「もう限界…」な女性のための科学的処方箋、ついに日本上陸!世界的ベストセラー『BURNOUT』の邦訳版『与えすぎてしまうあなたへ。 もう無理… 崖っぷちから自分を救う処方箋』が発売決定!
「“あれもこれもやらなきゃ”と考えるだけでげんなりする…」そんなあなたへ。その疲れ、あなたのせいではありません。科学が解き明かす“燃え尽き”のサイクルから抜け出す、具体的でやさしい方法。

株式会社主婦の友社は、2025年9月26日(金)に書籍『与えすぎてしまうあなたへ。もう無理… 崖っぷちから自分を救う処方箋』 (エミリー・ナゴスキー、アメリア・ナゴスキー著 )を発売いたします。
本書は、全米で66万部を突破し、世界31カ国で翻訳が決まった世界的ベストセラー『BURNOUT: The Secret to Unlocking the Stress Cycle』 の待望の日本語版です。仕事、育児、介護などで疲れ果て、心身の限界を感じているすべての女性に贈る、科学的知見に基づいた画期的な一冊です。

なぜ、休んでも疲れがとれないのか? その答えは「ストレス反応サイクル」と「社会」にありました。
「“あれもこれもやらなきゃ”と考えるだけでげんなりして、それでもまだ“足りていない”と悩んだことのあるすべての女性のために書きました」
本書は、こんな一文から始まります。ワンオペ育児や親の介護、終わりの見えない仕事に追われ、常に誰かのために時間とエネルギーを使い果たしてしまう…。
多くの女性が抱えるこの深刻な「燃え尽き(バーンアウト)」の状態を、本書は「気力」や「根性」の問題ではないと断言します。著者ナゴスキー姉妹は、ストレスの原因そのものに対処しても、体の中に残る感情的な反応(ストレス反応)はなくならないと指摘 。
この「ストレス反応サイクル」を完了させることこそが、燃え尽きから抜け出す鍵であると、豊富な科学的エビデンスとともに解き明かします。
さらに本書は、女性が陥りがちな「ヒューマン・ギバー・シンドローム」(自らの人間性を他者に与えることが道義的義務であるという思い込み)や、
「家父長制」 、「ビキニ産業コンプレックス」 といった社会構造的な「本当の敵」 にも鋭く切り込み、「あなたのせいではない」と読者を力強くエンパワーメントします。
【本書が示す「処方箋」の核心】
感情とはトンネルなのです。なかを通っていくと、反対側の光にたどりつきます。でもある感情にとらわれて抜け出せなくなると、疲れ切ってしまいます。
ヒューマン・ギバー・シンドロームは、私たちの抱えている病です。
そしていま読んでいるこの本が、その処方箋になります。
本書の構成
本書は3つの章で構成されています。
1章 あなたが持っていくもの:
「ストレス反応サイクル」、「モニター」、「意味」という、自分の中にすでにある3つのリソースの使い方を学びます。
2章 本当の敵:
女性をすり減らす社会構造である「家父長制」や「ビキニ産業コンプレックス」といった問題の本質を理解します。
3章 ワックスオン、ワックスオフ:
日々の実践を通じて自分を強くするための具体的なスキル(「つながる」、「休息」、「力強く成長する」)を身につけます。
書誌情報

『与えすぎてしまうあなたへ。もう無理… 崖っぷちから自分を救う処方箋 』
原題: BURNOUT: The Secret to Unlocking the Stress Cycle
著者/エミリー・ナゴスキー (Emily Nagoski, PhD), アメリア・ナゴスキー (Amelia Nagoski, DMA) 訳者/稲垣みどり
判型、ページ数/四六判・368ページ
定価/2090円(税込)
発売/2025年9月26日(金)
発行/主婦の友社
ISBN / 978-4-07-461557-5
電子書籍も同時発売
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4074615576
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