【JAF愛媛】実技型運転講習会「センスアップドライビングスクール」開催予定
運転に関する不安を取り除き、交通事故防止を図る
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)愛媛支部(支部長 岡 豊)は、自販連(一般社団法人日本自動車販売協会連合会)愛媛県支部(支部長 岡 豊)との共催で、2019年10月14日(月・体育の日)に愛媛県運転免許センター(松山市勝岡町)において実技型運転講習会「センスアップドライビングスクール」を開催いたします。
- センスアップドライビングスクールの目的
昨今、高齢者の交通事故が話題に挙がっていますが、警察庁の統計(2018年)によると交通事故発生件数は、70歳代や80歳代の高齢者よりも、20歳代から60歳代の各年齢層の方が多くなっています。また、免許保有者数10万人あたりの交通事故発生割合は、20歳代が最も高くなっています。以上のことから高齢者に限らず、幅広い年齢層に対しての交通安全啓発活動が重要と考えています。センスアップドライビングスクールは、可能な限りマンツーマンで講習を行い、運転に関する不安を少しでも取り除いてもらうと共に、安全運転の実践と交通事故の防止を図ることを目的としています。
- センスアップドライビングスクールの内容
12:30 開講
12:45 愛媛県警察による講話
13:00 サポカー実技講習
※トヨタカローラ愛媛㈱担当
13:30 ①車庫入れ
②段階停止
③縦列駐車
④ブレーキ
※全体を①~④に分けて同時進行して、30分毎に交代します
16:30 閉講
※内容は、天候などの諸事情で変更されることがありますのでご了承ください
- 車庫入れ
JAFが推奨している「安全・スムーズにできる車庫入れの方法」をお伝えして、車庫入れに対する不安を少しでも取り除くと共に、車幅感覚を得られることを目的として実施します。
※写真はイメージ(出典:JAF)
- 段階停止
交通事故で最も多いとされる「出会い頭」見通しの悪い交差点を模したシーンで、できるだけ安全に通過するために有効な「3つの段階停止」をお伝えして「見る努力・見られる努力」の重要性を認識していただくことを目的に実施します。
※写真はイメージ(出典:JAF)
- 縦列駐車
縦列駐車に重要な要素は「車の長さ」「タイヤの位置」を意識することです。縦列駐車のコーナーでは、これらの感覚を身につけていただくことを目的に実施します。
※写真はイメージ(出典:JAF)
- ブレーキ
人は、認知・判断・操作を繰り返しながら運転をしています。さらに、ブレーキ操作をしてから車が停止するまでに時間と距離が必要です。信号などを認知して車が停止するまで、どれだけの時間と距離を費やすのか。安全に停止するためには、速度を抑えることと車間距離を確保することの重要性を認識していただくことを目的に実施します。
※写真はイメージ(出典:JAF)
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