【参加者募集】山梨の小学生が地元と海のつながりを学ぶ海洋体験学習イベント「山梨 海の謎解き調査隊!イワシと山梨の関係を探れ!」

【開催日】2024年8月5日(月)~6日(火)1泊2日【申込み〆切】7月10日(水)

一般社団法人 海と日本プロジェクトinやまなしは、2024年8月5日(月)、6日(火)に「山梨 海の謎解き調査隊!~イワシと山梨の関係を探れ!~」を実施します。このイベントは豊かで美しい海を次世代に引き継ぐために海を介して人と人とがつながる、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環です。


山梨県内の小学生20人が1泊2日の行程で、静岡・山梨の海とのつながりを学べる場所を訪問し、見学・体験を通して海を守る大切さを知る学習ツアーです。今年のテーマは山梨の郷土食「ほうとう」の出汁にも使われる「イワシ」。静岡県ではイワシの稚魚「シラス」の不漁が続いていて、県の調査によりますと、主要6港の近年の年間漁獲量は、ピーク時には8,000トン以上ありましたが、去年は2,000トンにまで落ち込んでいます。学習ツアーを通してイワシが住んでいる海の変化を知り、海がない山梨に住む私たちにできることを子どもたちが考えます。静岡県では、漁港や大学施設などを訪れ、関係者からイワシの生態、生息する海、加工品について学び、山梨県内では、富士川町の「塩の華」で海産物の物流も支えた富士川舟運について学ぶほか、海産物を山梨県内の食卓に届けている「甲府市地方卸売市場」などを訪問いたします。


<イベント概要>

【日 時】 2024年8月5日(月)、6日(火) ※1泊2日  

  【場 所】 1日目:静岡県内 2日目:山梨県内  

  【参加者】 山梨県内の小学5,6年生 20人

  【申込み】 6月15日(土)から募集開始 ※締切は7月10日(水)

申し込みURL http://www.sannichi.co.jp/oubo/form/umi 


▼申し込み用 二次元コード 



<スケジュール>

2024年8月5日(月)、6日(火)の1泊2日  ※1日目:静岡県 2日目:山梨県


8/5(月)静岡県

7:15 出発 山日YBS本社(甲府市)

9:30 水谷商店(静岡市) イワシの削り節 加工を見学・体験

10:05 蒲原河岸跡(静岡市)富士川舟運につながる船着場跡を見学

11:00 用宗漁港(静岡市) シラスの競りを見学・漁獲量の現状の学習。

              昼食にシラス丼。

13:40 東海大学(静岡市) 専門家の講話(駿河湾と生き物)

14:55 gosea's surf(静岡市)「SUP」を体験

19:30  ホテルで1日目の振り返りとまとめ


8/6(火)山梨県

10:00 塩の華(富士川町)富士川舟運の歴史を学習

10:50 つくたべかん(富士川町)

「みみ」作り体験。イワシを出汁に使った「みみ」「ほうとう」の試食。

13:40 甲府市地方卸売市場(甲府市) 市場見学・冷凍庫(-25℃)体験

14:50 山日YBS本社 気象予報士の講話・学習発表会

17:30 解散



<団体概要>

団体名称:一般社団法人 海と日本プロジェクトin やまなし

URL:https://yamanashi.uminohi.jp/

活動内容:海を守り、次世代につないでいく大切さを山梨県の皆様にも知っていただくために山梨と海のつながりをテーマにした様々な活動を展開しております。 

日本財団「海と日本プロジェクト」 

さまざまな形で日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://uminohi.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区赤坂2-14-4  森崎ビル3階
電話番号
03-6441-2561
代表者名
渡邉友弘
上場
未上場
資本金
-
設立
-