スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器「Wおどり炊き」SR-SPX7シリーズを発売
パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、Wおどり炊きに「加圧追い炊き」機能を追加し、甘みともちもち感が増したごはんを炊き上げるスチーム&可変圧力IHジャー炊飯器「SR-SPX7シリーズ」を2017年6月1日より発売します。
パナソニックが2013年より発売している「Wおどり炊きシリーズ」は、2つのおどり炊きでお米一粒一粒に熱を伝えツヤと弾力があり、甘みのあるかまど炊きを目指したごはんをご提案してきました。
本製品は、炊飯工程後半の追い炊き時にも加圧して釜内を高温化(※1)する「加圧追い炊き」により、お米の芯まで熱を加え、より甘みともちもち感を引き出し、従来品より甘みが約10%アップ(※2)、もちもち感(ねばり)が約9%向上(※3)したごはんを炊き上げます。また釜内の熱を外に逃しにくくした新「ダイヤモンド竈釜」を採用し、従来品から約10%断熱性能がアップ(※4)しました。さらに、釜内を高温洗浄する新「お手入れ機能」を搭載し、炊飯後の気になるニオイの低減効果が約28%向上(※5)しました。
パナソニックは本製品を通して、ごはんのおいしさにこだわるお客様のニーズに対応します。
<特長>
1. 炊飯工程後半の追い炊き時にも加圧・高温化(※1)する「加圧追い炊き」を新搭載し、甘みが約10%アップ(※2)、もちもち感(ねばり)約9%向上(※3)(パナソニック独自基準評価。数値はお米の銘柄・水の量等の使用条件によって異なります)
2. 断熱性能が約10%アップ(※4)し、デザインを一新した新「ダイヤモンド竈(かまど)釜」採用
3. 釜内を高温洗浄できる新「お手入れ機能」搭載で、炊飯後の気になるニオイの低減効果が約28%向上(※5)
※1 追い炊き時における加圧による効果。パナソニック従来品SR-SPX106(2016年発売):1.0気圧(沸点摂氏100度)、新製品SR-SPX107:1.15気圧(沸点摂氏103度)。
※2 パナソニック従来品SR-SPX106(2016年発売)と新製品SR-SPX107で比較。2016年度産コシヒカリ使用、ソモギネルソン法によるごはんの還元糖量測定(無水物換算mg/g)。従来品SR-SPX106:0.64mg/g、新製品SR-SPX107:0.72mg/g(一般財団法人食品分析開発センターSUNATEC)。抽出条件:ごはん10gを80%エタノール30mLに入れ15000rpmで3分間攪拌し、3000rpmで15分間遠心分離し、固形物を取り除いたもの、乾米1gあたりに換算。
※3 パナソニック従来品SR-SPX106(2016年発売)と新製品SR-SPX107で比較。株式会社サタケ製硬さ・粘り計による多粒法によるごはんの物性(ねばり)測定、従来品SR-SPX106:7.55N、新製品SR-SPX107:8.24N。
※4 パナソニック従来品SR-SPX106(2016年発売)と新製品SR-SPX107で比較。内釜の熱伝導率より熱抵抗値を算出。従来品SR-SPX106:23mK/W、新製品SR-SPX107:26mK/W。(日鉄住金テクノロジー株式会社調べ)
※5 パナソニック従来品SR-SPX106(2016年発売)と新製品SR-SPX107で比較。炊飯後に保温を切って一定温度にて24時間放置したふた加熱板のお手入れコース実施後のにおい(ジアセチル量)測定結果。従来品SR-SPX106:0.29ppm(V/V)、新製品SR-SPX107:0.21ppm(V/V)(株式会社島津テクノリサーチ調べ)
【品名】スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器
【品番】SR-SPX107/SR-SPX187
【炊飯容量(白米)】0.09~1.0L(SR-SPX107)/0.18~1.8L(SR-SPX187)
【メーカー希望小売価格】オープン価格
【発売日】2017年6月1日
【月産台数】10,000台
【報道関係者様からのお問い合わせ先】
パナソニック株式会社 アプライアンス社 コンシューマーマーケティングジャパン本部 広報課
電話:03-5781-4183(直通)
【商品に関するお問い合わせ先】
調理商品ご相談窓口
フリーダイヤル:0120-878-694(受付9時から20時)
全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器「Wおどり炊き」SR-SPX7シリーズを発売(2017年3月13日)
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2017/03/jn170313-1/jn170313-1.html
<関連情報>
・パナソニック ジャー炊飯器
http://panasonic.jp/suihan/
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