女優・佐久間良子さんが人生を振り返る初めての著作、2025年1月 小学館より発売
『五番町夕霧楼』から60年! 佐久間良子『ふりかえれば日日良日』(仮)
女優・佐久間良子さんが波瀾万丈の人生を振り返り、今の暮らしぶりや日々を楽しく過ごすコツを明かす自伝的エッセイ集『ふりかえれば日日良日』(仮題)を2025年1月、小学館より刊行いたします。
1939年生まれ、1958年に『美しき姉妹の物語・悶える早春』で映画デビューして以来、日本映画界の第一線を走り続けてきた佐久間さんにとって初めての著作となる今作。
「これまで執筆のご依頼を再三いただいてきましたが、なかなかその気になれませんでした。しかし今回、年を重ねる中で、私の生き方や考え方が読んでくださるかたの日々を明るくする一助になるのであれば書いてみようかなと思った次第です」(佐久間さん)
神保町シアターでは、刊行に合わせて『五番町夕霧楼』『湖の琴』『人生劇場 飛車角』『越後つついし親不知』など、これまでにない規模での佐久間良子特集の上映も決定(上映作品は未定です)。登壇イベントも予定していますので、楽しみにお待ちください。
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『ふりかえれば日日良日』主な内容
いつも一人遊びをしていた子供時代
栄養失調で死ぬところだった疎開先の思い出
龍神様が背中を押してくれた俳優への第一歩
東映ニューフェースの同期と無銭(!?)飲食
高倉健、鶴田浩二、渥美清など名優たちの素顔
三國連太郎さんに殺されるかと思った
元夫・平幹二朗さんとの「すれ違い」新婚旅行
子供たちのために離婚を決めた日
まさか岳大が……元夫・平幹二朗と3人の親子共演
「唐人お吉」と草笛光子さん
振り返ればいつも犬と一緒だった
1日40分歩き、寝る前には音楽を聴いて
そしてこれからの日々
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著者紹介:佐久間 良子(さくま・よしこ)
1939年東京都出身。第4期ニューフェースとして東映に入社し、58年に『美しき姉妹の物語・悶える早春』で映画デビュー。以後、『人生劇場 飛車角』『五番町夕霧楼』『越後つついし親不知』『愛欲』『湖の琴』『病院坂の首縊りの家』『細雪』など140本以上の映画に出演。舞台『唐人お吉』『桜の園』『細雪』『鹿鳴館』などでも活躍。1981年『おんな太閤記』でNHK大河ドラマ史上初めての単独女性主演を果たした。2012年に旭日小綬章を受章。
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書誌情報
仮タイトル:ふりかえれば日日良日(ふりかえれば にちにち りょうじつ)
著者:佐久間 良子
予価: 1,980円(税込)
発売日: 2025年1月
判型: 四六判
予定頁数: 256ページ
発行:小学館
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