日本を代表する巨匠 秋山和慶指揮の『マタイ受難曲』 創立60周年を迎えた東京アカデミー合唱団との深い絆で贈る渾身のバッハ
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
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東京アカデミー合唱団公式ホームページ
https://www.tokyo-academy.com/
東京アカデミー合唱団X(旧:Twitter)
今年指揮者生活60周年を迎え、日本の至宝とも呼ばれる秋山和慶が、長年常任指揮者・音楽監督を務める東京アカデミー合唱団とバッハの傑作『マタイ受難曲』を取り上げる。
東京アカデミー合唱団も同じく今年創立60周年を迎えるが、同団は秋山に1967年以来指導を仰いでいる。秋山と東京アカデミー合唱団は10年毎にバッハの『マタイ受難曲』に取り組んでいて、今回が6度目の同曲での共演となる。秋山の作品に対する真摯なアプローチと、合唱団との長年にわたる深い絆が生み出す音楽は、きっと聴き手の心に染み入る特別なものとなるに違いない。
ソリスト陣には、福音史家(テノール)の櫻田亮をはじめ、豪華実力派を迎え、オーケストラには東京シティフィルのサポートを得て、満を持してこの度の演奏に臨む。
秋山は83歳という年齢を感じさせずに、変わらず活発な演奏活動を展開しているが、実はバロックの作品や合唱付き作品を取り上げた公演は近年それほど多くないので、秋山の指揮でそうしたレパートリーを聞ける貴重な機会でもある。秋山ファンや『マタイ』ファンにとって、この公演は聞き逃せない。
何せ、今回を逃すと東京アカデミー合唱団で次に『マタイ』を演奏するのは10年後なのだから。
プロフィール
<指揮:秋山和慶>
齋藤秀雄のもとで指揮法を修め、1964年に東京交響楽団を指揮してデビューののち、同団の音楽監督・常任指揮者を40年間にわたり務める。その間アメリカ響音楽監督、バンクーバー響音楽監督(現在桂冠指揮者)、シラキュース響音楽監督、大フィル首席指揮者、札響首席指揮者、広響首席指揮者、九響首席指揮者などを歴任。 これまでにサントリー音楽賞、芸術選奨文部大臣賞、大阪芸術賞、毎日芸術賞、川崎市文化賞などを受賞。2001年紫綬褒章、2011年旭日小綬章を受賞。2014年文化功労者に選出。現在、中部フィル芸術監督・首席指揮者、センチュリー響ミュージックアドバイザー、岡山フィルミュージックアドバイザー、東響桂冠指揮者、広響終身名誉指揮者、九響桂冠指揮者、オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ芸術顧問、洗足学園音楽大学芸術監督・特別教授、京都市立芸術大学客員教授など多くの任を務めている。 2024年指揮者生活60周年を迎えた。
<東京アカデミー合唱団>
1964年9月に134名の有志によって結成されたアマチュア合唱団で、運営はすべて団員自らの手で行われている。1967年から秋山和慶氏を常任指揮者・音楽監督に迎えて、指導を受けている。初公演のヘンデル『メサイア』以来、古典から現代曲まで様々な名曲をオーケストラと共に歌い、「音楽を愛する心、音楽を創造する喜び」をモットーに、より高いレベルの合唱音楽を目指して、日々研究、努力を重ねている。
開催概要
東京アカデミー合唱団 創立60周年記念『第69回 定期演奏会』
開催日:2025年2月24日 (月・休)
会場:東京オペラシティ コンサートホール(東京都 新宿区 西新宿 3-20-2 西新宿東京オペラシティ3階)
アクセス:[最寄り駅] 京王新線 初台駅東口下車 徒歩5分以内(東京オペラシティビルに直結)
■出演者
指揮:秋山和慶
独唱:
中江早希(S)
谷地畝晶子(A)
櫻田亮(T 福音史家)
成田眞(B イエス)
青山貴(B)
管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
児童合唱:東京少年少女合唱隊
合唱指揮:木村美音子
合唱:東京アカデミー合唱団
■開催スケジュール
2025年02月24日(月・休) 15時開演(14時15分開場)
■チケット料金
SS券:7,000円
S券:6,000円
A券:5,000円
B券:4,000円
(全席指定・税込)
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