「宝塚プルミエール」の新ナレーターに、元花組トップスター・蘭寿とむ!仲間たちの思いを感じながら、「宝塚の魅力を最大限に伝えたい!」
WOWOWで放送中の「宝塚プルミエール」は、宝塚歌劇団の最新情報を特集でお届けするオリジナル番組。4/25(土)放送回より、昨年5月に退団した元花組トップスター・蘭寿とむが年間を通してナレーションを担当する。これまで、貴城けい、湖月わたる、春野すみれ、安蘭けい、水夏希、真飛聖、大空祐飛と歴代のトップスターが務めてきたナレーション。東京都内のスタジオで初収録を終えたばかりの蘭寿に、この新たな挑戦について話を聞いた。
初収録は、取り直しもなく順調に終了。その仕事ぶりに現場スタッフからの絶賛に、ちょっと照れた様子も見せた。
「一緒にやってきた宝塚の仲間のナレーションということで、すごくうれしかったです。その気持ちの方が大きかったので、初めてでも気負うことなくできたのかなと思います。演じる側と観る側の間をつなぐ役割として、私自身の目線を交えつつ、楽しみながら宝塚の魅力を最大限に伝えられたらいいですね」
初ナレーションのお披露目となる4/25(土)の放送は、元宙組トップスター・凰稀かなめの魅力を秘蔵映像満載でお届けする「凰稀かなめ 対談スペシャル」と、退団まで1ヶ月を切った星組トップスター・柚希礼音と演出家・謝 珠栄の対談という豪華二本立てだ。
「りか(凰稀の愛称)がさよなら公演で大階段を降りている映像を見た時は、ナレーションしながら自分の時とオーバーラップしました。いまこういう気持ちでいるだろうな、とか。ちえ(柚希の愛称)の公演を観に行った時にも感じたんですが、さよなら公演って仲間、ファン、スタッフ、先生方、みなさんの愛情が詰まっているステージで、一公演一公演、一瞬一瞬が大切なんです。とにかく丁寧に、大切にお伝えしたいと思いました」
5/13(水)より始まる舞台『TAKE FIVE』で魅力あふれる女泥棒を演じる蘭寿。昨年5月に退団してからの一年を振り返り、「女性に戻って、お芝居したり踊ったりってことが、退団後初の公演の『if I』から自分が思っていたより自然にできたんです。生まれて来た感情を、そのままぶつけてキャッチボールできることとかがこんなに楽しいんだ、と。ああ続けていきたいな、って。それが良かったかな」今後は、舞台だけでなく、ドラマ、映画などの映像分野にもチャレンジしていきたいと笑顔で語った。
放送を記念して番組をご覧の皆さまに、蘭寿とむサイン入りプロマイドを30名様にプレゼントいたします!
詳しくはWOWOW宝塚オンライン http://www.wowow.co.jp/stage/takarazuka/
また、星組トップスター・柚希礼音×演出家・謝 珠栄 スペシャル対談模様は、無料動画サイト“W流”でも、少しだけご覧いただけます。
詳しくはWOWOW宝塚オンライン http://www.wowow.co.jp/stage/takarazuka/
4月25日(土)午後5:00
宝塚プルミエール 凰稀かなめ 退団スペシャル
4月25日(土)午後6:00
宝塚への招待 「Amour de 99!!-99年の愛-」 (宙組2013年)
すべての画像