3.2GHz対応「テレビターミナル・テレビコンセント」のラインアップを拡充
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社(以下、パナソニック)は、2018年に予定されている、4K・8K実用放送に対応するため、4K・8K衛星放送(スーパーハイビジョン放送)の受信機器としてJEITA(電子情報技術産業協会)が推奨している「埋込高シールドテレビターミナル・テレビコンセント」を、2017年3月21日より発売します。
4K・8K実用放送は、新たな伝送周波数を使用するため、現在のテレビ受信システムでは受信することができません。この放送を視聴するためには、TVコンセント、アンテナや混合器、ブースタ-、分配器など、さまざまな受信機器を新設または交換する必要があります。パナソニックは、昨年末に3.2GHz対応のテレビコンセントを発売しており、今回ラインアップを拡充します。
本製品は、4K・8K衛星放送に対応するために、10~3224MHzの広帯域に対応した、新たなテレビターミナル・テレビコンセントです。特に、施工しやすいと好評なパナソニック独自の「らくらく端子」にF接栓同等のシールド性を持たせることにより、電子機器などからの妨害電波やノイズを遮断し、安定した映像の提供を実現しました。
パナソニックは今後も、2018年に予定されている4K・8K実用放送の開始に向けて、受信に必要な機器を順次発売していく予定です。
<特長>
1. パナソニック独自の「らくらく端子構造」に「F接栓構造」と同等の高シールド機能追加
2. 「らくらく端子構造」に追加した高シールド設計することで、テレビ放送の妨害ノイズを遮断
3. 4K・8K実用放送に使用される、3.2GHzまでの高周波信号を伝送可能
【品名】埋込高シールドテレビターミナル(電流通過形)(10~3224MHz)
【品番】WCS3013W(4品種21品番)
【希望小売価格(税抜・工事費別)】1,150円~8,190円
【品名】埋込高シールドテレビコンセント送り配線用(電流通過形)(10~3224MHz)
【品番】WCS4811W(2品種12品番)
【希望小売価格(税抜・工事費別)】2,250円~2,400円
【発売日】2017年3月21日
【販売目標】50,000個/月(2018年度)
【お問い合わせ先】
照明と住まいの設備・建材 お客様ご相談センター
フリーダイヤル:0120-878-709(受付 9:00~20:00)
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 エナジーシステム事業部 パワー機器BU 企画開発部
電話:06-6908-1131(代表 受付 9:00~17:30)
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 3.2GHz対応「テレビターミナル・テレビコンセント」のラインアップを拡充(2017年2月24日)
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/02/jn170224-2/jn170224-2.html
<関連情報>
・パナソニック テレビターミナル
http://www2.panasonic.biz/es/densetsu/haisen/switch_concent/tv_concent/
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