【ミステリ図書室レーベル第一弾！】加藤元さんによる初・児童向けミステリ小説『友だちは名探偵』発売！

10月29日（水）発売

株式会社主婦の友社は、子どものためのミステリ小説レーベル「ミステリ図書室」より、第一弾となる書籍『友だちは名探偵』（加藤元 著）（https://www.amazon.co.jp/dp/4074617870 ）を2025年10月29日（水）に発売いたしました。

『友だちは名探偵』は、女性を主人公とした物語を数多く描く加藤元さんが執筆。かねてより子ども向け小説を書いてみたいと思っていたという加藤さん初の児童書です。

【ミステリ図書室HP】https://misutosho.shufunotomo.co.jp/

■あらすじ

わたしの名前は高木とわ。小学6年生。

小学5年生のときにM小学校に転校してきて、いまだにクラスに馴染めていない…。

そんなクラスで浮いているわたしは、同じく浮いている仲川冴と大の仲良し！
学校では「へん」の一員だ、って言われるけど、仲川冴といれば、そんなこと気にならない。
だって、仲川冴は成績も運動神経も抜群で、クラスメイトや先生に理不尽なことを言われても正論で言い返すかっこいい子なんだ。

そして、どんな小さな違和感も見逃さない名探偵！

違和感だらけの猫カフェ、いじわるな先生の正体、うらしまたろうの真実…

仲川冴といると平凡だった日常に、謎が溢れてくるー。

これは、仲川冴とわたしが体験した夏休み前の不思議な事件のお話。

■書店員様からのメッセージ

加藤さんの描くリアルな「女社会」に、大人も思わず懐かしさを感じてしまうとのコメントをいただいています。

「女子同士のなんともいえない会話のリアルさに、小学生時代を思い出しながら読みました。」（宮脇書店・藤村様）

クラスになじめないこと、みんなと意見が違うことが「へん」なことなのかな？

意外とシビアな小学6年生の女の子たちの社会をリアルに反映していることも注目です！

■著者 加藤 元（かとう げん）

自分も『少年探偵団シリーズ』や『長靴下ピッピ』を夢中で読んで育ちました。だから、自分もそんな子どもたちが夢中になる作品をいつか書きたいなあ、と思っていたところに編集さんからお話をいただいて、大喜びで書きました。

(「ミステリ図書室」HP　作者メッセージより）

撮影：萩庭桂太

神奈川県生まれ、東京育ち。

日本大学芸術学部文芸学科中退。日本推理作家協会会員。大学中退後、配達のアルバイトやスーパーのレジ打ち、スナックや経理仕事など10種類以上に及ぶさまざまな職業を経て、2009年（平成21年）『山姫抄』で第4回小説現代長編新人賞を受賞しデビューする。

その他の著作物として『本日はどうされました？』『彼女たちはヤバい』など女性を主人公とした小説を数多く執筆。

■書誌情報

書名：友だちは名探偵

著者：加藤元

定価：1430円（税込）

判型、ページ数：四六判、256ページ

発売日：2025年10月29日（水）

ISBN：978-4-07-461787-6

発行:主婦の友社

【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4074617870

【楽天BOOKS】https://books.rakuten.co.jp/rb/18386539/

※電子書籍も同時発売

■「ミステリ図書室」について

【ミステリ図書室HP】

https://misutosho.shufunotomo.co.jp/

2025年6月からスタートした子どものためのミステリ小説レーベル。小学校高学年を読者層とし、ミステリ小説をお届けします。なにげない日常の中での謎解きから、大怪盗や心霊現象まで登場するアッと驚くストーリーまで、「楽しく、心揺さぶる物語」をお届けします。

記念すべき書籍第一弾は、『友だちは名探偵』（加藤元著）と『怪盗うみねこの事件簿』（阿津川辰海著）の2冊同時刊行です！

『怪盗うみねこの事件簿』プレスリリースはこちら　https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002717.000002372.html

「ミステリ図書室始動！」プレスリリースはこちら（2025年6月）

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002637.000002372.html

■本書に関するメディア関係者のお問い合わせ先

【主婦の友社広報窓口】

株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
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