デジタルハリウッド、長野県「DXハイスクール支援事業」を受託|教員向けデジタル人材育成研修と産学連携を推進

IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を運営するデジタルハリウッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:藤井雅徳)が展開をする、オンライン授業の導入及び活用支援サービス「デジタルハリウッドアカデミー」では、長野県から受託を受け、2026年度7月より、『DXハイスクール支援事業委託業務』を担当しています。
長野県では、DXハイスクール支援事業の一環として、「教員向けデジタル人材育成研修」および「DXハイスクール採択校と県内情報サービス事業者とのマッチング支援」を実施するにともない、当社は県内高等学校の教員を対象とした研修を対面・オンラインのハイブリッド形式で開催するとともに、DXハイスクール採択校と県内情報サービス事業者との連携支援を担当、学校現場におけるDXの推進と地域全体のデジタル人材育成に貢献してまいります。
■DXハイスクール(高等学校DX加速化推進事業)とは
DXハイスクール(高等学校DX加速化推進事業)は、高等学校段階においてデジタルなどの成長分野を支える人材育成を強化することを目的とした文部科学省の事業です。
情報・数学などの教育を重視したカリキュラムの実施に加え、ICTを活用した文理横断的・探究的な学びを強化する学校に対し、必要な環境整備費用を支援します。
2026年度は全国で1,249校が採択されており、長野県では公立高校17校、私立高校4校の計21校が採択されています。
■当事業の内容
当事業は、DXハイスクールにおいて、長野県が公立及び私立の高等学校、中等教育学校を対象に、デジタル等成長分野を支える人材育成の充実を図ることを目的としています。長野県では、公立高校17校、私立高校4校が採択されています。
事業として、2つの内容が含まれます。
①教員向けデジタル人材育成研修
DXハイスクール採択校に限らず、長野県内の公立・私立高等学校の教員を対象に、ICT機器や生成AI等を効果的に活用するための知識・実践力を身に付ける研修を実施します。研修は全8回開催し、このうち1回を対面、7回をオンラインで実施します。対面研修終了後には相談会を設け、講師への個別相談や参加者同士の情報交換を通じて、研修内容への理解をさらに深める機会を提供します。
②DXハイスクール採択校と県内情報サービス事業者とのマッチング
長野県内のDXハイスクール採択校の希望校を対象に、学校が希望する支援内容や課題をヒアリングし、各校の教育環境や状況に応じた支援を行います。実社会の課題解決を見据えた実践的な探究活動につながるテーマを学校とともに設定し、そのテーマに適した県内情報サービス事業者とのマッチングの機会を創出します。これにより、学校と地域企業が連携した学びの実現を支援します。
■当事業における当社の具体的な提供内容
① 教員研修
探究、情報Ⅰ・Ⅱや数理・データサイエンス・AIをテーマとした実践的な研修を提供します。当社の専門講師が、ICT機器を教育現場で効果的に活用するための知識や指導方法を解説し、演習を交えながら実践的なスキル習得、科目授業への反映を支援します。
主なテーマは以下のとおりです。
・Python・JavaScriptを活用したプログラミング
・デジタル倫理・情報モラル・プライバシー教育
・ネットワークセキュリティの基礎
・3Dプリンタを活用したデジタルものづくり
・メタバースの教育活用
研修は計8回行い、対面研修を1回、オンライン研修を7回行います。対面研修では、研修後に相談会を実施し、研修終了後も2026年度内は質疑応答などのフォローアップを行います。
② DXハイスクール採択校と県内情報サービスとのマッチング
支援校となるDXハイスクール採択校へのヒアリングを進め、希望する支援内容をヒアリングします。個々の環境や状況の把握に努めた上で、高校向け教育支援の実績を持つ当社スタッフや専門人材が面談等を通じて、探究活動と地域連携を深めた伴走支援を行います。
③ その他取り組み
県内の希望する高校教員を対象に、当社が開発・提供する「情報Ⅰ・Ⅱ(デジタルスキル)」に関するeラーニング教材を1年間提供します。
教材には以下のようなコンテンツを収録しています。
・Pythonプログラミング
・JavaScriptプログラミング
・動画制作
・グラフィックデザイン
・その他デジタルクリエイティブ分野
教員が授業準備や自己研鑽に活用できる学習コンテンツとして提供します。
【長野県からのコメント】

https://www.pref.nagano.lg.jp/service/kensei/soshiki/soshiki/kencho/service/index.html
長野県における県立高等学校DX加速化推進事業(DX ハイスクール)において、以下3点が課題として認識されております。
① 最新のデジタル機器を活用した授業を行うこと(教員の課題)
② 普段使えない機器や環境に触れながら発想力を育てること(生徒の課題)
③ 外部の専門家や専門機関との協働の学びを進めるための環境整備(授業カリキュラムの課題)
今年度、デジタルハリウッド株式会社に業務委託し、上記3点に対応いたします。教員を対象とした「デジタル人材育成研修」、「探究学習を想定した、DXハイスクール採択校と県内情報サービス事業者様とのマッチング」を実施いたします。本事業を通じて、教員の更なるICT活用指導力の向上と生徒の探究学習の更なる充実を図り、県内のデジタル人材の育成を目指します。
<本事業に関するお問い合わせ>
デジタルハリウッド株式会社 まなびデザイン事業部
担当者名:細野、光澤、佐藤
メールアドレス:aca@dhw.co.jp
【デジタルハリウッドアカデミー】

https://academy.dhw.co.jp/highschool/
デジタルハリウッド株式会社は、2005年のデジタルハリウッド大学開学当初より動画教材と対面授業を組み合わせる「ブレンディッド・ラーニング」を実践しています。これにより、教育の標準化と教育効果の向上を実現してきました。
このノウハウを活かして、大学・専門学校・高等学校・中学校・小学校・塾・障害者支援サービス企業・教育サービス企業向けのオンライン授業、デジタルクリエイティブ教育に関わる特別授業、教職員研修等の教育支援サービスが「デジタルハリウッドアカデミー」です。
「デジタルハリウッドアカデミー」では、全国の高等学校向けに「情報Ⅰ・Ⅱおよび探究活動に対応した動画学習教材の導入」や「自宅での制作活動まで含めたデジタルクリエイティブに関わる特別授業」をはじめとする教育支援を実施し、高校生活のサポートをしております。
これまで高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)採択校における企画立案や計画書作成のご支援も数多く手がけ、現在は、文部科学省「N-E.X.T.ハイスクール構想」に対応した総合支援サービスも提供。全国11自治体・200校以上への支援を通じて蓄積した知見をもとに、「探究×情報」を核として、教材提供・授業設計支援・教員研修から成果の可視化・域内展開までを一体で支援し、教員個人に依存しない持続的な運用モデルの構築をお手伝いします。
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