゼント。ごみステーションには、海洋ごみ問題訴求メッセージパネルを置き、ごみ拾い参加者へより海洋ごみ問題についての関心を深めることができました。
参加者からの声
「海洋ごみが街からきているというのを告知でみてごみ拾いをしたいと思った。」「みんなでごみ拾いをして楽しかった。」「こんなに多くの人がごみ拾いに参加していて驚いた。これからもごみ拾いが開催されたら参加したい。」
<団体概要>
団体名称:一般社団法人福丼県プロジェクト
活動内容:どんぶりイベント会場全店舗で『土に埋めると3か月で自然分解される100%天然素材【プラスチック・スマート対応製品】』の器を使用することで「プラスチックフリー」を実践。年間を通して約300店舗の賛丼店と食イベントやテレビ告知を通し多くの方に知っていただき、且つ福丼県のホームページを通して、店舗・店舗来客者・消費者の意識を「ポイ捨てしない」「リサイクルする」「プラスチックごみを無くしていく」という意識に2023年度以上に「CHANGE」させ「CHANGE FOR THE BLUE」を全国へ拡げていくプロジェクト。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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- 環境・エコ・リサイクルボランティア
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