終活の専門家が監修!「書いておかないと家族も自分も困る」情報を全部書きこめる『一番使える わたしのエンディングノート』7月11日(金)発売
スマホが開けないと「親族の連絡先」や「口座番号」すらわからない時代に、必要不可欠なエンディングノート

株式会社主婦の友社は2025年7月11日に『一番使える わたしのエンディングノート 今日から役立つ、書き忘れがない』(山田静江監修 https://www.amazon.co.jp/dp/4074619652)を発売いたします。
■スマホが開けないと「親族の連絡先」や「口座番号」すらわからない時代に
「これからの時代、40歳を過ぎたら、誰でもエンディングノートを書いておくべきです」と話すのは、一番使える わたしのエンディングノート 今日から役立つ、書き忘れがない』を監修した、終活アドバイザーでNPO法人ら・し・さ副理事長の山田静江さん。エンディングノートとは、人生の後半期や死後に備え、大切な情報を記録しておくノートのこと。「情報のデジタル化が急激に進んだことがその理由です。今の時代、親族や友人の連絡先から電気やガスの検針票、クレジットカードの支払い明細、証券の登録情報などまで、多くの情報がデータ化しています。スマホのロック解除は家族でも困難で、スマホが開けず、入院時や死後の手続きが滞ったり、相続のトラブルが起きたりするケースが急増しているのです。もしものときに家族や第三者に重要情報をスムーズに伝えるには、紙のエンディングノートがやはり一番です」。
■20年以上終活の現場を見続けてきた専門家がつくった『一番使える わたしのエンディングノート』
『一番使える わたしのエンディングノート』は、20年以上、終活の現場を見てきた山田さんが「絶対に必要」と思う項目を網羅しつつ、簡単に書けるよう監修。「今の時代に最重要なスマホやパソコンのパスワード、サブスクの登録状況を書く欄をたっぷりとっています。緊急時にすぐ必要となるかかりつけ医やケアマネジャーの連絡先、医療情報、書いておかないとトラブルの元になる終末期医療や相続の希望などもわかりやすく書きこめます」。現金での定期的な支払いや、金庫や郵便ポストの暗証番号など、見落としがちな項目も網羅。




■40代からエンディングノートをつける習慣がマスト
「エンディングノートは高齢者だけが書くべきものではありません」と山田さん。「元気だった方が急に倒れ、ご家族が情報収集に非常に苦労される姿を何度も見ています。特に、スマホが開けないときが本当に大変です。40歳を過ぎたら、備忘録としてエンディングノートをつけ、更新していくことをおすすめします。スマホを失くしたり、パスワードや暗証番号を忘れたりしたときにも便利ですよ」。


■エンディングノートは50代の娘が親と自分のために買う場合が多い
市販のエンディングノートの購買層の平均年齢は女性は56.1歳、男性は61.3歳(※1)と、娘が親や自分のために買うケースが多いことがうかがえます。
「親御さんが記入を嫌がったり、1人で書くのが難しかったりする場合、お子さんが『私も書くから一緒に書こう』と水をむけ、思い出話をしながら書くといいでしょう」。『一番使える わたしのエンディングノート』は、ユーモラスな動物のイラスト入りの明るいデザインで、日記気分で書け、家族にすすめやすいのもポイントです。ボールペンでもシャープペンシルでも書きやすく、消してもけば立ちにくい紙を採用、元気なうちから書き始め、更新しながら長く使っていける仕様になっています。
エンディングノートを実際に書いている人は約6.5%とまだまだ少数派(※2)。お盆やお彼岸、帰省シーズンに、おひとりさまで、家族みんなで、『一番使える わたしのエンディングノート』で、重要情報の整理を始めてみては。
※1 『幸せに生きるためのエンディングノート』『おひとりさまのはじめてのエンディングノート』『書いて安心 エンディングノート』(すべて主婦の友社刊) 各発売日~2025年6月30日 購入クラスタ分析 CDP CANTERA調べ。
※2 2024年 NPO法人ら・し・さ(終活アドバイザー協会)調べ。

@主婦の友アンケートより(2025年3月実施)
<家族や自分がエンディングノートを書いてよかったこと>
●葬式の方法・死亡時に誰に連絡をすればよいか、過去にトラブルなどがあり連絡をしなくていい親戚を知ることができた。
●何の料金がどの口座から引き落とされているか再認識できた。
●整理すべき保険やクレジットカードがわかった。
●親の資産が把握できた。調べるにも時間がかかるので、早めにノートを書き始めたほうがいい。
●備忘録として自分自身が助かりました。
<エンディングノートがなく苦労したこと>
●葬儀の手配など、さまざまな連絡が大変でした。事前にリストを作成して準備することが、焦らず落ち着いて葬儀を迎えられるポイント、と学びになりました。
●金融資産の把握が難しい。親の死後、1年経ってようやく整理できた。苦労したので私自身はエンディングノート残そうと決めました。
●離婚した父の介護をすることに。どの保険に加入中なのかがわからず困りました。
●LINEやFacebookだけでしかつながっていない人の情報がわからない。
<手持ちのエンディングノートへの不満点>
●銀行口座やパスワードなどを書き込むスペースが少なすぎる。
●サブスクなどのページがない。
書誌情報
タイトル:一番使える わたしのエンディングノート 今日から役立つ、書き忘れがない
監修:山田静江
定価:1650円(税込)
発売日:2025年7月11日
判型:B5判(切り取り式メモノート:B5変型)
ページ数:112ページ+[切り取り式メモノート]14ページ
ISBN:978-4-07-461965-8
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4074619652
【楽天ブックス】https://books.rakuten.co.jp/rb/18258698
※本書は電子書籍はありません。
監修者情報

山田静江(ヤマダシズエ)
終活の専門家集団 NPO法人ら・し・さ副理事長。ファイナンシャル・プランナー(CFP🄬、一級FP技能士)、宅地建物取引士、終活アドバイザー、おひとりさま終活士。
早稲田大学商学部卒業後、東海銀行(現、三菱東京UFJ銀行)に入社。その後、会計事務所および独立FP会社勤務を経て2001年にファイナンシャル・プランナーとして独立する。
現在は、セミナー講師や執筆・監修、相談業務、FP関連業務の企画等を行っている。 近年は人生後半期の諸問題、特に医療・介護と高齢者施設、セカンドライフのマネープラン、相続・エンディング・ノートに力を入れている。また、埼玉県草加市で高齢者支援業務も行っている。
NPO法人ら・し・さ https://www.ra-shi-sa.jp/
本件に関するメディア関係者の問い合わせ
【主婦の友社広報窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
pr★c-pub.co.jp(★は@に変換してお送りください)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像